| もしや、妊娠?? 妊娠したのが分かったのは忘れもしない9月10日の夜、妊娠検査薬にて判明。 そろそろ本格的に不妊治療に通おうと思っていた矢先でもあり、ダイエットしよう と思ってウォーキングを始めた矢先でもあり、なかばあきらめていた時だった ので「信じられない!!」という気持ちと「すっごい嬉しい〜〜!」という気持ち が交互して押し寄せてきて、もう興奮状態。私が一人興奮しているのを横目に 夫は「そうかぁ、妊娠かぁ」とたった一言。どうして?結婚して5年、欲しくて 欲しくてたまらなかったのに。頭に来て「ちょっとぉ!嬉しくないの??」と 聞くと「嬉しいよ。良かったな」って、え?それだけ?? 夫の反応に思いっきり肩透かしを食らったものの、私の心はもう雲の上、って 感じでした。 世の旦那様、奥様が妊娠の報告をした時には、是非是非思いっきり喜んで あげてくださいね。 |
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ちゃんと育つよね? でも、ようやく授かったけれど 始めは不安ばかり。「万が一」のことを考えるとすぐに周囲に言うことが 出来ませんでした。まずは職場の友人一人に告白。そして産婦人科に行って正式に 妊娠の診断をもらってから自分の親に報告。それから職場に報告し、とりあえず 様子を見ることにしました。職場はパートさんばかり(もちろん私もその一人) なので、課長に報告した後はあっという間に全員が知ることに。自分で一人一人 に報告する手間が省けるのは大いに助かりました。(笑) ところが、妊娠が分かってすぐに少量の茶色の出血が続き、不安が大きくなってきました。 病院に行って出血止めの薬をもらい飲んでいましたが、1週間くらい少量の出血は止まり ませんでした。その間、妊娠初期の症状なのかお腹の違和感も続き、不安で たまらなくなってしまいました。でも薬がなくなった頃、同時に出血も止まりひと安心。 しかしつわりやお腹の違和感は始まったばかりなのでした・・・。 |
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食事がおいしくない・・・ とうとう「つわり」の時期がやってきた。妊娠が分かって2週間くらい経ったころから、 なんとな〜く胸焼けのようなものが一日のうちに何度もやってくる。でも私は人より 軽かったに違いない。吐いてしまう人も多い中で、私の場合は吐き気はするものの 実際に出してしまうことは結局なかった。でもやっぱりつらい!胸の中がいつも どんより曇っているような感覚。何を食べてもおいしく感じられないし、何より あまり食欲もわかない。会社でのお昼もどうしようか悩んだ。今までお弁当を作って いたが、から揚げとかハンバーグとか卵焼きとか、普段のお弁当のおかずの常連達を 食べたくないのだ。しかたないのでコンビニでおにぎりを買うことにした。これが 結構シンプルで食べやすく(特に梅の具は安心でした)、つわりの期間はほとんど おにぎりで過ごした。 一日中二日酔いのオヤジみたいに「うぇっ」なんてやってしまう自分に「トホホ」と 思いながらも、ただひたすらこの時期が早く終わってくれることを祈るだけの毎日 なのだった・・・。 |
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お腹の中が不安定 つわりと同時期の間、お腹(子宮)も不安定な状態だった。病院に駆け込むまでの ことはなかったけれど、仕事がすごく忙しくてストレスがたまったりすると、 即お腹が張ってきて動けなくなってしまう。ぱんぱんに張ってしまうと不安で不安で たまらなくなり、情緒不安定のような状態になり、夫のささいな一言で大泣きして 怒ったりした。しかし、夫はまだ父親の自覚なんてないので、私の荒れように驚く ばかり。ただ困惑してぶつぶつ言う。「悪かったね」と言葉だけでも言ってくれれば 良いのに・・・。 通勤時に歩く時も、なんとなくお腹の中が揺れているような変な感覚で、思わず ノロノロ歩きになってしまった。私の家は高台にあるため、どこに行くにも必ず 坂道を使わなくてはならない。だから歩く時も余計に力がかかるのか、かかとを 着地させる時の衝撃でさえ気になってしまった。普段はバス停まで10分で行けるのに、 この頃は20分前には家を出ないと間に合わなかった。ま、妊娠初期なのだから、 用心に越したことはない。せっかく授かった赤ちゃん、大事にしないとね。 |
