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| エステティックサロンで働きたくて、転職をした。2ヶ月間の研修があった。その研修では、エステの技術や美容に関 する理論などの勉強をした。その中で、ボディ理論として、ダイエットに必要な栄養学を学んだ。その栄養学とは・・ 目からウロコ!こんなに日々かかわる事で、最も身近で、とても大切なことなんだと知ったのだ。今まではビタミンだと か、栄養のことなんて何一つ知らなかった私が、その日から、栄養オタクのごとく、「あ、これは体にいい」という目で 食べ物を見るようになった。それは今までの私の食べのもに対する姿勢というか、全てが激変してしまったのだ。そ れは、私自身、すごい革命だった! 昔、学校の家庭科で習っているはずだけど、何だか初めて聞くことばっかりだ った。しかし、何で学校の勉強って、身につかないんだろう(私だけか?)。これが、今までで、いちばん身についた 勉強のような気がする。 例えば、絶対音感を持っている人は、すべての音が「ドレミ」に聞こえるというが、「絶対栄養(?)」なるものを身に つけた人は、おそらく、全ての食べ物の栄養が、ひと目でわかってしまうのだろう。そういう人になりたいなあ、とま で思ってしまった。といっても、エステで習ったのは痩身にかかわることだけであったし、それほど厳密に考えていた ら、生活していけないので、「目からウロコ」だった物だけ書いたので、読んでね!
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栄養学の基本
| 栄養の5大栄養素とは、炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルであり、さらに、重要な栄養素が食物繊維 である。それぞれの栄養素はとても重要な役割をもっているが、講義では、人間の体を車にたとえてわかりやすく説 明してくれた。炭水化物・脂肪はガソリンの役割で、体を動かす。たんぱく質は、車でいうボディーを作る。そして、ビ タミン・ミネラルは潤滑油となる、オイルだ。全てが足りていないと、車は動かないのだ。
・炭水化物(米・パン・いも類、小麦、砂糖、果糖) ごはん、パンなど、主食に多く含まれる。体内ですぐに燃焼され、体を動かすエネルギーとなる。余った分は グリコーゲンとなって、肝臓に蓄積される。さらに余ってしまうと、脂肪になってしまう! 果物や砂糖などの 糖分はすぐに使われず、蓄積されやすいので、注意が必要。また、炭水化物をとると、血糖値が上昇する。 そして、満腹感が得られるのだ。低インシュリンダイエットがはやっているが、要は血糖値を上げすぎないように するということだ。血糖値が上昇するのは食後しばらくたってからなので、早食いは肥満の元ということになる。 ・脂質(植物油、動物性脂肪など) 炭水化物と同様にエネルギー源となるが、脂肪はすぐには使われず、蓄えられる。よって体に蓄積しやすいと いうことになる。脂肪はサラダ油、オリーブ油などの不飽和脂肪酸と、動物の脂肪などの飽和脂肪酸がある。 不飽和脂肪酸は「良い脂肪」で、コレステロールを低下させる働きがある。しかし、飽和脂肪酸は、逆にコレステ ロールとなり、肥満や生活習慣病を引き起こす原因となる。ダイエットなどで、「油抜き」をするのは決して良くな い。脂肪と一緒じゃないと吸収されない、脂溶性ビタミン(A、D、E、K)が取り入れられないことになってしまう。 すると、肌がボロボロになったり、貧血になったり、体に不調が出てくる、不健康なダイエットになってしまう。 上記にあるように、オリーブオイルなどは、悪玉コレステロールを減らすオレイン酸が豊富に含まれているので 安心してどんどん摂取してよし。 ・たんぱく質(植物油、動物性脂肪など) 体をつくる元となる栄養素。たんぱく質の構成成分は20種類のアミノ酸に分かれていて、中でも、欠かすことの できない、必須アミノ酸が9種類ある。テストで暗記させられたほど大切(?)で、人体で形成できないので、食 品として摂取しなければならない。たんぱく質が欠乏すると、貧血、筋肉の低下、体力の低下などを招くので、 ダイエット中でも欠かせない栄養素なのだ。良く言われる「高たんぱく、低カロリー」の食べ物、例えば、大豆製 品の豆腐や、魚、、赤身の肉などは、低カロリーな良質たんぱく質である。ダイエットに最適だね! ・ビタミン・ミネラル 体を正常に動かすために欠かせない栄養素で、体内で生成することができないために、自然の食品の中に含まれ る。たった1種類のビタミンが欠けるだけで、危機に陥る可能性があり、体の代謝を活発にし、調子を整えるはたら きをするのだ。ミネラルにも同じことがいえる、ビタミンはミネラルの助けなしでは体内に吸収されることができない のである。また、ビタミンは脂溶性(ADEK)と水溶性(B群、Cなど)に分かれる。水溶性は水に溶けて、過剰な分 は体外に排泄されるので、とりすぎる心配が無く、また、流れやすいので、毎日細かく摂取する必要がある。 脂溶性ビタミンは油と一緒に摂取されて、過剰分は体内に蓄積されるので、過剰症になるおそれがある。 ミネラルは、カルシウム、鉄、カリウム、ナトリウム、リン、マグネシウムなどである。
