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お気にいりのお笑いコンビ、テツandトモ(なんでだろ〜♪)が最近すっかりブレイクしてしまい、少しサミシイ今日この頃。
といってもこちらもここ1年ほどのファンでたいしたことはないのだけど、そこがそれ人間心理とゆーやつで、売れて人気が出てくると嬉しい反面、なんだか存在が遠くなってしまった気分です(元々近くはないのだが)。さらに古株ファンであれば、あ〜らそこいらの青いファンと十把ひとからげにされちゃ困る、今でこそあーだけど昔はまだまだこれこれで、かくかくしかじかこーなのよ!てな感じ?
まあテツトモについてはにわかもにわか、ワタシが寂しがってはそれこそ昔からのファンに申し訳ないですが、それよりも、もしここが大成したらワタシもちょっとはエラそーに言ってもいーのでは、という結構長年チェックしている関西の某小劇団があるのです実は。
そもそも中学時代、演劇部だったワタシですが、友達に誘われて入ったとゆーだけでガラスの仮面読んだ程度の興味しかなく、ヘナチョコ演技で3年間過ごし、その後は演劇から遠ざかっておりました。
しかし10年ほど前、会社の先輩で芝居の好きな人がいて、扇町の小劇場でのリリパットアーミーの公演に連れてってくれたのです。久々の観劇体験だったのですが実はその舞台自体はさほど記憶に無く、最後にかねてつのちくわを舞台から役者が客席にばらまく(※)のをキャッチして帰ったことだけが印象に残っておりました。(※これがリリパの恒例行事だった。いまは不明)
そしてその約半年後、再び同じ先輩に誘ってもらったハイテンションシアターという劇団、ここで突如ハマったのです。練れた脚本、役者陣の出来、エンターテイメント性に富んだ演出など、その芝居は当時のワタシにはものすごく新鮮で面白く、それ以降同劇団の舞台はほぼ観るようになりました。勿論、全ての作品が自分にとって完成度の高いものだったとは言えないのですが、何本かに一本当たりがあるもので、それをよすがに、今回はハズレだったけど次は、いやまた次こそは、と期待を先延ばし先延ばしし、すっかり固定ファンに出来あがってしまったわけです。
その後、劇団の大小やジャンルを問わずいろいろと芝居を観るようになり、それと共に自分の好きなこの劇団のだいたいの位置や小劇団としてのレベルなどがなんとなくですが把握できるようにはなりました。中心俳優の入れ替りや、演出・脚本テーマの変遷、劇団名の変更も経て今は<ファントマ>に落ち着いたこの劇団、主宰者の伊藤えん魔氏はちょっと前の深夜の企画番組で劇団の看板女優とともにあやしい進行役?をしていたり、週イチで産経新聞夕刊にあやしいコラムを書いていたりと、彼らをとりまく状況にも少しずつ変化があるようです。
劇団の公演会場はあいかわらず梅田や伊丹の小劇場で、ハコの割りにちとお高いチケット代では?と思うこともありますが、それだけの完成度の舞台を提供できる劇団なのだから、どうかこれからも頑張って、いつか、ドラマシティなどでばーんと2週間公演のチケットも即完売の人気劇団になり、看板女優のトレンディドラマ出演や歌舞伎御曹司と熱愛発覚、伊藤えん魔氏NHK大河「魁!新撰組!」脚本大抜擢などとわけわからん話題でもちきりになるくらいの出世を果たしてほしーものです。
そしたらワタシは「んーここも昔はねー…」と自分の先見の明を声高にひけらかしつつ、ちょっと切ないフクザツ気分で舞台を見守ることでしょう。あっでもチケット取りにくくなるのは困るなあ。それなら今のままでもいいかあ。
ありがたく、かくも身勝手なファン心理、皆様どう思われますか?
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