次男の卒業2003.3.11(2003/03/11 13:47)

次男の卒業
 
次男がめでたく高校を卒業した。
 
卒業までに進路をどうするか、紆余曲折したが、結局卒業式の日には進路が決まっていなかった。「大学や専門学校へは行かない。働く」それだけが決まっていた。
 
卒業式の2日後「就職情報誌を買ってきて」というので親バカだと思いながら私がコンビニへ買いに行った。それを見て「パチンコ屋がよさそうだ。一緒に面接に行こう」などと友達と電話していたが、相手のほうは乗り気ではなかったようだ。そのうちに「これがいい」と早速電話をかけていたと思ったら、2日後に面接の日が決まった。そして、面接に行ったその日から、そこで働いている。
 
たまたま友人が来ていて「どんなところに行くの」と聞かれてよくわからない私は次男の言うままに「出勤が遅くて、給料がいいんやて」というと「それはまるで水商売や」と言われた。なるほど。
 
次男はおば様方に評判が良い。親がほったらかしにしていても、他人の家でチャッカリ食事をいただいてくるなど、得意だ。
 
そういえば、長男もおば様方に評判が良い。こちらは、今時の若者に珍しく、おば様方ときちんと会話もできるし、町内会の代表で地域運動会のリレーに出たり、豚汁の屋台を手伝ったりと、評判が良い理由はよくわかる。親としても、居てくれれば食事も作ってくれるし、買い物にもつきあってくれるし、なかなか重宝な存在だ。
 
次男はまったくそんなまめなタイプではない。でも、、親にはめったに見せない笑顔がかわいい。「ホストにでもなったら」と他人の子だと思って気楽に言う私の友人も居たが、見た目だけで勤まる仕事ではなし、どうなることかと思っていた。
 
販売の仕事で、水商売ではないようだが、まあ、何で収入を得、どう生きていくのか。親が替わってやれるものではなし、自分で決めてもらうしかない。