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劇的ビフォーアフター 〜2003年阪神タイガース優勝〜
2003年09月18日 16時38分32秒
阪神がね、優勝しました。
ほんとに長かった、18年ぶりだもん。
前回はオレが小学6年生の時。
そして今回はもう三十路なんです(苦笑)
長く辛い低迷期がありました。
中3の秋には、掛布の引退試合がダブルヘッダーで行なわれ、
見に行ったらまさかの連敗。
“1日で2敗見る”ってどれだけ辛いか知りました。
高校の時は近鉄が優勝したっけ。
阪神はAクラスにも入れない時期が続ていた。
おかげで受験勉強には集中できたけどね。
1992年は、優勝できると思ったなぁ。
忘れもしない、オレが見に行った試合で“八木の幻ホームラン”
あれがサヨナラホームランで決まってたら、優勝していただろうに。
最後はプレッシャーでひっくり返されて結局2位。
でも次の年からは期待が持てるって思ってたら、大低迷期に突入。
万年Bクラスでそれが当たり前と思ってたなぁ。
唯一、希望の光は新庄くんのホームランだったねぇ。
1995年〜96年にはオリックスが連覇。
阪神を応援しつつも、オリックスの胴上げを目の前で見てたりした。
日本シリーズにも行ったなぁ。
その時は、阪神では今後いつ胴上げや日本シリーズ出場があるかわからない。
しっかり目に焼き付けておこうって思ったっけ。
その後も阪神はほぼ毎年のように最下位。
そして2000年にはスーパースターだった新庄くんまでもが大リーグへ。
もう見るべきものも無くなった阪神。
次の年は初めて1度も甲子園に行かなかった。
しかし、今思えばこの時から「劇的ビフォーアフター」は始まっていた!
ということで、
この辺からはTV「劇的ビフォーアフター」の“加藤みどり風のナレーション”で読んでね↓
もちろんバックミュージックはあのピアノの音色で
「ジャラララン、ジャッジャジャジャン、ジャッジャジャジャン、ジャッジャジャジャンジャン」
って響かせてだ・・・
ではいくぞ。
何という事でしょう〜
すっかり空っぽになっていた、センターの位置。
新庄くんんがいなくなり、ザルのようになりかけていた守備を、
“再生職人・ノムラ”は新人の赤星を埋めることで、劇的に蘇らせました。
しかも、赤星は盗塁王を取る事で、チームの機動力を呼び戻したのです。
そして、再生職人・ノムラがチームを去ることになると、
そこにはなんと!
中日一筋でやってきた星野仙一をヘッドハンティングしたのです。
(ハイ、この辺はちょっとバックミュージックを大きくしてね)
闘将・星野仙一がまず手がけたことは、先頭バッター今岡を見出すことでした。
今岡はノムラ時代は嫌われて不遇の時代を過ごしておりました。
そんな今岡を闘将星野は足が遅いにもかかわらず1番打者として劇的に起用したのです。
それは闘将星野が、今岡のバッティングセンスを見抜いてのことでした。
柔軟なバットコントロールに長打力を備えた1番打者。
彼の中ではきっと1985年の真弓がイメージされていたのでしょう。
こうして劇的に出来上がった1・2番コンビ。
しかしまだこのチームには足りないものがありました。
(テーマ【チームリーダーの存在】というタイトルが流れる)
闘将星野を迎えての1年目。
結果は4位。
星野は夏場からズルズル後退するチームを見てチームを引っ張っていく
リーダーの存在の無さに気づくのです。(←本当か???)
そこで星野は動きました。
1年目のオフ、大量24人をも放出して劇的な血の入れ替えを行なったのです。
生え抜きの選手でもトレードに出し、下柳・野口などの足らなかった部分の選手を次々と補強。
大リーグから伊良部、FAでは金本といった脂の乗りきった選手を
リーダーとして迎え入れました。
(“鉄人金本”というサブタイトルが画面の左から右へ)
金本はここ数年、全イニング出場という偉業を成し遂げている選手である。
彼をFAで迎え入れたことには、打線の向上はもちろん。
金本が試合に出続けている姿で若手に見せることで、プロ意識を根付け、
背中でチームを引っ張っていくことに期待したのです。
その効果は劇的で、ケガをしても、無理してでも前向になるような選手が
レギュラーとなりました。
金本の加入は阪神という伝統をも劇的に変えてしまったのです。
(“元大リーガー伊良部”のサブタイトルが画面の左から右へ)
伊良部は去年、突然の病でシーズンの半分を棒に振っていた。
アメリカのチーム、または日本のチームまでもが手を出しにくい状況で、
闘将星野は伊良部の経験を買ったのでした(←本当に本当か???)
その伊良部がまた、無言のリーダーシップを発揮するのです。
彼のプロ意識たるや、今までの阪神になかったモノをもたらします。
最後の1球にまで気を配るその姿に、阪神の選手はわが身を振り返り心を動かされたものです。
こうしてプロ集団となった阪神タイガース。
そこには常勝というチームが出来上がっていたのですっ!
この2年間で劇的に変貌した阪神。
おのずと結果はついてきました。
「2003年セリーグ優勝」
彼らは今、ほぼ日本の頂点にいます。
2年前までは負けて当然だったチーム。
それがこの2年で劇的にビフォーアフターされました。
(パチパチパチパチ〜、拍手の中スタジオの所さんへ)
ふぅ〜〜。
このビフォーアフター調は疲れるぞ(苦笑)
まぁ要はこの2年間で劇的に変わった阪神を言いたかったワケ。
優勝にはしっかりとした、理由があるんですね。
(本当は“まさかまさか”のまま今年は優勝したって感じなんですが…)
そしてみなさん。ちょっと思い出してください。
今年のシーズン開幕前に行なった私の予想を!!
1位・阪神タイガース!!
と書いてあるじゃ〜ないですか。
もちろん、こ〜なることを予想しての結果です(笑)
分析も的確。
金本の3割30本もほぼ間違いなく、
伊良部の15勝も確実。
下柳の10勝も予想通り。
ウイリアムスのセーブポイントも30にいくでしょう。
こんなに素人の筋書き通りにいくシーズンも珍しいで。
それだけ、ファンにはたまらない1年間だったということでしょう。
さぁ、日本シリーズ。
鷹だろうと、獅子だろうと、牛だろうと何でも来いっ!!
「絶対日本一だぁ〜〜!!」
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