闘病記Vol 1
99’4月初め・・新しい年度が始まり、幼稚園では愛美も年中組のもも組から年長組のにじ組へクラスが替わりました。
数日後から、朝起きると愛美が『今日は頭痛いから幼稚園お休みする〜』と言うようになりました。
でも熱はないようだし・・・??
幼稚園に連れて行くと『ママがいい〜!幼稚園はイヤ!!』と言って泣き、朝はそんな状態がしばらく続きました。
けど、幼稚園が終わり迎えに行くと今朝、泣いてたのは何だったの?って思うぐらい元気でした。
愛美は元々内気な性格で、1番仲良しだった友達とクラスが離れて気持ち的に不安定になっているのだと思ってました。
| 今から思えばこれが病気の前兆だったのかもしれません。脳腫瘍による頭痛はとくに午前中に起こる事が多いそうです。のちに読んだ書籍に書いてありました。 愛美は、毎朝一時的に起こる頭痛が不安になって幼稚園の別れ際、親の後追いになってしまったかもしれません。 |
4月中旬、幼稚園から近くの公園まで散歩があり、その帰路で愛美が倒れ、先生におんぶされて幼稚園まで戻ったそうです。 しかし幼稚園に迎えに行くと・・・・
愛美は保健室で保健の先生とはしゃぎながら楽しそうに話しをしていて思ったより元気にしていました。
その日、掛かりつけの小児科で診察してもらい、腹部の触診とレントゲンで(途中レントゲン室で嘔吐)便の溜まりすぎが原因という診断でした。
(愛美はかなりの便秘症でした。)
4月下旬、便秘騒動からしばらくたって、その間も何かおかしいな?と思うことがいくつかありました。
歩行時のフラつき、よだれが頻繁に出ていたり、ボーっとしているなど・・・・
友達に相談したりもしましたが、結局風邪か便秘のせいじゃないかと言う話になってしまいました。
4月29日大阪生駒山の南方水呑地蔵峠にハイキングに行きました。
途中まで車で上がって行き途中から2キロほど歩く予定でしたが、坂道で急に愛美が怖がり立ちすくんでしましました。『どうしたん?』て聞くと『怖いよ〜怖いよ〜』と言うだけでした。
よく見ると、目がうつろで左の方にフラついてました。
おかしい??と思いつつもとりあえず適当な場所を見つけてお弁当を食べる事にしました。
そこで1時間ぐらい遊んでいましたが、これと言って普通に遊んでました。
あれは一体なんだったんだろ?前日風邪を引いてたんで少し調子悪かったのかな?と思いつつG・Wが終わりました。
5月初旬、GW明け5月6日 いつものように幼稚園へ迎えに行くと、担任の先生に話たい事があるので保健室に来てほしいと言われました。
そこで保健の先生から、
『なるちゃん、自分で靴下が履けなかったんです!右はなんとか履けたんですが、左がどうしてもダメで・・・・
わざとじゃなく、何か力が入らないような感じで・・・・・それに目つきがおかしいと言うか、うつろな感じの時があって・・・・・
お母さんも最近歩いていてもフラフラしてるとか、ヨダレがよく出るとか言っておられたし、やっぱりおかしいんじゃないですか?1度大きな病院で診てもらったらどうですか?
何もなければ、それにこしたことないですし・・・・・・』
ずっと漠然としていた不安を指摘され、やっぱりはっきりさせないといけないんだと思いました。
その日、幼稚園が終ってそのまま掛かりつけの病院に行きました。
病院で幼稚園であった事など詳しく事情を先生に話し、紹介状を書いていただくように頼みました。
病院の先生も『う〜ん、神経的な事だとここでは無理なので専門の所で診てもらった方がいいかもしれないですね。』
とか言いつつ、色々あったのですがなんとか『大阪赤十字病院』へ紹介状を書いてくれました。
5月11日、家族全員で大阪赤十字病院へ行く事になった。