近視矯正手術(LASIK)


レーシック(視力アップなのだ)


「きっかけ」

まず私の視力0.08かな?確かそのくらい。中学3年ぐらいから急激に悪くなりました。それまでは視力検査の順番待ちの時、保健室の廊下から一番下の2.0のとこまで余裕しゃくしゃくで見れたので、自称2.5でした。
それが何故かあれよあれよ、身長が止まった頃くらいからどんどん悪くなりました。
結局それ以降、眼鏡をするようになって、コンタクトなど欠かせない生活に。コンタクトもソフトに始まりケアが面倒と、自慢の伸び伸びの爪で破いちゃう事が多いので、ハードに変わって今度はドライアイなのでまたソフトになったり、といろいろ苦労しました。
そこで偶然にTVで見かけたのが、ロシアのPRK手術。手術のシーンとかエグくてかなり驚いたけど、一度の手術で視力がアップ出来る事に衝撃、感激!
そんでもって情報収集すると、友人の友人が日本でPRK手術して眼鏡要らずの快適な生活を送ってるって話を聞き、ますますやる気アップ。
が、その人の説明だと30歳過ぎてからのがいいよ。って事で素直に待つことに。その後出産して年齢もいい感じだし、もう失敗して失明してもいいや(うそ)って感じでPRKのHPを探しました。 そこで見つけたのが、「レーシック」だったって訳です。

「いざ診察」

よーっし、やてみるか!と最初に病院に行ったのが去年の12月。
花粉症なので、シーズン前にやっておきたいって感じで、決断してからすぐ予約しました。
南青山にある病院はとてもきれいで、待ってるときも、なんか八重洲のコンタクト屋さんのように、みんなリラックスしてて、普通の目医者みたい。ドキドキしてると逆に変な感じ。
まあ、今日は検査だけなので、いいやとリラックスしたら、意外にも検査の1つに点眼麻酔を使うものがあり、途中で気分が悪くなってしまう。
麻酔が合わなかったか、尖端恐怖症なのかダイエット薬の副作用か、原因不明なんだけど、極度の貧血って感じ。
気を持ち直し、再度チャレンジ。無事終って、手術の詳しい説明を受けました。
やっぱり詳しく聞くと、恐怖感が倍増。
「手術痛いですか?」
「手術自体は麻酔が効いてるので痛くないですよ。むしろまぶたを固定する器具の方がつっぱって痛いって方がいらっしゃいましたよ。」
「・・・・・・、まぶたの固定???いやーーん( ̄w ̄)。」

そのあとの先生の話で、「老眼は45歳くらいから誰でもなる。」って事を聞き驚きました。初めて知ったよ!近視みたいになる人とならない人がいると思ってました。って事は80歳まで生きたら、近く見るのに眼鏡要らずの近眼のままの方がいいんじゃないの?なんて迷ったり・・・。
でも、医学も進歩するし、「今そこにある危機」って感じでとりあえず眼鏡からおさらばしたい。
えーーい、やってしまえ、と織田信長風に決意しました。(「利家とまつ」見てる?)

1月に入り、来院2度目で最終検査。
めいいっぱい、不安な事を看護婦さんに質問しまくりドキドキモードを解消しようとしましたが、聞けば聞くほど、ドキドキ。
「まぶたを固定する器具ってどのくらい突っ張るのですか?」
「たまにですが、目の小さい方は目尻にメスを入れさせてもらいます。」
「・・・・・(゜O゜)!」
「あのぉー、私の目はどうですか?」
「さあ、見かけではわからないですよ、実際器具をつけてみないと・・・。」
まじで????、思わず、やっぱり止めます、って言おうかとおもったわい。(`π´!!!)。目尻切るなんて、重大な事ちゃうんかい?傷は残らないのかとか、普通疑問に思うと思うけど・・・。(`cゝ´)
ま、でも眼鏡作る時も、コンタクト作る時もそんな事言われた事なかったら、心配するのはよそうーーー。
それにしても、私の目が小さくないって事が否定されない事にむかついたわい!(乙女心)

翌日、( ̄w ̄)急に不安モード。
( ̄w ̄)どうしよう、失敗したら、、、、
痛いかな?麻酔が効いて痛くないって言っても、やっぱり多少は痛いでしょ・・・、なんて弱気になったり。
夜もぐっすり眠れなかった感じ・・・。

