ADHDの診断基準
以下の基準に該当する場合は、教育的、心理学的、医学的な
観点からの詳細な調査が必要である。

[不注意」「多動性」「衝動性」に関する設問に該当する
項目が多く,少なくとも、その状態が6カ月以上続いていること。

不注意
 ・学校での勉強で、細かいところまで注意を払わなかったり、
  不注意から簡単な間違いをしたりする。


 ・課題や遊びの活動で注意を集中し続けることが難しい。


 ・面と向かって話しかけられているのに、聞いていないように見える。


 ・指示に従えず、また仕事を最後までやり遂げない。


 ・学習などの課題や活動を順序立てて行うことが難しい。


 ・気持ちを集中させて努力し続けなければならない課題を避ける。


 ・勉強などの課題や活動また大切にしてる必要な物をなくしてしまう。


 ・気が散りやすい。


 ・日々の活動で忘れっぽい。

多動性
 
・手足をそわそわ動かしたり、着席していてモジモジしたりする。


・授業中や座っているべき時に席を離れてしまう。


・きちんとしていなければならない時に、過度に走り回ったり
  高いところによじ登ったりする。


・遊びや休み時間におとなしく参加することが難しい。 じっとしていない。
  または何かに駆り立てられるように活動する。


・過度にしゃべる。

衝動性

・質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまう。

・順番を待つのが難しい。

・他の人がしていることをさえぎったり、じゃましたりする。


「不注意」「多動性」「衝動性」のうちのいくつかが7歳以前に
存在し社会生活や学校生活を営む上で 支障がある。

著しい不適応が学校や家庭などの複数の場面で認められる。

知的障害(軽度を除く)、自閉症などが認められない。

これらの症状による障害が2つ以上の場所(学校又は職場と家庭等) で存在する。

※ アメリカにおけるチェックリストADHD−RS(学校用)
及びDSM−IV を参考にしました。