2002年10月19日(土) 天気 曇りのちパラッと雨のちょこっと晴れ

とうとうこの日がやってきた。
我が家の長男、ゆうの保育園最後の運動会だ。
去年もドラマを見せてもらったので、今年も何かあるだろう・・と期待しながら、
私も初めて「キャラ弁」なるものを作ってみようと気合が入っていた。


前日からお弁当の支度を始めたが、当日、
興奮していたのか、なんと3時に目が覚めてしまい、ここで二度寝をするわけにはいかず、
お弁当を作り始めた。
終わったのが6時。途中、案の定みさきのミルクで時間を取られた。

時間になったので、パパや子供たちを起こし、朝食を済ませる。
パパが一足早く家を出て、近くの小学校の校庭に「テント張り」のお手伝いに向かう。
うちはいつもこの手を使って、座席取りをするのだ。おかげで一番前を取ってもらえた。(笑)


とうとうこの時間がきた。
プログラムの始めは年長組による、「お神輿かつぎ」写真中央、
横を向いているのがゆうだ。そして準備体操・・彼も成長したもんだ。


1歳児から3歳児の3年間、まったくと言っていいほど彼は参加を拒絶しつづけたのだ。
今年もプログラム通り、クラスの一員となって参加していたゆうき。

個人競技は当日まで本人のやりたいものを挑戦させる先生の意向。
ゆうは何をやるのか・・
順番が来た・・・マイクを向けられて、
ゆうは「跳び箱、4段・・3段を跳びます。大縄跳びをやります」と小さい声で答えた。
本当は4段をチャレンジしたかったようだけど、安全策をとったらしい・・・(笑)

跳び箱3段はお尻を打ちながらも跳ぶ事に成功。大縄跳びも10回連続で飛べたのだが、
跳び方に疑問・・だって「うさぎ跳び」のようにひざを曲げて跳ぶので相当体力を使った筈だ。
思わずパパと苦笑い。
他のおかーさんからも「ゆうくん、すごいね、人の2倍は疲れるよぉ」ほんとだよ・・・


そして、お昼直前の「荒馬」これは毎年年長組になるとやらせてもらえる、お決まりの競技。
馬のかぶりもの?をそれぞれが持ち、太鼓の音とともに「らっせーら〜、らっせ〜ら〜」と声を
かけながら一人ずつが競技するものだ。
そろそろ終盤と思ってビデオの手を休めていると、ゆうが「あっ!じいじ」と叫んでいた。
「うそっ?」って思いながらゆうの視線の先にはじいじ(実父)がいるではないか。

荒馬の終了後、保護者席に戻ってみると、じいじがお昼時間に仕事を抜け出して見に来ていたのだ。前日に保育園から2人を連れて帰ってきたじいじはゆうに「明日はがんばれよ」と
何度も声をかけていた。じいじは土曜日は仕事で、あいにく来れないことを知っていたので、
私は「ビデオをいっぱい撮っておくから」と言っていたのだ。
でも「最後の運動会」ということでとっても見たかったのだろう、15分いるかいないかで帰って行った。
なんだか私は感動して涙しそうになってしまった。孫は特別なんだなぁ・・・


そしてぶ格好ながらもお弁当は大盛況で、ゆうのお友達にも歓声があがった。
思わず「マックロクロスケ」と「小トトロ」を分けてあげた。(笑)

午後の部が始まる。
リレーでは1番に走ったゆう。
これで決まってしまうかと思うと子供以上にドキドキしてしまった私。
でも走り始めるとゆうはがんばって1着で次の子にバトンを渡す。
その後そのままゴールかと思いきや、2転3転し、最後はアンカーの勝負になった。
そして最後で負けてしまった。
でもみんな「やった!」という達成感からか、とってもニコニコしていた。

最後に閉会式でゆうは他のお友達と「手のひらに太陽を」を台の上に立って歌い、
保育園最後の運動会も無事に終了した。

振り返るとあっという間だった。最初の3年間はほんとに不参加で、
ゆうだけ私に抱っこされて参加するといった有様だった。それが年中から心機一転、
本人の意思で参加するようになり、今年も一生懸命に参加してくれた。

親ばかで申し訳ないが、一生懸命の姿に内心ドキドキし、できると大声を張り上げて
誉めていた私。あとでビデオを見ると私の大声が録音されていて、ほんとに恥しい思いだった。

ゆう、今年もがんばったね。感動をありがとう・・・

最後に、応援に来てくれた実母、夜勤明けにもかかわらず来てくれた従姉妹のおばちゃん、
仕事なのにわざわざ来てくれた実父、本当にありがとう・・・。

そして、お弁当の作り方を教えてくれた、ネット友達のと〜みちゃん、ほんとにありがとうね。
子供たちの喜ぶ顔を見て、疲れなんて飛んでいってしまったよ。

雨も最後まで待ってくれて、ありがとう・・・
その後は当たり前のように、家族全員「お昼寝」となったのでした・・・。

 
※背景のかけっこの写真は、去年の運動会のときのもの。