Lilichka、11ヶ月と27日。 わたし達一家が初めての「家族旅行」に選んだのはエジプト
シェルム エル シェイク
という紅海沿いのリゾート。 ロシア人がよく行くご近所さん(?)
「スペイン」「トルコ」「サイパス島」そして「エジプト」。 この中でも1番安い(といっても大差
はないかな)のが「エジプト」。 ホテルのパンフレットを見ても、子供用のプールや遊び場も
充実していたのでここに決定!! ただ5つ星ホテルだと$500程UPするので、ビーチ沿い
唯一の4つ星ホテルにしました。 ビーチから2つ目のラインだともっと安いんですが、めん
どくさがりのわたし達はきっとそれだとなかなかビーチへ足が進まないだろうし、Lilickaも
連れているし、、、ね。


 飛行機について

シェレメチボ1空港からのフライト。 びっくりしたのが子連れがいっぱいってこと! とりあえず
スムーズにチェックインして、ついた席はラッキーなことに「バシネット」(Baby用の簡易ベッド)
がつけられる席でした♪ まわりにはLilichkaよりちっこい子もいっぱいいたので、ちょっと申し
訳ないな〜、と思っちゃいました。 で、Lilichka、まわりの子が寝てる時は、ベッドに立ち上
がったりして(やめて〜〜(T0T))大はしゃぎ。 みんなが起きる頃にベッドでぐっすり。 飛行
時間は4時間でしたが、ついた時には疲れちゃってました。(とほ) しかもこの飛行機、アエロ
フロートのチャーター便、よく落ちるといわれている「イリューシン」。 座席も狭いし、スチュワ
ーデスもイマイチ。 でも、食事は普通だったかな。。。 とにかく、着陸と同時に拍手が沸き起こ
って、ついでにLilichkaも拍手してました(^0^)  ちなみに、帰りの機内では予想外の「免税品
争奪戦」が繰り広げられました(>_<) というのも、エジプトってカイロでもシャルムでも、いわゆ
る「DFS」みたいのが全くないんです。 あっても香水ちょろっと置いてるくらいで・・・(ガーン)
そんなわけで、ワゴンが座席にくるまでに品切れになるのを恐れたロシアン・ガール(おばちゃん
含)達がこぞって前まできてしまう始末。 スチュワーデスは起こってるし(爆)で、ラッキーに
も、前の方にすわっていたわたしはウキウキと「ぬいぐるみ、マスカラ&お酒」を頼んだところ
はい、見事に全部「残念ですが・・・」(うぅ、やっぱりね・・・) 今度から大きな免税店のない
国には行かない!! と、思ってしまいました。(モスクワですらあるって)(アフリカはあるかな
・・・絶対行きたい国だもんなぁ) 帰りはバシネット席ではなくめちゃくちゃ狭い座席&前の人が
シート倒してくれるもんで、アレック、きゅうきゅうになってました(;−;)

 ホテルについて

ホテルまでのバスはロシアのツアー会社のだったんですが、どこの会社のバスよりもでかくてキ
レイだったのには驚き!! ここはどうやらロシア人&イタリア人客がほとんど占めているようです。 
ホテルは広くて、宿泊はみんな3階立ての建物。 わたし達は1階だったんで、子供連れだと
助かる〜* 部屋にベビーベッドをお願いして持ってきてもらいましたが、下に穴が開いてて交換
してもらいました。 ちなみに1週間後に会った、ロシアから来たイギリス人ママが「穴の開いた
ベッド、持ってこられた」と言ってたので「それ、わたし達が返却したヤツだよ!」 ちゃんと修理
するなり捨てるなりすればいいのに(ブツブツ)  部屋の中にあるTVはなぜかロシアのチャン
ネル、イタリアのチャンネル、イギリス&アメリカのチャンネルも見れたました。 ついでにエジ
プトのトレンディードラマも見てしまいました(^-^;)

 