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ようやく安定期!!仕事は・・・? モヤモヤしたつわり期間をどうにか過ぎ、ようやく5ヶ月に突入。12月1日に「戌の日」という、 腹帯を巻く儀式を産院でやってもらう。自分で用意したさらしに先生が「寿」と朱色の 筆で書き、それをお腹に巻いてもらった。初めての腹帯は「きつい」というより「安定する」 という感じ。歩くのも楽になった気分だ。次の日、早速自分でもやってみるが、なかなか きれいに巻けない。仕事に行く時は朝から時間がかかるので、腹巻タイプを使用することに した。でもやっぱりある程度大きくなってきたお腹には、しっかり押さえるタイプの方が 良いなと思う。 このころ、家族に仕事を早く辞めて欲しいと言われ続けていたのをようやく決心し、会社に 年内いっぱいで辞めたいと申し出た。始めはギリギリまで働こうと思っていたし、実際会社 にもそう言っていたので、上司はとまどっていたが、理解してくれ、年内の退職が決まった。 私自身は不安定な時期を過ぎ、心身ともに充実し始めていたのでとても心残りだったが、 ようやく授かった子供だと思うと、仕事のストレスも確かに避けたいことなので、前向きに とらえることにした。でも、とっても人間関係の良い職場だし、みんな本当に仲良くしてくれて いるので、辞めるのがとても寂しいと感じてしまう。あ〜〜複雑。 |
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いよいよ退職!胎動も活発に 辞めると決めたら月日はあっという間に過ぎてしまって、12月27日の退職日が迫ってきた。 しかし年末の職場はとても忙しく、感傷になんか浸っていられない。日ごろはあまりない 残業も続き、久々にすっかり疲れきってしまった。今思うと、お腹のBABYも私が 疲れている時は疲れていたのかもしれない。それは、辞めた途端に胎動が頻繁に感じられる ようになったからだ。私のBABYにとっては、仕事はストレスだったのかもしれない。 そう考えれば、年内の退職は良い選択だったと思える。 さて、辞める当日が早々と来てしまった。この日もとても忙しく、始業前は寂しい気持ちに あふれていた私も、仕事が始まるとそんなことは言っていられなくなるほど、忙しさに 目がくらみそうだった。あっという間に就業時間を迎え、退職の挨拶。泣いちゃいけないと 思いつつ、思いもよらない皆からの記念品に涙が止まらなくなってしまった。 退職を迎えた日は「これからの数ヶ月間、暇でどうにかなっちゃうんじゃないか」とか、 寂しさで精神的に不安定になってしまったが、年末の家の恒例大掃除が控えていたため、 翌日からまた家の中を動き回る生活。感傷は吹っ飛んでしまった。人間ってこうやって 日々の感情がころころ変わるんだなぁ、と改めて実感(笑)。 |
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祝2002年!でも私の心は・・・ 新年を迎えて、お正月はお客様が来たりして慌しい生活を送っていた。でも、お正月休みが 終わると自宅には私一人になってしまう。私はこれがイヤでたまらなかった。だから仕事を あまり早く辞めたくない、と思っていたのだ。一人になったら不安になってどうにかなって しまうかもしれない、という精神的な不安が休み明けが近づくにつれて増していく。 わけもなく大泣きすることがとても多くなった。だからといって、家族が仕事を休むわけには いかない。夫は心配して日中もメールをくれたりするが、やっぱり寂しいし不安だ。 そうしてとうとう、休み明けがやってきた。夫も父も母も仕事に出かけていく。いきなり一人 ぼっちになる。しかし、休み明け最初の日は用事があった。