「雲の絵本」

運動会や遠足、お出かけのシーズンは、
お天気が気になります。
いいお天気で、つい空を見上げる事も・・・。
雲に乗りたいと言っていたりょうたも雲には乗れないと最近、知りました。
やっぱり、乗れると思っていたほうがよかったかなあ。
絵本の中には、いろんな雲がでてきます。
雲は何をみているんだろう?
雲に乗って、どこかに行きたいなあ。
きっと、いろんな雲があるはず。


くものかたち
雲のてんらんかい
ちいさなくも
くもの日記
くものこどもたち
そらのいろみずいろ
雲へ
セクター7
マフィーくんとジオじいさん
ぐりとぐらとくるりくら


くものかたち
   マルク・ソラル 写真 フランソワ・ダヴィッド 文 わかぎえふ 訳  ブロンズ新社

「本当に写真なの??」と思うくらい、雲形がきれいにいろんなものに見える。
 白鳥や牛、お魚など、想像力が掻きたてられる雲をうつした写真絵本。
楽しいものばかりで、ずっと、雲をみていたくなる。
小さい子だって、何の形かすぐわかるよ。雲って、不思議だよね。
ハートの形の雲を見た人は幸せになれるんだって。見てみたいねえ。



雲のてんらんかい
  いせひでこ 作  講談社

一瞬たりとも同じ絵をかくことのない空を見あげながら、心と重なりあった瞬間をきりとった、空との交信日記。
雲に のんきに つつまれて どんどん まぎれる はぐれる さすらう だんだん かさなる いっぱいの 雲
きれいな雲の絵と、素敵な雲の名前、そして心地よい文章。
聴きながら、ゆっくりとながめたい、そんな絵本です。



ちいさなくも
  エリック・カール 作 もりひさし 訳  偕成社

ちいさなくもが大きな雲においていかれて、いつも見ていた好きなものに変身する。
変身好きの愛らしい雲のお話。
青と白で構成されたコラージュ(貼り絵)は、
小さい子でも、空の雲を見てあれやこれと思うぞんぶん空想してたのしめる絵本。
しゅうまも好きなものばかり。空の雲もいろんなものを見ていたんだね。



くもの日記ちょう
  長新太 作  ビリケン出版

雲が季節ごとに、いろんな形になったことを日記に書いているという絵本。
流氷になったり、寝ている人になったり、アロハシャツを着てみたり、かき氷になったり、
船に乗ってみたり、山になってみたり、くじらのシャワーで頭を洗ってみたり・・。
とても楽しいおかしな雲。日記風というのが、また楽しい。



くものこどもたち
ジョン・バーニンガム 作 谷川俊太郎 訳 ほるぷ出版

アルバートと父さんと母さんの三人は山に登った。
「真っ暗にならないうちに降りなきゃ」
その時、恐しい事が起こった。アルバートが崖から落ちたのだ。
でもアルバートは運が良かった。雲の子供たちがうけとめてくれたのだ…。



もくもくもっくん
  やすいえいこ 文 島田コージ 絵  ひかりのくに

もっくんは、元気な雲の子。いつも空の上で、遊んでいます。
今日もぐるうんと、でんぐりがえしをして…。
地上ではひつじさんたちがボール遊び。
もっくんは、もくもく、くもひつじに姿を変えて仲間に入れてもらう。
ところが、突然オオカミが現れて…。
かわいいもっくんのかわいい絵本。


雲へ
  黒井健 作  偕成社

ぼく、そらをとんだことがあるよ。ほんとだよ。
ずーっとまえ、くもまでいってきた…。
空を飛ぶ、雲に乗る・・一度は夢見た事があるのではないかしら。
少年の限りなく現実味を帯びた夢体験を描く、空の風、雲の肌触りが味わえる絵本。



セクター7
  ディビット・ウィーズナー 作  BL出版

ある日、少年は課外授業でエンパイア・ステートビルを訪れた。
展望台に上った少年の前に現れたのは、小さな雲の子。
その子に誘われて、男の子は雲の製造所「セクター7」に行く。
製造所で働く人に見つからないように中に入り、男の子はたくさんの雲たちと友達になる。
雲たちは製造所の人からもらった製図をもとに、姿を変えるように指示されてるので、不満だった。
本当はもっと素敵な形になりたかっただよね。
そこで男の子が描いた絵を見て、雲たちは大喜びで姿を変えて行く。
写実的な絵は、リアル感たっぷり。
文字のない絵本ですが、どきどきやわくわくは思い切り伝わってきます。


マフィーくんとジオじいさん
  伊藤正道 作  小学館

「おお、今日はすばらしいお天気だ! 早速でかけようマフィー」
 ジオじいさんが家と自転車をロープで結び、ペダルを漕ぎ出すと家は空を飛んだ!
 行き先は雲にまかせて。
2人は、 綿毛や紙飛行機に乗り、風が吹くままのんびり草原へ宇宙へ高い時計台の上へと流されていく。
ここでは、とてもゆっくり時間がながれています。
優しい色使いで、ゆったりとした気分にさせてくれます。




ぐりとぐらとくるりくら
  中川李枝子 文 山脇百合子 え  福音館書店

野ねずみのぐりとぐらに新しい友だちができました。
その名も愉快なくるりくら。
手長うさぎのくるりくらの得意な遊びは、肩車に木登り、そして雲のボートで空をひとまわり。
くるりくらが空じゅうの雲を長い手で集めて作った雲のボートは乗ってみたい!と本気で思ってしまう。