ベビーカー
とうとうベビーカーを購入。
月齢の割には小さい娘ではあるが、さすがにずっと抱っこで歩くのはつらくなってきた。
妻も私も腰痛になってきている。
子供ができて初めて知った事だが、ベビーカーには大きく分けて二つの種類がある。
A型とB型と言う他に言いようがなかったのか、と言った呼び方であるが、
中身はチャイルドシート同様、子供の月齢で二つに分けている。
A型は新生児から使えるタイプで、首のすわらない子供でも乗れるように
深くリクライニングし、寝かせる事もできるようになっている。
小さいうちは対面で母親が押しながら顔を見られるような形で、
大きくなったら子供が進行方向を見られるような向きに座らせることができたりする。
リクライニング構造、ふにゃふにゃの子供を守るがっちりとした造り、
そして対面と逆向きが変えられる物、などがあって全体に大きく重いのが特徴。
それに対してB型は首がすわった月齢から使えるタイプ。
リクライニングはあまりせず、横になるような形にはならない。
軽さを売りにしている物が多く、大抵は簡単に片手かそれに近い状態で畳めるようになっている。
そうそう安いものではない。メーカー品だとA型で4〜5万。B型で3〜4万円。
ベビーグッズの本でも月齢にあわせてA型からB型へ買い換えろとまでは言っていない。
使い分けとしては徒歩のみの使用であればA型を購入して長く使い、
車で出かけたり、電車で移動したりする事が多いのであれば小さいうちは抱っこ紐を使い、
首がすわったらB型を買う、と言うのが一般的のようだ。
あるいは家が狭いので折り畳めてコンパクトになるB型を選択、というのもある。
我が家の場合は小さいうちは冬の寒い時期でもあり、あまり出かけるつもりもなかったし、
ベビーカーの使用場面としては車で移動、その先でベビーカーということになりそうなので、
当初からB型を検討していた。アパートが3階でもあり、でかくて重いA型はつらそう、というのもあった。
春にもなり、出かけたい虫がうずうずしてから買おう、買おう、と話はしていたのだが、
いざ買うとなると安いものでもなし、使用期間も長いとあって慎重になってしまう妻。
私は最軽量・片手で簡単折り畳みを売りにしているメーカー品がいいと主張。
妻も納得はしたのだが今度は色で悩む。色で悩んでいるうちに素材や構造も上級な物を発見してしまいまた悩む。
しかし結局最初に気に入った色とモデルを通販で購入。半額近い値段で買えたしまずまず満足。
実物も派手過ぎて服の色を選んでしまうのでは?という心配を拭い去るような可愛さ。
シックな色の物も出ていて検討したのだが、やはり赤ちゃんを乗せるなら派手なぐらいの方が可愛い。
構造は確かにどっしりとはしていないが、これで何時間も歩いて買い物に行ったり、散歩したりは到底しない我が家なのでこれでよし。

先日初めて乗せて外を歩いたら泣き出してしまった。
押すスピードが速すぎたのか、慣れない感覚にとまどったのか。
高い高いや、ぐるぐる振り回すのは結構好きな娘なのでベビーカーぐらいで怖いとは思えなかったのだが。
PHSを与えて、なんとかご機嫌を取り、帰りには泣かずに乗っていられた。
ベビーカー購入直前に、スーパーでカートに乗せて買い物をしてみた。
その時は平気そうだったのだが、そこのスーパーのカートは子供の位置が
低くて遠く、なんだか色んな所にぶつかってしまいそうに思えて怖い。
食料品売り場など、買い物かごを持った大人達が全然不用意に
脈絡のない動きを繰り返し、いつ娘の顔にかごが激突するか心配で
おちおち品物など見ていられない。
狭い通路などは、あちこちの動きを予測して逃げ回り、
まるで攻撃をかわしながら戦場を駆け抜ける気分だった。
2002年4月24日