<SuperChampにJBL K110装着!!>

ポール・リヴェラ設計アンプとして有名なSuperChampに某所で購入したJBL K110を装着してみました。

序章


私は一時期4台のSuperChampを所有しておりました。左から'82年製、'84年製、'84年製、'83年製です。 結局、100V仕様の2台だけ残して117V仕様の2台は売却しました。何故ならば、117V仕様だと ステップアップトランスと一緒に持ち運ぶ必要があるため、重量がかさむからです。
現在、2台のうち1台は寿庵皆男氏所有になっています。

交換作業




早速作業に取り掛かります。スーパーチャンプはスペース的にギリギリの設計がされてるためスピーカーを取り外す際にはヘッドユニットを取り外さなければいけません。 ヘッドユニットを取り外すとスピーカーは4本のボルトで固定されているだけなので簡単に取り外す事が出来ます。金色の箱はスプリングリバーブのユニットです。




これが問題のJBL K110とフェンダー純正のEMINENCEです。K110は70年代中期くらいのモノでコーンはオリジナルのままです。 鈍い輝きを放つセンター部がなんとも気分が良いですよね?フレームはエミネンスのプレス鉄板に比べるとダイキャスト製で大変しっかりとしており、マグネットがアルニコである ことも影響してかなり重いです。純正が1.7kgなのに対してK110は3.0kgありました。約1.3kg増加ですね。




JBLのフレームがリバーブユニットに干渉してしまうためリバーブユニットを取り外さないとスピーカーを装着できませんでした。スピーカーを装着してから 再度リバーブユニットを取り付けます。(その際、ネジが3本しか付かないですが、リバーブの取り付け位置を変更するのもメンドウなので3点止めで装着です。)




リバーブとのクリアランスです。画像を見て判るようにギリギリです。




スピーカーケーブルを接続したところです。ケーブルの先の端子を切り取ってしまえば簡単だし音も良いのかもしれませんが、 一応、いつでも元に戻せるようにしておいたほうが何かと安心なもので・・・。

作業完了



左側は以前交換したフェンダーロゴ入りのD110Fです。オレンジ色のフレームが鮮やかでフェンダーロゴ入りなのでなんとなく気分が良いです。 D110Fとはいっても最近のEシリーズと同じものにリコーンしてあり、マグネットも含めて中身はK110と同じものです。K110はコーンが 紙ではなく樹脂との混合なので丈夫なんだそうです。JBLのスピーカーは信頼性が高いので飛ぶという事は有り得ないと言われました。




サランネット越しに見えるセンター部分の輝きがなんとも気分良いです。
えっ??音??もちろん変わりましたよ!!音は文字では表現できませんので詳細は割愛させていただきますが、一言で言うならば「とても高級感のある音」になりました。
故DuaneAllman氏もマーシャルのキャビにJBLのスピーカーをマウントしていたそうです。
そう考えるだけでなんとなく気分が良いですよね?1.3kgの重量増にはなってしまいましたが、その重さを補って余りある効果が得られました。