「当日」

朝8:00に家を出ました。もちろん帰りの事も考えて車では行かず、電車に揺られて行きました。
電車の中では、久々の満員電車が懐かしく、緊張してる事も忘れ、中吊り見たりで何しに行くんだか、途中忘れたり、、、。
しかし、病院に着くと緊張感はきちーーんと蘇ってくるのであった。
待合室では、既に男性が1人椅子に座って雑誌を読んでました。
この人もこれから手術なのね。。。ドキドキしてるかな?なんて思ったりしてると、看護婦さんが来て「まずこれを飲んでください。」と、精神安定剤をもらいました。
これは前回の最終検査で希望した薬で半数くらいの方が飲むようです。薬を飲んでわーい早く薬を効いてくれ、って願いつつ、雑誌に 手をやると、すぐに名前を呼ばれました。
「えっ!まだ薬飲んで30秒じゃよ。まだ効いてない!早すぎるぅー」なんて焦ってると「まず先生とお話して下さい。」との事。
手術して下さる先生は女医さんでした。初顔合わせで緊張してか、笑顔でよろしくお願いしますなんて、とても言えずにいると、にっこりと「緊張してますか?」なんて先に言われてしまいました。
そして目を見られ、「うん、大きいですね、大丈夫」って言われて、ホッとしながらも、喜んでしまったりしてました。(本当は大きくもないけど・・・。)

また最初の待合室で待って、10分くらいかな?今度はカーテンで囲まれた個室に通され、電気マッサージャー椅子に座りました。(リラックスする為でしょうか?)
看護婦さんが手馴れた感じで目薬を念入りに入れます。「右目、右向いて下さい、右目、左向いて下さい、右目、上向いて下さい、右目、下を向いて下さい、、」と両目に念入りな点眼麻酔。
目の周りをおでこから目の下まで脱脂綿で消毒してもらい、しばらく待つことに・・・。もう後戻りは出来ない、早く無事終って欲しいー!と願いつつ、心臓バクバク状態(+_+)。
「さ、こちらにどうぞ。」ってカーテンが開けられた時は、心の中でキャーって叫んでたよ。
そんでもって1週間前に「ダンサーインザダーク」っちゅう、映画観たのじゃ、これがいけんかった。「失明」「死刑執行」ってこのキーワードがだぶるのよね、、、まったく。

