戦争終結を願って(2003/04/07 17:24)

戦争の即時終結を願って
 
願いむなしく、イラクで戦争が始まってしまって、もうじき3週間。その後もあちこちで反戦の動きがあって、特に球陽高校のように若い人たちが人文字をつくったりして、自分たちの考えられる方法で意思表示しているのは、心強い。
 
私は・・・というと、この間大変だった。
 
今までの実験の方法が間違っていたことに気づいたのが、ちょうど爆撃が始まった日だった。それから4月2日の学会発表向けて、気が気でない毎日だった。最悪の場合は発表キャンセルも考えたが、まわりの協力もあって、なんとか新しい方法でデータをだして間に合わすことができた。連日連夜遅くまで実験、実験で、発表が終わるやいなや、ガクッと体調を崩してしまった。
 
世界で重大なことが起こっているのに、私はほんとうに自分のことだけで精一杯。新聞を読む暇もなかった。
 
多くの人がそうやって生きているのだろう。忙しいということは良くないことだ。
 
イラクの話に戻る。
 
ブッシュが「かつてのドイツや日本に民主主義が根付くと誰が思っただろうか。だけど今は民主主義の国になっている。イラクにも同じことをもたらすのだ」というような演説をしていた。それを聞いて、天皇制のかつての日本は、アメリカから、いや世界中から今のイラクのように見られていたのだなと思う。とんでもない国だったのだ、戦前の日本は。だから、周りの国々が日本の再武装を恐れる。
 
戦前でなく、今の日本に生まれてよかったとも思う。でも、まだまだ民主主義が根付いているとは思えない。
 
日本の場合は、日本から戦争をしかけた。今回のイラクはちがう。
 
イラクは独裁政権の国。だからといって多くの民の命をうばってまで他国が介入することが許されるのか?許されない戦争の大義名分のために日本を引き合いに出してほしくない。