母親教室だ。用事があるおかげで、 この日はブルーになることはなかった。次の日。これも友人の家に遊びに行く用事があった ので、いいストレス解消になって、気持ちも安定していた。こんな感じで、結局一週間、 いろんな用事で毎日外出。これが良いきっかけになった。ずっと落ち込んでいた鬱状態が、 気づいたらおさまっていた。いろんな人と話すことが、落ち込む気持ちをふわっと持ち上げてくれた のだと思う。話の内容なんて何だっていい。楽しい時間を過ごせれば、気持ちは安らぐ。 こうして私は、長くて暗いトンネルを一つ、超えられた気がした。しかし、また新たなトンネルが 待ち受けていた・・・。 |
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ガ〜〜〜ン!逆子だって!?? 年明けに、6ヶ月検診を受けに産院に行った。そこで、先生が「逆子だね」と一言。夫が休みの日に 一緒に行ったので、夫の目の前で逆子体操の指導を受け、その体操を毎晩寝る前に10分間行うように 言われる。まだ気力が充分でない私は、ショックでまた泣きそうになった。まだ21週。他の産院では 「気にしなくて良い」と言われることが多いそうなのだが、私の通う産院は設備が少なく自然分娩しか 受け付けないため、早い段階から逆子を直し、直らない場合は総合病院に転院させられる。この段階で 「直らないと帝王切開になる」とまで言われた。ちょっと早すぎないか?いたずらに怖がらせるのは いかがなものだろう?とちょっと嫌な気がした。 怖がりの私が帝王切開?無理に決まってる。こうなったら絶対逆子を直さなきゃ。それから毎晩、 逆子体操を始めた。逆子体操はヨガの体勢で、非常に無理な体勢だ。始めは10分なんてとても 続かなかった。腹帯などは全て外し、赤ちゃんが動きやすいようにしてあげる。でも、動いてる 気配はわからない。胎動も膀胱あたりを蹴られる感覚。明らかに足が下だな、と分かる。一週間 後に産院でもう一度検診を受けたが、直っていなかった。その時先生が「張り止めの薬飲んでる?」 と聞いてきた。「は?もらってませんけど?」と言うと「あれ?張り止めの薬飲んで体操すると 赤ちゃんが動きやすいんだよ」とのたまう。お〜〜い〜〜〜!!じゃあ始めっから処方しろよ〜! もうがっくりだ。「転院」という言葉がふと頭をよぎった。この日、張り止めの薬を無事にもらい、 あと一週間あの辛い体操を続けることになった。あ〜あ、始めの一週間は一体何だったんだろう? |
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夫が初の胎動確認!&逆子直った! 張り止めの薬を飲んで体操を始めたら、お腹の中の動きが活発になってきた。この張り止めの薬を 飲むと動悸がする、と言われたが、私はあまり感じなかった。しかし、その代わり手が軽くしびれる 感覚があった。でもそれも、大して気にするほどではない。 薬を飲み始めてから5日目、夜寝ようとした時に、今までとは違う場所での胎動を初めて感じた。 それはおへその近く。「ボコン」と蹴られる感じがした。このとき、「逆子直ったな」という直感 があった。この日から次の検診までもう体操はやめることにした。「ボコン」はしばらく続いたので、 夫の手をお腹に乗せてみた。すると、また大きく「ボッコン」と蹴ってきた。夫は初めて自分の手で お腹の赤ちゃんの胎動を実感したのだ。「おお!ホントにこの中にいるんだね!」彼はかなり感激 していた。この胎動実感事件(?)以来、夫は家事を積極的に手伝ってくれるようになった。 ようやく自分の子供、という実感が沸いたのかもしれない。大変ありがたい。 薬を飲んで一週間後、検診に行くと、案の定逆子が直っていた!自分ではなんとなくわかっていた ものの、エコーで確認できて本当に安心した。帰り道、嬉しくて涙が出てきてしまった。単純な私。 このあと、さらに一週間はお腹の赤ちゃんの位置を固定させるために、一日中さらしを巻くように 言われた。これが効果があるかどうかは、赤ちゃんを生む時まで分からないが・・・。とりあえずは 一安心。 |
