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料理に挑戦Part6〜ミルフィーユ〜
2004年2月2日 16時21分51秒
約1年ぶりとなる“料理に挑戦”
なぜ、こんなに期間があいたかって言うと、ひとえに前回の失敗のせいだ。
あのベトナム料理「フォーガー」がマズくてね〜。
材料から何から揃えて作った会心の作が、ボロボロやったから。
一気に制作意欲がなえてしまったというわけです。
しかし、そんなことでは「魅力のある人間になる」ことはできません!
そう、料理を始めたキッカケは魅力のある人間になるためだった。
というわけ(!?)で料理を再開する事にしました。
前回の過ちは辛いモノが苦手なことを忘れて、辛い料理を作ってしまっとこと。
「フォーガー」自体は辛い食べ物ではないのだが、辛さの味覚がイマイチの
オレが作ると、加減を間違えてエライことになってしまった。
なので、今回は自分の好きなものを作ろうという趣旨からスタートです。
さて、オレの好きなもの。。。
それは、
カスタードクリーム♪
そう!オレは無類のカスタードクリーム好き。
クリームパンにカスタードパイ、シュークリームにプリンと何でも大好き。
そりゃ〜もうカスタードクリームを評論させたらそこそこのモンですよ。
近所のケーキ屋・パン屋はだいたいチェック済だ。
NO1は南さん家の菓子工房、NO2はポムドール・・・
という具合に順位も付けてる、なかなかの自称カスタード通
だったら自分の好みのカスタードクリームを作るしかないでしょう!
と一人で盛り上がって早速、母の書いたレシピを探す。
調べてみると、カスタードクリームの作り方って結構簡単!?
卵黄と砂糖・小麦粉に牛乳を混ぜたらほぼ出来上がりって感じやん。
では、カスタードクリームを作って何にするか?
シュークリームなんてのは、大好物でこれを自分の好み加減で作れたら申し分ない。
しかし、シュー皮を作るのはちょっと難しそう。
久しぶりの料理に挑戦で失敗は許されないので却下。
クリームパンはどうかっていうと、パンってのは作るのが大変。
パンを作る機械があれば簡単みたいだが、無いので却下。
そうこうして考えていくと、簡単で失敗のないものが一つあった。
それがミルフィーユ!
これはパイにいちごとカスタードクリームを挟んだだけで良い。
パイも粉から作らなくても、冷凍パイシートという優れものが今はある。
よぉ〜し、ミルフィーユに決定!!
という安直なワケでミルフィーユを作る事になった。
必要なものは、卵といちごに冷凍パイシート。
そして週末チラシチェックをしてみると、日曜のサティでいちごと卵が大特価!
いちご1パック・・・298円
卵L寸1パック・・・ 78円
冷凍パイシート・・・398円
これはもうオレに「ミルフィーユを作りなさい」って言ってるようなもの!?
日曜日の朝、いつもより早めの10時に起きましてサティへ直行しました。
安く浮かせるのは当たり前。万が一、失敗したときの痛手を少しでも軽減しなきゃね。
さて材料も揃い、いよいよ調理へ!
まずは卵黄3個と砂糖80g小麦粉40gに牛乳300mlを用意する。
そこで早速やっちゃいました。
何をどう見間違ったか、小麦粉を300gも用意してしまい、
ハカリの上の皿は小麦粉がテンコ盛り…
助手のタナカ君(奥さん)に『何をやってるんだ』と突っ込まれ、
小麦粉袋の中に戻そうとすると、ボロボロってこぼしてしまった…
助手のタナカ君に『まったく・・・』と怒られました。
先行き不安な立ち上がりです。
さて気を取り直して卵黄を3個用意する。
しかし、卵っていうのは卵黄と卵白が一緒に入ってる(これ当たり前)
それを分ける作業が難しい。
その上、助手のタナカ君は『卵白は捨てるんじゃないよ』と厳しいことを言う。
なかなかこの助手はセンセイに向かって厳しい…
卵白をお皿にこぼしつつ、卵黄だけ卵のカラに残す。。。
これが無類の不器用なオレには難しい。
案の定、2個目でカラが卵黄に刺さり卵白のお皿へ流失・・・
助手のタナカ君は『何やってんの!』とお怒りだ。
相変わらず助手なのに手厳しい。
何とか、卵黄を3.5個用意し(割れた卵黄が半分入っちゃった)
砂糖・小麦粉を万能こし器で篩い、耐熱のボールでかき混ぜる。
そこへ牛乳を少しずつ入れていきます。
牛乳は最初に100ml入れ、その後あたためた牛乳を200ml、
少しずつ入れてはかき混ぜていきます。
この辺の細かい心配り、わかるかなぁ〜。
(そうしろって母レシピには書いてあった・・・)
いやいや、そうしたらね。
粉と卵と牛乳を混ぜただけでカスタードクリームのにおいになってきました!
