ツマ・癒しの旅
2003年 5月 9日


 4月に入ってなんかチョー忙しくなったツマのOL生活。
 社内の人事配置都合上、ふたつの課の庶務を兼務することになり、こりゃ大変ーと前のめりになって頑張っていたのですが、最近ようやくペースがつかめ、ひと息つけるようになりました。まあほかに実家の弟が目を患って入退院したりと公私ともに忙しく、日記をかく手もつい止まっていた次第です。しかしホント、ひとつのことを継続するのは難しい。身内びいきかもしれないが、日々の出来事をマメマメしく、あの頻度で書いているオットには頭が下がるのだ。
 さて、このGWはそんな日々の骨休みとばかりに、2泊3日で山陰地方温泉の旅に出かけました。
 休み前に会社でその話をしたら、「また温泉?」と言われました。確かに2月にも天橋立のほうに行ってきたばかり。とゆーか厳密にいうとその時は別に「温泉」ではなかったのですが、でもワシ普通のお湯でも結構シアワセだも〜ん。大事なのは「広いお風呂(できれば露天風呂つき)」であることと「特別な料理」。加えて「イカス電車」などに乗れればなお良しです。
 しかし旅館につきものといえば、仲居さんの存在でしょう。いかんせん自分より年長のヒトから受けるおもてなしに慣れていないので、部屋に案内されて説明やお茶のもてなしを受けてる間はいつも落ち着かないのです。ほどよく愛想笑いなどもしつつ天気の話をしているのですが、内心(早く自由になりたい)という心境です。
 そんでやっと仲居さんが立ち去って、部屋の写真撮ったり休憩したりしてから、さて浴衣に着替えようとすると、うーん毎回忘れて困るのだが浴衣の右身頃と左身頃どっちが前だっけ?なんか旅館に泊まるたびこんなコト言ってる気がするワー。幸い、持参のまっぷるガイドで見つけた吉田松陰と高杉晋作の肖像画でエリもとを確認でき、そのマネをして事無きを得たりなんかして。
 そしてお風呂に入り、スッキリして部屋でガンダムを見ておりましたら、また仲居さんが食事の支度に入ってくるのです。夫婦でかぶりつきでTVアニメを見ているのはどうかと思い、ツマは広縁のイスにかけて、ガイドブックを読んでるフリしてチラチラ横目でテレビを見ていたのですが、にこにこ世間話しながらお膳をのべる仲居さんが気になってちっとも内容がアタマに入ってこない。食事が始まってもなんだかんだ出入りして、そのうち傍らに座りこむので何かと思ったら、カセットコンロとてんぷら鍋で山菜を揚げ出すのでした。お座敷テンプラ、略してオザテン(?)おいしいのだが、なんか緊張で胸がいっぱいになり、箸がなかなか進まない。こういうのは年配の夫婦とかなら余裕もあって、場もたせのトークもそつなく格好がつくのでしょうが、こちとら妙にオドオド気なた若輩夫婦。その仲居さんは話題も豊富でハキハキと気のよさそうな方だったのに、一刻も早く出て欲しいなどと思っている自分が申し訳なかったです。
 こんないらん気を使いすぎたか、楽しい2泊3日の旅だったのに、終わってみればなんか疲れた。癒し効果は旅にもよります。