2001年11月30日 夜更かし
娘の寝る時間が遅くなってきている。
しばらく前から、夜寝付くと朝までぐっすり寝てくれていた。
かつてのように夜中に眠い目をこすりながらミルクを作るようなことはなくなり
非常に平穏な夜が続いていたのだが、ここのところ次第に寝る時間がずれてきて、
時には日付が変わりそうになることもある。最初の頃は夜は9時には寝てくれて、
朝は大体7時起き。遅番の日は帰るともうすでに寝ていたものだ。
その分朝は出勤前に世話をしたり遊んだりする時間が持てていた。
ところが最近は残業で帰ってもほぼ起きている。10時半を回って家に着いても起きている。
それどころか私が帰ったのを見ておおはしゃぎだ。
妻は「もうちょっとで眠りそうだったのに。すっかり目が覚めちゃった」とがっかり。
私としても娘が自分を大歓迎で迎えてくれるのはうれしいのだが、
次の日の朝が遅くなるのではと心配で複雑な気持ちだ。
朝はなるべく私が世話をしてあげて、少しでも妻には睡眠をとってもらおうと思っているのだが、
あまり寝坊をされると出勤時間が迫ってくる。かと言って無理に起こしてはぐずられそうだし。
そこで夕飯もそこそこに、キャハキャハはしゃぐ娘にスリーパーを着せて、
真っ暗な寝室に連れて行き、効果の程がはっきりしなくなってきた「おやすみ用CD」をかけて
娘を寝付かせる作戦が毎晩行われている。10分や15分で寝てくれればいいのだが、
腕の中ではウトウトしてくいるのに、布団の上に置くとぐずりだすこともあり、
その度にまた抱っこしてやりユラユラ。30分以上もかかるとさすがにぐったりしてしまう。
座った姿勢であやしているこの姿勢が一番腰にきつい。
育児雑誌を見ていると、子供の夜更かしに困っている人の話がよく出ている。
大抵は親の生活パターンの影響を受けているわけで、原因で多いのが父親の遅い帰宅。
帰ってきてからあれこれかまったり、遊んだりして興奮して眠れないパターンを作るとそれが習慣化。
夜更かしの子ができてしまう。親の方が眠くなっても子供に付き合わなくてはならないのはきつい。
しかもずっとご機嫌でいてくれて、一人遊びでもしてくれていればまだしも、
ぐずればあやすのが親の心情。それが明け方あたりまで続くとしたら…想像しただけでぐったりする。
記事としては以前から読んでいたので、そうならないように9時を過ぎたら寝そうであろうがなかろうが、
寝室に連れて行き、寝かそうと努力を繰り返してきていたのだが、どこからそのパターンが崩れたのか。
確かにうちの職場はスタートが普通より遅い分、帰りも遅めになっている。
将来朝も夜もすれ違い、などと言う仕事人間か長距離通勤お父さんみたいになるのも嫌だなあ。
部署を換えてもらいたい気もしてきている。
ちょっと前までは、夜娘が寝た後は我々のゆったりタイムだった。
こちらも睡眠をとっておかなくては、と思いつつも、数ヶ月前の目くるめく夜通しのミルクタイムを思うと
ついそんな時間を寝て過ごすのはもったいない気がしてくる。
妻の方はテレビを見たりし、私のほうはHP作成。平日にも関わらず頻繁に更新することができたのもそのお陰。
それがここのところ、かえって夕飯を摂った後は寝かせるのに忙しく、気づけばこちらも眠くなる時間。
しびれたように疲れがたまった脳では、掲示板を覗くのが精一杯。更新もできぬ日々。
今朝は明け方ぐずって目を覚ましそうになった娘をあやしたついでに、資源ごみを出してきて、
そのまま布団に戻らずにここを作成。ストーブが暖かくて段々眠くなった来た。
それでもやはり、3時間おきのサイクルの時に比べればずっと楽になってきている。
気持ちにゆとりも出てきて、本を読んだり、テレビを見たり我々も自分たちの時間を過ごせるようになってきた。
テレビを見るときにそばに置いていては昼寝の妨げになるだろうと、
昼でも時々寝室に寝かせることがあるのだが、テレビの音に泣き声が聞こえず大泣きしてからようやく気づく、
ということがなんども続いてしまった。
今のアパートは玄関とトイレ、風呂を真中にリビングと寝室が反対側に離れてあるので、
ちょっとぐずったぐらいではテレビの音にかき消されてしまう。かと言って、せっかく娘が寝ているのに
息を殺して過ごすのも物悲しい。その上、アパートと言う性格上隣近所の音も聞こえてきて
「あれ?隣りの子が泣いてるのかな」などと混乱することもしばしば。
そこで離れた所で子供の様子を知ることができる「ベビーモニター」なる新兵器を導入。
以前から検討はしていたのだが、ある日あまりにも長い時間気づかずにいて、
泣きすぎて呼吸困難になっている真っ赤な顔の娘を見てとても可愛そうになり購入を決意。
それでもケチケチ夫婦は新品では買わずにまたしてもオークションで落札。
4割ぐらいの価格で買うことができた。
これが非常に便利で、すっかり泣き出して目が覚めてしまう前のグズグズ言い出した時点で
あやしに行くことができて、また寝かせられたりする。
お陰で物音に耳をすませたり、テレビのボリュームを下げたりしなくても済む.。便利、便利。
先日声とも違う物音が聞こえてきて何かと耳をすませたら、
どうやら娘が爪で布団を引っかいている音だった。カサカサ言うので昆虫でもいるかと思った。
なかなかの高性能である。