「手術」

通された部屋は、まさに最新式の医療器具が並べられた部屋でした。
緊張してよく観察なんかできなかったけど、手術台というか椅子は歯医者さんにあるような感じでした。
そこに座り、傾けられ寝た姿勢になると、また点眼麻酔が打たれ、今度は「下を向いて下さい、テープでまぶたを固定します。」と、あれよあれよ2人がかりで、両目とも上下がっちり固定されました。
この時が一番緊張してたかな?
まばたき出来ない状態になると、もう口も閉じなくなり、なんかマヌケを通り越して、人間冷凍マグロのような危ない顔してたような気がします。
途中何度か、まばたき出来なくなった目が乾燥しないよう薬が点眼されました。
今度は「器具を取り付けますね。」と、恐怖の器具だーっ!!!と心で悲鳴あげました。
が、いざ入れられても、何故か痛くない!よくわかんないけど、もう装着してるのかな?痛くないぞ、なんだ、さっきの固定テープの延長じゃーん。やっぱり私の目は大きいのじゃ!ちょっとニコ。
先生に名前を呼ばれ、「気分悪くないですか?」と聞かれました
「、、、は、い、、、。」って蚊のなく様な声で返事するのがやっと。
「何か質問ありますか?」って聞かれ、「早く終って欲しいです。」とこれまた蚊のなくよな声で図々しい事をのたまってました。
そして先生の「赤い光の点を見てて下さいね。」の声を信じ、とにかく赤い点だけ見つめるよう努力しました。
そして目の周りにガチっとついた機械の圧力が強くなり、なんかこれ以上やったら目玉飛び出ちゃうんじゃないの?なんて心配してると、アゴを押さえられ、機械のヒューーンって音がしました。
すると赤い点は、赤い模様のような炎の火のように見えるようになりました。
あっつ、表面スライスしたのね、、、、って思い、先生からも「とてもいいフラップ出来ましたよ。」と言われ、手術は富士山の8合目まで登った気がして、今手術止めたらどうなっちゃうんだろう?なんって要らん想像してました。
でももう赤い光を見るのだでも精一杯な状態。
すると今度は男性の声でなんちゅうか「5,4,3,2,1・・・はいOK」(たぶん全然違う)みたいな、どうもレーザー担当者らしく、その機械の状態を報告してるようなのですが、その声がよく通って、何故か安心感を得られてました。
そして先生の「いいわよ、」の声で、ピリピリピリとレーザーの音がしました。
その上、何か焼けるような焦げ臭い臭いもして、またもや、これは、私の目玉の焼いてる臭い?なんて意識しちゃって、今度は「ハンニバル」とだぶらせたり・・・。
レーザーで焼いてる時も痛みはなく、ただ気のせいか先生の口調が強くなって少し緊張感があり、いますごく大事な瞬間なのだ、って事が伝わってくるようでした。
レーザーあたってる時って何分くらいだったかな?、、、
うーん、1分もないかな?
その間赤い光を見てなくちゃいけなくて、そんで持って赤い光は炎のようにメラメメラ動くので真ん中をジッーーと見てるのは、全神経集中してで、結構大変でした。
レーザーの音が終わり、「はーい、いいですよ、右目が無事終りましたからね。」と先生の声で目の周りに強い圧力をかけていた器具も緩められ、目玉にシャーシャーと水のようなものがかけられました。
ん?先生が目になんかしてる。まるで筆でなぞってるような感覚。
もう一度、ヒュイーンと剥がした目玉の表面をヒュイーンとくっつけるのかと思いきや、違う方法でくっつけたのか?もうヒュイーンはしませんでした。そしてすぐ、左目の方の仕度にかかりました。
右目が終った事で、手術の流れがよーーくわかり、緊張感が8割くらいふっ飛びました。大した痛みもなく、こんなもんか、、、って感じで。
左目の方は右目ほどスムーズにいかなかったものの、やはり数分で終りました。レーザーをあててるとき、炎のよう動く赤い光をみるのですが、先生は「もう少し上を見て。」「いき過ぎ、もう少し真ん中をみて。」とおっしゃられます。手術をしながら、どうして私がどこをみてるのかわかんの?と疑問に思いつつも、必死に従います。
そして、両目が無事終わり、「左目の方、2分経ちましたので、こちらにどうぞ。」と看護婦さんに言われ、「え〜〜!」という感じで、恐る、恐る、目を開けると、まだぼやけた感じ。
目の中に薬がいっぱい入ってるって感じで、水の中でみてるよう。
これではまだ、視力が上がったかどうかなんて、わかんないなー。
それにしても最初に緊張したせいか、手術終って2分で 歩かせるなんて、スパルタだーって思ってしまった。

「手術後」

隣の部屋で、一見、顕微鏡のようなおなじみの機械で先生に両目をみてもらい、「はい無事終りました。」と言われ、看護婦さんに違う部屋に通されました。
マッサジャー椅子にように、くつろげるような椅子に座り「何かありましたら、このボタンを押して下さい。」と、扇風機のリモコンみたいな物を渡され「落ち着いたらお帰り下さい。」と言われました。
いったい、落ち着くのってどのくらい時間かかるんだろう?
薬が目にしみてるし、手術後まだ間も無いので、なるべく目を閉じておきたいって感じ。うーんでもこのまま目を閉じたら、寝てしまいそうだー。
あー、こんな時旦那が車で迎えにきてくれたら、、、、なんて夢のような事を考えつつも、しょうがなく、受付に向いました。
受付では、「もうちょっとゆっくりしていかれてもいいですよ。」なんて優しい声をかけて頂きましたが、眠たくて、子供の事も気になって、帰ることにしました。
目は開きづらいものの、地下鉄の駅に向かい順調に歩けました。それに眼鏡してないのに、線がはっきり見えます。
まだぼやけたような目の中に薬がチャプチャプ入ってるような感じはありますが、切符を買うときも、数字がはっきり見える!うわー裸眼でこんな感じでみえるなんて、すごい! やっぱりやって良かったーーーー!と思いました。

つづく・・・。

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