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おかあさんって、いくつになっても温かくて、安心できる存在。 いつまでも、子ども達の「ママ、だいすき!!」って言葉を聞いていたいなあ。 今月は「ママ、だいすき!!」の絵本を集めてみました。 絵本の中のお母さんは、とても素敵。 温かい気持ちになり、恋しくもなります。 |
から
にとび、画像がみられます。 ママ、だいすきまどみちお 文 ましませつこ 絵 こぐま社 いちばん安心できる場所って、ママのそばだよね。動物たちだって同じ。 大勢のブタの赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる。「チュウ チュウ チュウ チュウ」。 くちばしにイモ虫をくわえて戻ってきたお母さんを巣の中で待つ小鳥のヒナたち。「あ ママだ ママだ」。 ネコのお母さんが子猫をなめていて、「また ぺろぺろかあ」と子猫が目を細めている。 カバの親子は遊んでいる。お母さんが水面に顔を出して「いない いない ばあ」だ。 シマウマの親子の遊びとなると、「かけっこ しよう」、 ヘビの親子は「おにょ むにょ おにょ むにょ」と這う競争である。 まど・みちおさんのひとことは、親子の一場面をとてもあたたかい言葉でて、見守るように添えられている。 あかちゃんから楽しめる絵本です。 |
ぎゅっジェズ・オールバラ 作 徳間書店 お散歩の途中で抱き合っている親子を見て、チンパンジーのジョジョは、指差し「ぎゅっ」と言う。 カメレオン、へびの親子、あちこちで抱き合っている。 それを見るたび「ぎゅっ」と言い、ママが恋しくなる。 言葉は「ぎゅっ」のみ。でも、気持ちがよおく伝わってくる。 みんな、おかあさんに「ぎゅっ」されるのが、大好きだものね。 実は、ママも大好きなんだよ。 |
ぼくのおかあさんはでぶだぞそうまこうへい 作 架空社 ぼくのお母さんは太っているけれど、ぼくは全然気にしていない。 でも喧嘩をした時、「おまえの母ちゃんデーブ。」と言われ、なんで「でぶ」はいけないのか考える。 「でぶ」だから困ること… それは、足がちょっと遅いこと。 でも、綱引きだって、シーソーだってお母さんがいるととても楽しい。 そして、何よりも寂しい時に、抱きしめてくれるあの温もりは、お父さんやお姉ちゃんは到底敵わない。 うちの子ども達も、いつまでもお母さんが大好きな「ぼく」でいて欲しいな。 |
おかあさんだいすきマージョリー・フラック 作 光吉夏弥 訳・編 岩波書店 お母さんの誕生日に、何をプレゼントしようと悩んでいると、いろいろな動物がいろんな事を言ってくれる。 でも、どれもおかあさんが持っているものばかり。 最後に森のくまに聞きにいくと、素敵な答えが返ってくる。 ママも、それが一番だと思うよ。 |
あそぼう あそぼう おかあさん浜口桂子 作 福音館書店 この表紙が大好き。 子ども達に囲まれて、嬉しそうなおかあさんと、にこにこの子ども達。 なぜ、そんな顔になるかといったら、おかあさんと一緒にいっぱい遊んだから。 思いっきり抱きしめあったり、寄りかかったり、親子で思いっきり触れ合うことが、一番。 そんな遊びがいっぱいの絵本。なにもなくても、おかあさんがいれば、楽しい遊びができるよ。 「あそぼうあそぼうおとうさん」もあります。 |
ぼくとおかあさん宮本忠夫 作 くもん出版 「おかあさん、ぼくがすき?」 「どうして、ぼくがすきなの?」 ・・・・おかあさんぐまとこぐまのやりとりが、楽しい。 いいこのときばかりじゃないこぐまに、「おかあさんは。いいこをうんだのよ。」とおかあさんが言ったのにはおどろいた。 でも、「ぼくをうむとき『いい子ですか』ってきいた?」の問いに対して、 こぐまがお腹の中にいた時の話を始める。 これは、ちょっといいかなあ。子ども達にも、お腹の中にいた時の話をしてあげよう。 そういえばこの間、しゅうまが「しゅうまはたまごから、うまれたんだよ」と言っていたっけ。 |
ぼくおかあさんのこと・・・酒井駒子 作 文溪堂 ぼくはお母さんのことがキライ。 マンガ見せてくれないし、すぐ怒るし、はやくしなさいって言うくせに自分はゆっくり、おしゃべり。 それから、日曜日はいつまででも寝ていて、ご飯も作ってくれないし、洗濯も毎日しない・・。 なんか、耳が痛い。 うさぎの男の子が母親に抱く不満は、挙げていくと切りがない。 子どもって、そうなのかなあ。 でもね、一番嫌いな訳が、お母さんとしか結婚したくないのに、大きくなっても結婚できないということ。 これは、かわいいよね。それでうさぎの男の子は 「サヨナラ おかあさん!」 という捨てゼリフをのこして、家出をするんだけど、少しして戻ってくる。 やっぱり、おかあさんが大好き!! |
