21世紀、あけましておめでとうございます!
「もう誰でもいいから早く決めてくれ」のアメリカ大統領選挙が終わり、あっと言う間にクリスマスも終わってしまいました。ということは我が家からの年に一度のニュースレターも(今年もまたまた)元旦には間に合わず、しょうがない、最近の冴えない郵便事情のせいにしようと思ったのですが、今年は電子メールで送っている人も多いので、こちらはぎりぎりセーフですね。
我が家の2000年はニューメキシコ州レッドリバーのスキー場、標高2600mで始まりました。健太はそれまで雪というものを見たことがなく、将大にしてもほんの赤ん坊のときにシアトルで一度見たきり。にもかかわらず、すぐに2人ともスキー少年に生まれ変わり、2日目には標高3100mの山頂からガンガン滑り降りる始末。「ローラーブレードみたいで簡単だよ」とうそぶき、親をしり目にスピード狂と化したのでありました。2001年は2月末、マルディグラのお祭りの時期に行く予定。バトンルージュの空港まで行く途中でパレードを見て、そこで山車から投げてくれるビーズの首飾りをたっぷり拾って、今度はスキー場のリフトからスキーヤーに投げるんです。つまり、ルイジアナのお祭りであるマルディグラをスキー場に持ち込む訳です。これは楽しいこと受け合い。
さて、我が家の4人組の近況報告。
健太は9才、4年生。彼のサッカーチームは8勝0敗で文句なしのチャンピオン。それもそのはず、世界一の監督がついてます(ぼくのこと)。健太の定位置は司令塔(ミッドフィールダ−)、カミソリドリブルでの中央突破が得意技。バスケはポイントガード、野球はピッチャーとキャッチャー。残念ながらアイスホッケーは運転手(これもぼくのこと)のストライキにより休業中。友達に人気があり、よくお泊まり会に招かれます。何故か薄着が好きで真冬でもサッカーショーツとT-シャツで登校するので、先生から「ちゃんと天気にあった格好をしなさい」と注意される始末。ま、最近は風邪をひいた記憶がないのでよしとしましょう。ピアノは3年目、勉強もがんばってます。去年は全米の学業優秀者リスト(Talent Search)に選ばれました(クラスの2割も選ばれるんですが<笑>)。それでも大好きなのはスポーツと釣り。いつも一番の大物を釣ってきます。(kkamo1@lsu.edu)
将大はティーンエージャー、13才で7年生(中1)。身長160cmになって晶子さんを追い越しました。ポイントガードを務めたバスケのチームは全部員8人ながら地区大会の決勝進出。部員20人以上で平均身長もはるかに高いチームに3点差の惜敗は立派なもの。他のレパートリ−はサッカー(ミッドフィールダ−)、野球(ピッチャーとセンター)、フットボール(ランニングバック)です。去年の夏は日本の中学に制服を着て通い、奈良の薬師寺で4日間の体験修行をしました。精進料理と休憩時間にお茶だけという飲み物制限に苦労しながらも、「今何時?」「やくし時」のジョークを飛ばし、日本の美しい伝統と関西弁を習ってきました。30人近くの仲間たちとの思い出と友人を作り、ご褒美にノートパソコンも買ってもらいました。あ、そう言えばまだピアノとサックスも習ってます。勉学も日英両語でがんばってます。日本語は順調に上達し、漫画や小説も楽しんでます。(skamo1@lsu.edu)
いつまでも若くみめ麗しい(笑)、晶子さんはやっと30の大台(うそです)。日本語教育に相変わらず熱心。エピスコパル学園の日本語プログラムは快調で、ルイジアナ日本語教師会の会長としてアメリカ中に出かけてます。去年の行き先はアトランタ、ニューヨーク、ボストン、ウィルミントン(NC)でした。ニューヨークではブロードウェイにはまり、次はいつ行こうかと思案中。夏には交換プログラムの一貫として12人の生徒・保護者を京都の立命館中学・高校に引率し、立命館大学でも講演をしました。エピスコパルの日本語クラスの5年生が世界平和を願って折った1000羽の鶴を生徒と一緒に広島平和祈念公園に納めてきました。将大が薬師寺にいる間、僕たち3人は南紀を旅行しましたが、奈良、和歌山がとても気に入った晶子さん、来年は高野山の僧坊に泊まりたいとか。この冬休みの間、立命館高校からの留学生、近藤貴馬君が我が家に滞在しています。(kamoa@ehsbr.org)
僕はxx才、いつもながら若いふり(笑)。あいも変わらず社会学者をやっており、あちこちに論文を書いてます。去年は東京とテネシー州に招かれて論文発表・講演に行きました。最近は新聞や雑誌に「柔らかい」ものを書くことも多く、ポケモンにマルクス主義、主婦論に子育てエッセイなど、いろいろと書いてます。ウェブ・マガジンには「お父さんのための家族学」を連載中(http://www.kosodachi.ne.jp/、応援団とメールマガジン)。他にもシドニー五輪やアメリカンフットボール、サッカーに関してなどをスポーツ雑誌(http://www.sportsnetwork.co.jp/)に時折書いており、「スポーツ・ジャーナリスト」の肩書きも増えました。いろいろと顔を出すのは望むところですが、次は一体どんな肩書きがつくやら。(kamo@unix1.sncc.lsu.edu, 大学の電話番号変わりました: 225-578-5352)
去年は幸いみんな健康で大きなアクシデントもありませんでした。21世紀もお互い、こう行くといいですね。
それでは、また。