日米地位協定(2003/06/16 19:27)

日米地位協定
 
先日、「日米地位協定を変えよう!!フォーラム」に学生に誘われて顔を出した。初めて日米地位協定の全文を見た。シンポジストとして出席した弁護士が「アメリカ本国では軍事行動もアメリカの法律下でおこなわれる。ところが日本ではアメリカの法律にも日本の法律にも従わない無法地帯となっている」と指摘していた。
 
となりの韓国では国をあげて地位協定が問題になっている。ところが日本ではこれが日本の問題でなく、沖縄の問題とみられている・・・とはシンポジストの国会議員の弁。そのとおりだと思う。
 
沖縄からの情報発信が弱い。フォーラムの集まり具合から言っても、沖縄でも無関心な人が多いのか。それとも、何かイデオロギーにとらわれそうで避けているのか。私自身、誘われなかったら、深く考える機会をもたなかったかもしれない。
 
フロアからの発言は、自分の思いを語るといったものが多く、地位協定にしぼっていえば実りある討論とは言いがたかった。でも、弁護士が問題点をよく整理してわかりやすくまとめてくれたので、現時点の問題点は浮き彫りになったと思う。
 
学生ががんばっている、しかもひとつの大学でなくいくつかの大学の学生が一緒になっているところに、未来への希望を感じる。