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引越市場の歴史 |
なるほどね〜このコーナーは引越市場の歴史について説明しますね。
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わが国で引越市場が形成され始めたのは、1975年(昭和50年)ころからだと言われています。
以外に新しい業界なのです。その当時はオイルショックによる経営危機が叫ばれていた運送業界にあって、意欲的な運送業者が引越業者として、引越市場を開拓し始めました。
これは、ちょうど宅配便の始まりと同時期にあたり、トランクルームサービスとともに、やがて消費者物流という、新しい分野を形成するに至ります。引越市場はその後、住宅業界に盛況とともに、急速に拡大していきました。
こうした引越専業業者の動きは、それまで潜在的であった引越需要を顕在化するきっかけとなりました。引専業業者の動きに合わせて、引越兼業業者(普通の一般貨物輸送と引越の両方をおこなう業者)も次々と引越市場に参入し、引越市場は活況を呈してきました。
さらに、引越専業者は一般消費者に需要喚起の必要性から、テレビCMや新聞チラシなどを積極的に活用し、知名度を高め、一般消費者への浸透を図りました。
消費者トラブルの増加と標準約款の施行(1987年)
しかし、その一方で消費者と引越業者の間にてのトラブルも大きな問題となりました。そのため、引越運送に関して消費者保護の必要が社会的に高まってきました。
こうした要求に対して、運輸省は1986年(昭和61年)10月に標準引越約款・取扱約款を公示し、翌年3月1日に施行されました。 同じ時期に宅配便、トランクルームサービスの標準約款も公示、施行されてます。
引越市場はその後、経済成長とともに順調に拡大を続けました。しかしバブル崩壊とともに、引越市場は縮小傾向を見せ始めまた。
その傾向が今も続いており、引越専業者と引越兼業者がともに限られた引越市場の中で業者間で激しい競争を繰り広げているが現状です。そうした中、引越専業大手による寡占化が顕著になってきています。とくに引越専業大手の動きが活発で、激しい経済状況にもかかわらず、厳しい経済状況にもかかわらず、急成長を遂げる業者がでてきています。
多様化する引越市場
引越業の大きな特徴は、年間波動の大きさで、特に3月下旬から4月上旬にかけての引越需要が傑出し、いわゆるピーク時を形成します。これが引越経営の難しさです。さらに、引越業は、運送業であると同時にサービス業としての性格を強く持っており、家電の販売やハウスクリーニングなどの、新たな付帯サービスも次々と登場してきています。
引越市場はバブル崩壊後の日本経済情勢とともに、業者間の競争の激化し、引越単価の低下傾向が続いています。企業はリストラを進め、それにともない転勤を減らす傾向にあり、長距離引越引越が減少し、短距離引越が増加しつつあります。
また、家族の引越が減少し、単身の引越が増加してきているのが最近の傾向です。そうした中、単身引越向けに引越商品の開発が盛んになってきています。さらに、引越料金のコストダウン策の一環であるとともに、環境問題への配慮から引越資材の反復利用、省力化機器、資材の導入なども積極的に進められてきました。また、引越品質を消費者にアピールするためにも、国際品質規格ISOを取得する業者もあらわれてきました。その一方で、引越市場をめぐる業者間競争の激化から一般消費者とのトラブルも増加傾向をみせています。そうした中、1997年(平成9年)5月に、全日本トラック協会に引越部会が設立されました。
近年、インターネットが急速に普及するに伴い、ホームページを利用した引越業者の動きが活発になってきています。
厳しい業者間の競争のなか、多様化する消費者ニーズと、ITを利用した今後の引越業者の動きに注目です
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