2004/06/17(木)
 
NO.1 ポルトヴェネーレ

正確に言うと、世界遺産に指定されたのは「チンクエテッレとポルトヴェネーレとティネット小島郡」となっているので、今日はポルトヴェネーレへ出かけてみました。華やかさはないけれどきれいなビーチを散歩し、半島の先端から海を眺めていると、パパとママはこの旅の最後となるランチはどこにするかと悩んでいました。ママは、ちょっとロマンチックに海の横のレストランをリクエスト、しかしパパは散歩中に見つけた、日本語に訳せば「魚食堂」というあまり魅力的ではない店を推している。話し合いの末「魚食堂」に行ってみると、なかなかお見かけしない「イカ墨パスタ」がメニューにありました。ボクはその色に驚いて食べなかったけれど、パパもママもオーマも真っ黒な歯になりながら絶賛していました。

 

2004/06/16(水)
 
NO.1 リオマッジョーレ

今日もまた午前中は魚市場に買出しです。先日カラマリという小さなイカを買った時、丁寧にお腹を取り出してくれたおばさんには「ボンジョ〜ルノ!」と声をかけられました。 覚えてくれていたことに感激し、またおばさんの所で買いたかったけれど、しかしその先の店には大きな大きなカジキマグロが横たわっており、非情にも通り過ぎるしかありませんでした。カジキの大きな頭に見とれていたら、おじさんにすかさず「ブオ〜ノ、ブオ〜ノ(美味しいよ)」と声をかけられ、ママは「分厚く切って下さい」とお願いし、胴体そのまま輪切りの大きな切り身を購入しました。ランチは、このカジキのソテーと魚のフリットを冷えたワインと頂きました。とれたてとはこのことで、新鮮なカジキの身はしまっていて美味しかったです。午後村の郵便局に出かけたけれど、何てことか毎日午前中しか営業してないと言われた。どこまでのんびりしているのかと驚いたけれど、近くのカフェで切手を買って無事絵葉書を投函しました。

 

2004/06/15(火)
 
NO.1 ぼくはカメラマン!

何だかアパートの居心地が良くて、朝食後も海を眺めてのんびりすごしてしまいます。お昼にラ・スペッツアの町に行き、港に停泊している船を見学しました。ボクは、マイカメラでママ達やきれいなお花を撮影しました。ポーズがおかしいと皆に笑われてしまいました。お腹がすいてきたのでどこかレストランに行こうというママの提案もむなしく、やっぱりアパートでパスタを作って食べようということになり、またまた戻ってきてしまったのでした。

 

2004/06/14(月)
 
NO.1 魚市場へ行こう!

チンクエから車で15分程のラ・スペッツアという町には、市場があり、特に魚市場はとても充実していました。ボクは「見て!フィッシュ!フィッシュ!」と叫び大興奮。でもボクより目を輝かせていたのはパパでした。というわけで、今晩の夕食は新鮮な魚を買い込み、アパートでママが料理の腕を振るうことになりました。英語もドイツ語も通じないので、身振り手振りで何とか魚や野菜、そしてこれまた美味しいイタリアの生ハムやチーズを買い込みました。アパートにはテラスがあり、静かな海を見渡しながら頂く食事は最高です。何よりの贅沢なのかもしれません。

 

2004/06/13(日)
 
NO.1 海で泳ごう

ボートに乗って最北端のモンテロッソ・アルマーレ村に行きました。ここは、他の岸壁の村とはかなり異なる町並みで、美しいビーチが広がっていました。ボクはベイビーの時にエーゲ海に入って以来、海で泳いだことがないので張り切って水着に着替えて海に入りました。本当に透明なきれいな水に感激するママ達を置いて、ボクはすぐに友達を見つけて走り寄りました。水かけっこをしたけれど、実は水が思っていた以上に冷たくて、ボクは「さむい、さむい」と言って水遊びを断念することにしました。村の公園で遊んだり、ブラブラしたりして、またボートに乗りこみました。海から見るチンクエの村々も素敵で、なかなか醍醐味のある手段なのかもしれません。

 

2004/06/12(土)
 
NO.1 愛の小道

今日はチンクエテッレ最南端の村リオマッジョーレから隣町のマラノーラを結ぶ岸壁沿いの道を、地中海の蒼い海を見ながら歩いてみることにしました。この道は「ヴィア・デッラ・アモーレ=愛の小道」と呼べれているチンクエの名所です。ボクはパパに背負ってもらい、ママはMAXと一緒に歩きました。MAXが暑がるので海で泳がせようとしたら、海の保護のため禁止だと注意されました。この沿岸の海は、レジャーのボートやヨットの立ち入りも禁止されているのだそうです。やはりため息のでる程美しいこの海は、この様に皆で守っていかなければいけないことを痛感しました。

 

2004/06/11(金)
 
NO.1 チンクエテッレ
サンモリッツより、イタリアに入り、コモ湖、ミラノ、ジェノバを越えてチンクエテッレに到着しました。1997年に世界遺産に指定された所です。長い間、交通手段は船だけだったこの村々に道路が作られたのは最近のことで、その道も海岸線にせり出した山並みの上にあり、すれ違うのもやっとな程です。運転するパパが冷や汗をかく中、ボクらは地中海の果てしなく続く海に夢中になっていました。時が止まったかのような、昔からの素朴な佇まいの村はとても静かでした。今回滞在するワイナリーの経営するホテルでディナーを頂きましたが、魚介をたっぷり使った地元の料理はとてもおいしく、ボクはパスタを隣の人に驚かれるほど食べてしまいました。