出産
9月9日
前日の夜8時から絶食。朝から水分も断って、朝9時入院。午前中は検査などの準備で、午後2時に手術室に入った。
手術台にあがって、まず麻酔。やっぱり背骨のあたりに麻酔を打つ「。ぴくっと動くと危ないから、じっと我慢して」と言われた。これがむちゃくちゃ痛い。麻酔のくせに・・・。
目隠しをされ、手術が始まった。切られてる感覚はもちろん無いけど、ぐいぐい引っ張られる感じはものすごくあった。2時22分。「生まれたよ〜、女の子だ。」と聞こえた。でも、産声が上がらない。「なんでだろう??」と思いながらも、意識がもうろうとしているので、真剣に心配できない。しばらくして、「ほえ〜〜〜〜〜」と聞こえた。でも、なんだかおぼれてるみたいな声。しばらくそんな声が聞こえて、「ベビーちゃんまだ泣かないの?」と執刀医の声。「ああ、まだ赤ちゃんはそばにいるんだ」と分かる。「そうじゃないよ、ひっぱるな!!」と執刀医の怒鳴り声。吸引される音が聞こえ、やっと力強い泣き声が聞こえた。「羊水をたくさん飲んでたよ」と、さっきの怒鳴り声とは別人のような優しい声が聞こえた。
しばらくして、赤ちゃんを見せてもらった。びっくりするほど白い赤ちゃん。泣くのが遅れたからかな?きれいに洗ってもらったからかな?などと思っているうちに眠ってしまった。
その日の夜中。後陣痛(子宮がもとに戻ろうとするときの収縮によっておきる痛み)が痛くて痛くてたまらなかった。今回は陣痛を経験しなかったから、余計痛く感じるのかと思って、ちょっとは我慢したが、我慢できなくなって、ナースコールを押した。