 ダイビングについて

行って来ました!! ひっさびっさの「ダイビング」。 しかもここは「ダイバー憧れの地」紅海。
ジェシー(港)からでも、5mくらいの砂地がボートから見えたりして、すでに感動(;−;)
GBR(グレートバリアリーフ・オーストラリア)ではジェシーに落ちたら死ぬ〜!!(>_<)って思う
くらいジェシーは汚かった・・・。 しかもダイビングスポットまで1時間半かかってたし・・・。
でも、今回はちょっと違います! のろのろ運転でも30分でローカル・ダイブスポットに到着!!
くぅぅ、いいぞ!! 紅海!!! イントラだったとはいえ、2年間のブランクにちょっとどきどき
してましたが、なぜか「体験ダイビング」の船に乗ってしまい(しかもロシア人のみ)たまたまいた
イタリア人のダイブマスター(これがまたカッコイイ)にガイドしてもらうことに。 驚いたのは
ここで働くほとんどの人が「インストラクター」ではなく、その2歩手前の「ダイブマスター」な
んです。 まぁ、ガイドの仕事だけだったら、それで充分なんです(^-^) さて、ちょっと緊張した
ものの、ばっちり体が覚えていてくれたのでホバー(水の真ん中で上下せず、ぴたっと浮いている状
態)も潜行も全然大丈夫でした。 ただ、身にしみて感じたのは「マイ・ギアー」(自分の器材)じゃ
ないとキツイ!!! ということです。 BCD(ジャケット)はゆるいし、マスクからは水がジャバ
ジャバ入ってくるし、ウェイトは重すぎて(紅海は他の海に比べると塩分量が多いそうで多めにつけら
れた)沈んでくるし、途中で発狂しそうになりましたが(汗)これは「チェックダイブ」(紅海では
半年以上のブランクダイバーに義務付けられています)ということで、ま、いっか。 GBRとの違いは
魚の数が多いことと、地形がおもしろいことです。 魚は群れてることが多くてびっくり。 今回は
3本潜りましたが(その間、Lilichka&アレックはホテルでお留守番。 ビーチ&プールで楽しん
でたようです*)国立公園に指定されている「ラス・モハメッド」という有名ダイブスポットは、地形
がおもしろくて、ものすごいドロップオフ(下がなーんにもみえないとこを、岩やサンゴにそって泳ぐ)
だったり、トンネルがあったり・・・。 ロシア人で同じくらい潜ってる人がバディーになったんだけど
すっごい勝手で、違う方向にどんどん行ってしまうし、しょっちゅう怒られてました(- -;) こんなん
バディーじゃないやい!! と思いつつも、イントラやっていた時の癖でついつい、みんな後ろにいるか
振り向いてチェックしてしまったり、やたら他の人のエアの残り具合が気になってしまったり・・・・
案の定、みんなあっという間にエアがなくなり、途中浮上にて船に拾ってもらってました。 そうそう、
特にラス・モハメッドは流れが速いので「カレント・ダイブ」(流れにそってダイブしていき、上がった
ところで、船にピックアップしてもらう「楽ちんダイブ」)が主流でした(*^-^*) ほんとはもう1日、
「ティラン」というポイントで「沈船」を見る「レック・ダイブ」をしたかったんだけど、ツアー会社の
確認ミスで、できなかったんです(T0T) 悲しい・・・・。 ちなみに、海の中の透明度は、風もあった
せいか、そんなに???でした。(30〜40mくらい) え? 贅沢???100mくらい期待しちゃっ
てましたf(^-^;) 

砂漠と海のコントラスト*この辺で20mくらいかな 移動中。 海の色が違います

 ビーチについて

ホテル所有のビーチはびーっくりするくらいキレイ!! 水が透き通っていました。 砂浜から50cm先に
はすでにいっぱい魚が群れていて、Lilichka、海めがけてがんがんハイハイしていきます(^-^) 特に初め
てみる砂には感動したみたいで、30分くらい1人で砂を手ですくっては離し、すくっては離しの繰り返し。
あとでお砂場セットをゲットして、砂を上手にバケツに入れたりしてました*  このビーチには、サンゴを
傷つけないために、プラスチックの浮きでできたプラットホームが所々に設置されていて、そこからなんと
30匹ものちょうちょうウオの群れをみることもできました。 というのも、ほんとはダメなんですが、誰か
がパンをやったからなんです。 ちょうちょうウオは普段「ペア」で行動しているんですが、餌付け後、
自分のペアを探すのに苦労してました(^-^;) でも、みつけられるとこがスゴイ! ビーチでもナポレオン
フィッシュ(メス)やエイ、トリガーフィッシュなどなど見れて、水族館のようでLilichkaものぞきこんで
いました* でも、海にいるプランクトンに噛まれる人がたくさんいて、わたしもLilichkaも足にぷつ
ぷつができちゃいました。(しかも、かゆい) これにはお酢をつけるといいと聞いたので、さっそくやって
みたら、すぐにおさまりました(^0^)b 

 1日の過ごし方について

わたし達の1日はこんな感じでした→朝、Lilichka6時に起床(なぜにこんなに早いのじゃ?)で、
朝食。 その後、日が強くなり始める10時までビーチで遊ぶ。 10時から1時間Lilichka昼寝。 
その後、ネットカフェで電話したりメールしたり。。。 昼食後、ホテルのプール(大人用1つ、
子供用2つ、兼用2つといっぱい*)で遊ぶ。 3時から1時間、Lilichka昼寝。(ホントに規則
正しい・・・) 4時から夕食まで海沿いを散歩しながら、ショッピングセンターをうろうろ。 夕食。
10時前には就寝・・・☆

 Lilichkaのお誕生日について

そう、10月15日はLilichka「1歳」のお誕生日でした♪ 朝、レストランの人にケーキを頼んでおい
たよ。 そしたら、夜にレストランのライトが消えて、ウェイター達がエジプト式キャンドルの塔(?)を
もってやってきて、これまたエジプト式に歌ってくれて、でっかいケーキもやってきて、その場にいる
人達みんなに祝ってもらっちゃいました* ろうそくはLilichka抱っこしてたアレックがかわりに
フーッ!! ただ、なぜかケーキの名前が「Mr.MALTA」だった・・・(倒) 誰やねん、それ!?