はい、このひとがママです!ダイアン・グッド 作 なかやまのぶこ 訳 文化出版局 ママと三人の子供。駅に着いた時、急に風がふいてきて、ママの帽子がどこかへ飛ばされてしまった。 「帽子をさがしてくるわ。ここからうごいちゃがめよ。」とママが言って、帽子を探しに行ってしまった。 ママがなかなか戻ってこなくて、涙がいっぱいでてきて、止まらなくなってしまった時、おまわりさんが来て、一緒に探してくれることになった。 おまわりさんの問に対しての答えがとてもかわいい。 「なまえは?」「ママ」 「どんなふうなひと?」「世界中で一番きれいな人」 子ども達の答えに対して、「このひとがママ?」と聞いてくれるけど、 「ちがうわ。ママはもっと、ちからもち。」 「本が好き」 「ママの声はすてき。」 「スタイルがいい。」 「こわいものなんてない。」・・・・ と言う。 ママのこと、いろいろ知っているから、こんなこと言えるんだよね。 きっと、ママの事大好きなんだろうなあ。 うちの子ども達は、「どんなママ?」の問にどうやって答えるんだろう。ちょっと怖い。 ママが駅で待っていないさいと言っていたのを思い出して、戻ってみると、ママがいた。 「はい、このひとがママです。」と言って、抱きついた子ども達。 とっても、いい顔。 |
マリールイズいえでするN・S・カールソン 文 J・アルエゴ、A・デューイ 絵 星川菜津代 訳 童話館出版 かまどでどろんこパイをつくったり、ふとんに穴をあけたりして、おかあさんにおしりをぶたれたマリールイズ。 はらを立てたマリールイズは、新しいおかあさんを探しに、家出をする。 まず、へびのクリストフのおかあさんに頼んでみる。 「わたしもおばさんのうちの子どもにしたくない?うちのかあさんはもう、わたしのこときらいなの?」って。 でも、断られてしまう。 同じように、あひるのせかせかおばさん、かめのかみかみおばさん、アルマジロのしましまおばさんに頼んでみるけど、全部断られてしまう。 魔法使いのヒキガエルにお願いにいくと、「さっき、素敵なご婦人が来て、子供を一人欲しくなったから、捜してくれと頼まれた。 今、降りていったばかりだから、今いけば追いつくよ。」と言われ、マリールイズは走っていく。 走っている間、そのおかあさんがクリストフのおかあさんやあひるのせかせかおばさん達ではありませんようにと願う。 そして追いつくと、かあさんだった。 2人はしっかり抱き合う。 かあさんも淋しくて家出してきたんだって。 マリールイズは、「かあさんが、あたしの本当に一番すきなかあさんよ。」と嬉しそうに言う。 マリールイズの口調がとっても生意気なの。でも、意地を張っているんだなあってばればれ。 厳しい口調で追い返したおばさん達もお見通しだったんじゃないかなあ。 おかあさんが一番好き!!その言葉が素直に言えるように・・・。 |
こぶたくんジーン・バン・ルーワン 文 アーノルド・ローベル 絵 三木卓 訳 童話館出版 こぶたくんはとうさん、かあさん、妹のアマンダの四人家族。 日常の出来事を綴ったようなかわいいお話が5つ入っている。なかでも、「ポテトちゃん」というお話が好き。 雪の日、雪の山に腰掛けたり、そりで遊んだり、足跡をつけたいなというこぶたくんに、おかあさんは、「じゃあでかけるしたくをしましょう。」と言う。 おかあさんがゆきよけのコートをもってくると、こぶたくんはおばあちゃんが作ってくれたセーターを、アマンダは自分のセーターを全部持ってくる。 それじゃあだめと、よぶんなセーターを片付けるおかあさん。 こぶたくんにコートやえりまき、帽子、長靴を履かせていると、アマンダは自分の長靴、帽子を全部持ってくる。 またまた、片付けるおかあさん。 2人の支度は、大変です。 アマンダが転んで、起き上がれなくて、泣き出した。 そんあアマンダに「なかないのよ。わたしのかわいいポテトちゃん。」と言って、キスをしたおかあさん。 2人は、外に持って行くもので、さらにいろんなものを持ってくる。 それをまたまた片付けるおかあさん。 2人の支度ができた。 おかあさんが支度をしている間、ちょっと待っていてねというおかあさんに2人は、 暑かった方と言って、せっかく着せてもらったものを全部脱いでしまう。 これを見たおかあさんは、泣き出してしまう。 う〜ん、わかる。泣く前に大声でどなってしまうかも・・。 そんなおかあさんに「泣いているの?おかあさんは泣かないはずなのに」とこぶたくんは言う。びっくりしたんだよね。 そして、こぶたくんは「ないちゃだめ、かわいいポテトちゃん。」と言うの。アマンダが、おかあさんにキスをして。 この「かわいいポテトちゃん。」と言ったこぶたくんがとてもかわいくて、大好き。 しばらく、我が家でも「ポテトちゃん」が流行ったっけ。 |