★ 告げる ★
「パパやママ、友達よりも視力が悪いこと。」
このことを告げるのは、いつがいいだろうか・・・散々悩みました。
目が見えにくいことを知って、甘えが出ないだろうか。
何かをあきらめることをしないだろうか。
ピーちゃんの場合は、眼鏡をかけることがきっかけになりました。
幼稚園年少の夏休み、私は言いました。
「ピーちゃんは赤ちゃんの頃から目が悪いの。
でもね、眼鏡をかけると 今までよりも明るくてたくさんの物が見えるようになるよ。
ママもかけているでしょ?
見えないから 眼鏡をかける。・・・普通のことなんだよ。」
(私も近視なのですが、このとき コンタクトから眼鏡に変えていました。)
「そしてね、一つ覚えてもらいたいの。
眼鏡をかけても、見えないものはあるの。
誰かに助けてもらわないとできないこともあるの。
「お願いします」そして、「ありがとう」の言葉を忘れちゃダメよ。
ただね、あきらめないで!
自分でできることを、いっぱい増やしていこうね。」
やはり、当時3歳児。どこまで理解できたかわからないけれど・・・
いまでも、事あるごとに言っている言葉です。
ちなみに、4歳になった頃でした。
「今日ね、友達から ”なんで眼鏡をかけているの?”って聞かれたの。
ピーちゃんはね、”目が悪いからだよ。これをしていると、見えるんだ〜”て答えたよ。
そしたらね、友達が ”ふ〜ん、そうなんだ〜”だって。」
ピーちゃんは素直に受け止めて、また、友達も素直に認めてくれた。
今のところ、心配することないな〜と思った瞬間でした。
★ 絵本 ★
興味があるものを与えていましたが、中でもお気に入りは 国旗の本でした。
”教育的”なんて考えていたわけではありません。
本人がそれを求めました。
理由は 多分・・・・
1.図柄がはっきりしているものが多いこと。
2.色が原色が多く 中間色が少ないこと。
3.ちょうど興味を示していた、三角や四角があったこと。
形の名前や色はこの本で覚えました。
★ 折り紙 ★
折り紙で最初にぶつかったことは、角と角を合わせて三角形に折るところです。
ゆっくりでいいからと声をかけてみたり、紙の角を触って確認させたり・・・
それでもなかなかうまくできません。
解決方法は、盲学校の先生に聞きました。
机の上に折り紙とはっきり区別のつく色の画用紙を置く。
これだけで少しずつですが折れるようになったのです。
★ はさみ ★
怖かったです、親のほうが・・・(笑)
でも、使えないと困る物の一つかな〜と思っていました。
使い始めたのは2歳のころ、(早すぎるかな?)
週一度の保育園で「はさみデビュー」
「教えれば間違えた使い方はしない。」と先生の後押しで使い始めました。
よくやった失敗は、前髪を切ってしまうことです。
はさみと紙を目の近くに持ってきて切るので、髪の毛までチョキン!と・・・
〜我が家の教訓〜
「工作の時間は、前髪を上にあげて縛るかピンで留めよう!」
ゴメンナサイ この先
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