◆ このホームページの原点となり、支えとなった書籍のご紹介です。
  機会がありましたら、一度ご覧になってみてください。どれも比較的親しみやすく、
  楽しんで読める本を選びました。
  

<<<書 籍>>>
宮脇 檀の住宅設計テキスト    
私の大好きな建築家です。この本との出会いが、私の家造りに対する考え方に自信を与えてくれました。私の出発点にある本です。
「私の家」白書  戦後小住宅の半世紀
良い住宅設計とは、間取りを見たときに、そこに住む家族の暮らしが手に取るように伝わってくるものだと思います。
 この本は、そんな考え方をとても簡素に、シンプルに伝えてくれている本です。トイレにドアが無く、寝室にもドアが無く、。。。
塔の家白書
 家で暮らすのではなく、街に暮らす。お風呂に入りたかったらユニットバスではなく、銭湯にはいる。本が読みたかったら図書館に行く。公園でくつろいだり、映画館で映画を見たり、、、、といった、街そのものを居住空間とする考え方を提案してくれている本。たしかにそれなら、家にはシャワー室さえあればいいし、必要最小限の機能と費用で住宅ができる。都市生活を考えている方は、とても参考になる考え方だと思います。
万葉の色  失われゆく色を惜しみて
 日本には、藍色、朱色といった色に代表される、とても美しい色の文化があることは、あまり知られていません。学校教育の中でいつしか私達は、絵の具の色の名前しか知らない大人になってしまいました。

 この本は、谷崎潤一郎、三島由紀夫、川端康成から吉本ばななに至るまで、時代の移り変わりと共に、それぞれの小説の中に出てくる色を考察しながら、やがて万葉集に登場している美しい色を紹介しています。今ではめったに見れない、とてもきれいな色に出会えます。
世界がもし100人の村だったら
 今、子供に読ませたい本のナンバー1です。住宅設計とは直接関係ありませんが、このホームページは、住宅のデザインを考えるのではなく、人として、家族の幸せのあり方を考えていくためのものであり、そうした観点からみれば、人間の社会に対するあり方を見直す意味で、この本は、とてもすばらしい本です。
エンデの遺言 「根源からお金を問う」
 今一番私がこだわっている問題。
 昔はお金がなくても生活はできました。無くてもというのは行き過ぎた表現だとしても、いまよりずっと必要としていなかった。井戸のおいしい水を汲み、畑をたがやし、秋祭りはその豊作を神仏に感謝し、人間の豊かな営みが行われていた時代。だけど今は水さえもお金を払わなければ飲めない時代。地域通貨という新しい時代の到来は、ぜひ大きな運動となるべきだと強く思います。
===============おすすめ映画作品==============
晩春
 大学教授(笠智衆)が、婚期を逃しかけているひとり娘(原節子)を、嫁に出すまでの物語。
 家族が持つ思いやり、優しさにあふれ、「結婚して幸せになるんじゃないんだよ。幸せは築いていくものなんだよ。」と、本当の幸せを娘に説く父親のシーンはすばらしいです。

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