中毒(2003/06/17 11:45)
中毒
宮城谷昌光にはまってしまった。『華栄の丘』から始まって『王家の風日』『沙中の回廊』『安子(本当は安の字の上に日がある)』『奇貨居くべし』ときて今『介子推』を読んでいる。『青雲はるかに』も控えている。
止められない。早く寝て早く起きなければと思うのに、読み出したらなかなか止められない。今日は晩いから読むのを止めようと思っても、毎晩読んでしまう。帰宅後のウオーキングも永い間サボっている。
何がこんなに魅力的なのだろう。中国の壮大な歴史のうねりの中で花開く個性。それもある。どんな人物が他人を惹きつけるか。そこに作者と共通の感覚があるからだろうか。
仕事に差し支えるとわかっていても、止められない。こういうのを中毒という。市民図書館にある彼の小説をすべて読んだらきっぱり止めようと思っているが、まだ先は長い。