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しのぶの里

●奥の細道
あくれば、しのぶもぢ摺の石を尋て、忍ぶのさとに行。遥山陰の小里に石半土 に埋てあり。里の童部の來りて教ける。昔は此山の上に侍しを、往來の人の麥草 をあらして、此石を試侍をにくみて、此谷につき落せば、石の面下ざまにふした りと云。さもあるべき事にや。  早苗とる手もとや昔しのぶ摺

●古歌
 みちのくのしのぶもぢずり誰ゆえに
 みだれむと思ふ我ならなくに
               源融(古今集)
 陸奥の信夫もちすりみだれつつ
 色にも恋は思ひうめてき
               権中納言 定家
 知られくる忍ぶの衣ゆきづりの
 人目ばかりにみだれわふとは
               従二位 家隆


●メモ
 ・訪れた日  平成16年8月11日
 ・駐車場   もちづり観音 道路を挟んでお寺の前に駐車場があります。
 ・      
 ・その他   新しい虎姫の墓は境内のなかですが、本当の虎姫の墓は、境内の外、山の斜
        面にあり若干判りづらいです。



●写真情報  
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▲文知摺石(別名 鏡石)▲芭蕉句碑(寛政六年 京都の俳人 丈左房    建立)


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▲涼しさの昔をかたれしのぶずり 子規▲河原左大臣 源融 歌碑


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▲文知摺観音入り口▲虎姫の墓石(境内の外・・・文知摺観音入り口を出て左側道路沿い)


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▲鎌倉時代の板碑(境内の外)▲虎姫が百度参りの願をかけるとき身を清めた清水も現存している。(境内の外)

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(2004.8.10 UP)
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