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脂肪と栄養
| 講義の内容で、最も「目からウロコ」だったのが、脂肪に関することだった。ダイエットで大敵な、この脂肪がまた 厄介なシロモノだった・・・。
@脂肪細胞は減らない!! 太ると増えるのが、脂肪細胞。その数は、増えることがあっても、減ることはない!というのだ。恐ろしいではない か。増えてしまった細胞は、痩せると、小さくなるだけで、その数は変わらない。よって、「顔に肉がつくのよねー」 とか、「お腹から太る」という人は、その個所に脂肪細胞が多いということなのだ。 脂肪細胞⇒
A脂肪とビタミンB1・B2 脂肪を代謝するのに必要なビタミンがあるのだ。脂肪を代謝できないと、体に蓄積して体脂肪になってしまうの だ。そんなに大切なビタミンがあるなんて知らなかった!!要は、脂肪になる栄養素は、炭水化物と脂質だ。 それが、体内で余ると脂肪になる。それらを代謝してくれるビタミンがこれなんだ! ・ビタミンB1・・・炭水化物(糖質)を代謝する。これがないと、炭水化物は体内に余って脂肪になる。 不足すると、エネルギーにならないため、疲れやすい、食欲がない、だるいなどの症状が出る。 多く含まれる食品 ⇒ 豚肉、大豆、玄米、胚芽米、うなぎ、ナッツ類、ごま、とうもろこし
・ビタミンB2・・・脂肪を代謝する。これがないと、脂肪分は体内に余って脂肪になる。コレステロールや中性 脂肪を減らす働きがある。また、その他の栄養素の代謝もおこなうため、成長に欠かせない。 不足すると、皮膚に炎症がでて、口の周りなどにブツブツができる。 多く含まれる食品 ⇒ うなぎ、レバー、卵、納豆、牛乳、魚、魚の皮、
緑黄色野菜には、上記それぞれのビタミンや、その他のビタミンが多く含まれるので、多くとると良い。 緑黄色野菜とは、濃い緑、赤、黄色などの野菜をいう。大根、白菜、キャベツ、ねぎ(白い部分)、レタス、きゅうり などは淡色野菜なので、これらも、ビタミンCや食物繊維が豊富だったりするので必要だけど、濃い色の野菜を 食べたほうがビタミンBや、A、カロチンが多くとれる。淡色野菜だけだと、野菜を食べていないと思ったほうがい いのかも。レタスときゅうりのサラダを食べて安心してはいけないのだ。
緑黄色野菜・・・ほうれん草、小松菜、にんじん、トマト、ピーマン、ブロッコリー、青じそ、ねぎの青い部分 特に、小松菜、ブロッコリーはとっても優秀な野菜なの。ビタミンA、B、C、カルシウム、鉄分 も多く含まれるので、これを食べてればオッケーよ。油の入ったドレッシングをかければ 吸収されやすい。ノンオイルドレッシングがダイエットに向いているかというと、そうではない んだよね。
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食物繊維とダイエット
| 6番目の栄養素として重要なのが食物繊維。食物繊維をとることで、腸内の老廃物が便として排出される。 食物繊維はカロリーが低く、多く含まれる、きのこ、海草などはほとんどカロリーがない。これらを多くとることで 低カロリーながらも、繊維が満腹感を与えて、食べすぎるのを防ぐ効果もある。 腸は、細かいひだひだの壁で出来ていて、そのひだひだに、便として排出されなかった老廃物などがたまっていく また、便がたまって便秘になると、大腸がんの危険性もあり、ダイエットの妨げにもなる。 ひだのある腸の壁を「ほうきではく」のが食物繊維である。野菜、根菜類(ごぼう、れんこん、にんじんなど)に多く含 まれる。ただし、この「ほうきのそうじ」だけでは、表面の老廃物しか取っていないので、ひだとひだの間の老廃物も とる必要がある。これはひだの間を「ぞうきんがけ」する繊維が必要となる。こんにゃくや、果物の繊維、芋類(やま いも、さつまいも、さといもなど)などに含まれる繊維は腸にとどまって「ぞうきんがけ」をして腸をきれいにしてくれる のだ。この2つの繊維を組み合わせて、腸内がきれいになる。 また、ダイエットには早食いは禁物。よくかんで、ゆっくり食べると、その間に血糖値が上昇して、脳に「満腹だよー」 というサインをだすので、早く満腹感が得られる。胃腸のよわい人には、負担がかるくなって消化吸収が良くなり、 唾液がたくさん出て、栄養の吸収をよくしたり、唾液が老化防止に役立ったりするので、良いことずくめなのだ。食物繊維をたくさんとって、ゆっくり食べることがダイエットの早道なのだ!! <END>
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