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9月27日 36w0d 臨月突入 |
36週、臨月に突入。なんとか無事にここまでこれたのも主人のおかけだ。今日、病室に看護婦さんが、主人からの手紙を持って きてくれた。なんだか開ける時にはとてもドキドキした。文章は大人っぽい素敵な内容だった。そう、結婚して3年間、私たち二人の 絆はとても深くなった。 主人が私が病院で暇をしないようにと前回会いにきてくれたときに買ってきてくれた Ben Folds Five のCDを聴きながらもう一度 手紙を読み返した。今主人の子供が自分のお腹の中にいるなんて、人生最高の幸せに違いない。 |
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9月30日 36w3d 二人の「心音」 |
また1週間ぶりに主人に会える日。今回からは個室だから二人っきりになれる。二人で病室にいたとき、 看護婦さんが赤ちゃんの心音を聞きに来て、主人も一緒に聞いていた。すごく力強くてびっくりしたらしい。双子の場合、 それぞれの赤ちゃんの心臓のあるあたりに別々に器械をあてて心音をきく。私の赤ちゃん達は、いつも一人が早く、もう一人がゆっくりの鼓動だ。 それぞれタイプが違うらしい。 夜、夕食は部屋で二人でテレビを見ながら食べた。考えてみると、二人っきりでご飯を食べるなんて本当に久しぶり。私が東京を離れて以来 ではないだろうか?とてもとても楽しい夕食になった。 今日は主人にもお腹にたくさん話し掛けてもらえたし、二人でもいろんなお話ができた。入院中、出産前のいろいろなストレスの中、 主人だけが心の支え。 |
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10月1日 36w4d LDR と NICU |
今日から10月。できれば10月生まれがいいと思っていた目標はクリア。次は37週の正期産が目標。 今日は主人と一緒に分娩室を見学させてもらった。今増えてきている、陣痛室と分娩室が一緒になった個室のLDRだ。ホテルの一室のような、 広くていい部屋だった。ここで主人も一緒に出産できたらいいな、、、。 さらに、NICU(新生児病棟)も見学させてもらった。小さな赤ちゃんが保育器の中にたくさん入っていた。結構長い間、二人で見ていた。 病棟を見た後、主人に、「どう思った?」と聞いてみた。「うーん、ここに入らなくていいのなら、入らない方がいいよなぁ、、、。」と言った。 私も同感。少し悲しい気持ちになった。 保育器にいる赤ちゃんに母乳を届にきていたママや、帽子をかぶって白衣を着て保育器の横に立っている夫婦の姿を見て、自分達もこうなるの かな、と思うととても寂しい気持ちになった。 今はもう、東京に早く戻りたい、という気持ちも強く、早く生まれてくれたら・・・・と思う反面、赤ちゃんをお腹の中で少しでも長くいさせて大きくしたら、 NICUに入らずに済むのかも、、、入ったとしても短い間で出してあげられるのかも、、、、、と、いろいろ思いは複雑になる。。。 主人は夕方また東京へ帰っていってしまった。また1週間頑張ろう。 |
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10月2日 36w5d 大きくなったけど |
1週間ぶりの検診。下の子:2200g 上の子:2330g 大きくなっていることはあまり期待せずに臨んだ。結果は予想通りだった。双子としては、もう十分な大きさに育っている。 でも、生まれるまでの残りの期間に、二人とも2500gに達するのはもう無理だろうな、、、、。 NICUの光景が目に浮かび、ちょっと悲しくなる。 病院の廊下で、2530gで生まれた赤ちゃんを抱いて家族と面会している人を見て、たった30g超えているだけで・・・・となんだかうらめしくさえ思う。 こんなにずっと一緒にいた赤ちゃん達と、生まれたらはなればなれにならなくてはいけないのかと思うと、寂しく、くやしく、どうにもできない気持ち、 辛くなってしまった。。。。。 |
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10月4日 37w0d 正期産 |
今日から37週。正期産の時期に来た。とても気が楽になった。もういつ生まれても「早産」ではない。 朝、携帯から主人に電話した。第一声、「37週、おめでとう!」と言ってくれた。嬉しかった。おめでとうはまだ早いよ、と言って笑った。 今週、主人はとても疲れている様子。このところ毎週末会いにきてくれているので、週末はほとんど休んでいないのだ。 とても心配。。。。もうそろそろお互いにこの生活も限界にきている。 |
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10月8日 37w4d 外泊許可 |
入院当初はこの3連休にはもう生まれて退院しているだろうと思っていたのに、この3連休中には生まれないだろう、と主治医からいわれた。 そして、1泊の外泊許可がでた。主人が車で病院まで迎えに来てくれた。主人とのドライブ。嬉しかった。 午後は二人で公園に行った。天気はよく、涼しくて気持ちいい。いつの間にかすっかり秋になっていた。 公園では早く赤ちゃんが生まれるようにと、一生懸命歩いた。時々ベンチで休んだり、楽しく過ごした。 夜は夕食を家族と皆で食べた後、すぐに私の部屋で二人になった。一緒にテレビを見ながらくつろいだ。 寝るときに、主人が、私が一人で寝ていたシングルベッドに一緒に寝たい、と言ってきた。さすがに狭いし、お腹がぶつかったらこわいから、別々に 寝よう、と言うと、とてもがっかりした顔をして、そのまま目をうるませてしまった。そんな主人の顔を見て、私はいっきに涙があふれ出してしまった。 私が東京を離れて以来、寂しそうな顔や悲しい顔はみせずに、いつも明るく私のことを励ましてくれていた主人が、そんな顔をするのは初めてだった。 「もう、私と離れているのはそろそろ限界だ。。。」と言った。相当今まで頑張って我慢してたんだな、と思い、私も本当に悲しくなった。 もう、早く赤ちゃん達には出てきて欲しい。こんなにパパとママは頑張って待っているのに・・・・・。 |
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10月9日 37w5d 木曜日の予感 |
主人と二人で、本当にこの赤ちゃん達はいつになったら生まれてくれるのか、、、、と話していたら、主人が突然、 「なんか今週の木曜日に生まれる気がする。」 と言い出した。 本当にそうだったら嬉しい。また木曜日に会えるし、東京に戻れる日が近づくし。 主人はまた夕方帰ってしまった。帰った後、昨日の夜の主人の悲しそうな顔が何度も何度も頭に浮かんで悲しくなった。本当に今度こそあと少し。 頑張ろうね。 |
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10月10日 37w6d 誘発の決断 |
診察した。連休中すごく動いたから、変化を期待していたが、何も変わっていないと言われ、がっかり・・・・。 赤ちゃん達も、もはや位置的に下の方に来ていて測定できないとのこと。もう、どうしたらいいのか、、、、。どうやったら生まれてきてくれるのか、、、。 午後になって、主治医より、胎児はもう大きくなるにはほぼ限界にきているはずだし、分娩を誘発することも考えていいと思う、という話があった。 自分では決断できず、主人に電話した。仕事がとても忙しそうだったが、真剣に二人で悩み、決断。 「誘発してもらおう。」と主人がきっぱり言った。 なんか気持ちが軽くなり、先生にお願いしにいった。 夕方、第一段階の、子宮口を開かせるための処置をした。うまくいけば、明日の朝、子宮口がだいぶ開き始めている予定。 夜中、なんとなくお腹が痛くなり始め、眠れなかった。でも、朝の診察が待ちどおしい。 |