このつづりもアヤシイ・・・

 日帰りカイロツアーについて

最後までどうしようかと悩んだすえ、せっかくエジプトまで来たんだからと、「ピラミッド」&「ス
フィンクス」を見に行って来ました。 飛行機が「おいおい、大丈夫?(汗)」というような50人乗り
小型セスナ。 しかも、満員でわたしとアレック&Lilichka、離れ離れ(>_<) でも、揺れないし、着陸
もとっても上手で一安心* ツアーは、「エジプト考古学博物館」から始まり、パピルス作り見学
(昔はこのパピルスの茎をひいて伸ばしたものに絵文字を書いていた)、昼食はさんで「ギザ」の
3大ピラミッド&スフィンクス見学。 最後に香油のお店に寄らされて終了* もちろんガイドは
流暢なロシア語。 だって、これロシア人のツアーだもん。 というわけで、今回のツアーでもロ
シア語を鍛えられるはめになってしまったのでした。。。(ここはロシア???)

風化と射撃の練習にあって、顔もボロボロ 昔は首まで砂で埋もれてたんだって

腕のうしろにあるのは入口? もちろん入れません チケット

 エジプトで見つけた食べ物(飲み物)について

エジプト料理で有名な「鳩」は食べなかった(コワイ・・・味はチキンらしい)けど、野菜のコロッケ
みたいなのが激ウマ!! あとはマメのおかゆみたいなのとか、カルカデ(ハイビスカスの紅茶)や、
あまーいデザートなんかも試したよ。 カルカデはすっぱすぎてわたしはあんまり好きじゃないなぁ。。
ところで、エジプトは宗教上アルコール禁止。 でも、観光客用にビールはエジプトで作ってました。
ビールはほとんど「ラガー」でしたよ。 その他、みつけた食べ物&飲み物。(写真にカーソル合わせ
ると説明がでます*)

ストロベリーファンタ!! めちゃウマ!!! フェタチーズ、クラッカー&グアバジュース

ここのマクドはいつもできたて! チキンホットバーガーだよ こうやってコイルの上にポットをおいて紅茶を入れます
地元の「サカラ・ビール」(約2,6ドル)とチップス

 トラブルについて

まず、現地の人のお土産やの呼び込みがめちゃくちゃ「しつこい」!! ずーっとついてきたり、
無視するとうしろで文句言ってたり。 入ったら入ったで、商品には「値札」がついてない!!
たいがいぼったくられます。 カイロでは、らくだと写真が撮りたかっただけなのに、ムリヤリ
乗せられ、むこうの納得いく料金を払うまで降ろしてくれないんです。(ある人は、お金を払う
までカメラを返してもらえなかったらしい) それだけで、散歩するのが「憂鬱」・・・・
ホテルでは最終日、チェックアウト前にきたクリーニングの人に盗難にあい、ホテルのマネー
ジャーを呼ぶも、なんの謝罪もなくなんと逃げ隠れられてしまったんです!! わたしはお客な
のにー!! このホテル、ロシア人&イタリア人専門ですが、もしいかれる人がいたら要注意な
ホテルです。 名前は「DAYS INN GAFY」です。 これだけで、すっごくたのしかったけど「もう
2度と行かない!!」という印象になってしまって残念です(>_<) ついでに悪かったことは
ハエが多い(特にカイロ)ことと、ホテルの食事の時間がおそくて、いつも行列ができてたこと
でした。 ホテルのレストランで列ができるなんて! と、旅慣れてるロシア人おばあさんも
怒ってました(- -;)

 おわりに・・・

今回の初めての「家族旅行」、結果的には大成功だったと思います。 ただ、2週間は長すぎた
な・・・。 今度から1週間〜10日にしよう、と勉強にもなりました* 年に1回でも、こういう
チャンスがあれば、人大好きLilichka(今回で判明! ものすごい愛想のよさでみんなの
プリンセスでした☆ アレックは心配してたけど(^-^;))にとってもいい刺激になるし、家族
の絆も深まるいい機会になるなぁ、と思いました。 でも、今度はもっと平和なところを選ぼう、
と固く決心したのでありました*      − おしまい −