もうこ〜ゆ〜瞬間が、好きなものを作ってる時の喜びだね。
バニラエッセンスを入れ香り付けをした後で、火にかけていきます。
しかし、母レシピには「火にかける、もしくは電子レンジの牛乳あたためで」とあったので、
今回はお手軽な電子レンジで温める。
2〜3分ごとに出してみては、かき混ぜ固まってないかチェックをします。
助手のタナカ君は「そんなにチェックしなくても大丈夫だ」と言わんばかりの顔をしております。
しかし、ここで失敗するか成功するかのポイントですから、センセイは慎重になります。
6〜7分した頃でしょうか、少ししっとり感が出てきました。
ここで仕上げに無塩バターを入れて、かき混ぜたら終了〜〜
立派なカスタードクリームが出来ました!!
そうすると、あとはいちごとパイ。
いちごは「あかねっ娘」と「とよのか」という銘柄。
どちらも粒が揃ってて美味しそう。今回は新銘柄という「あかねっ娘」を使ってみます。
パイは冷凍シートを適当な大きさに切って焼くだけ。
15分ぐらい焼きますと、無難にパイも完成しました。
とは言っても、その間のやりとりは・・・
「助手のタナカ君、まだ焼いててもいいのか?」
「まだ大丈夫、触らないの!」
「じょ・助手のタナカ君!そろそろ焦げるんじゃないか?」
「まだ焦げ目も付いてないでしょ!」
ってな感じで、センセイが一人バタバタしております。
そんな中、ミルフィーユの最大の関門とも言っていい“盛り付け”です。
いちごを半分に切って、パイも半分に裂きました。
そして、
パイ → クリーム → いちご → パイ → クリーム → いちご
の順で重ねていきます。
多少不安定ではありますが、なんとか重なりました。
そして最後に粉砂糖を振りかけて終了〜。
どうですか、この出来映えは!!
見た目はその辺のケーキ屋に劣らないでしょう!?
そして味の方は・・・美味しいんですっ。
いや、これが本当に(笑)
カスタードクリームもザラザラしてないし、甘すぎることもなく程よい感じ。
いちごもとても甘くて、ミルフィーユって感じですわ。
まぁ正直な話、このあと余ったイチゴをそのまま食べたのですが、
かなり甘くて美味しいものでした。
あれだけ美味しいイチゴだったら、多少カスタードクリームやパイが失敗してても
美味いかも…ってぐらいの良品。
ひょっとすると、イチゴのミルフィーユはイチゴ次第なのかもって思ったね。
まぁまぁまあ、そんなことはさておき、今回は大成功。
とは言っても、オレのカスタードランキングにはベスト10にも入らないかな。
これからは、カスタードクリームをもっと自分好みの味に仕上げるがごとく、
カスタードクリーム道を極めたいと思いますっ!!
今回はあくまで序章。
自分で出来るものかを調べただけ。
次回からは、材料にもこだわってクリームもしっかり煮込む作り方でいきますよぉ。
そしてミルフィーユだけではなく、シュークリームもカスタードパイもクリームパンにも
いずれは挑戦します。
目指すは“南さん家の菓子工房”だ!?
そして、みなさん。
近々、わたくしの絶品カスタードクリームをお持ちいたしますので、
究極の味をぜひぜひ、お楽しみにしておいてくださいっ!
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