心はつながっている
2003/08/21 10:20



心はつながっている


教職ゼミの学生たちが企画してくれたサンセットビーチでのゼミ打ち上げパーティーに参加した。



しんやとただきが朝7持に出発して場所とりをしてくれた。おかげで、屋根付きでテーブルもイスもある絶好の場所が確保されていた。環境問題をテーマにしたゼミだけあって、お箸、お皿、コップは使い捨てでないものを各自持参している。



私はその日プレイバック・シアター沖縄の例会があったので、夕方5時頃から参加。



学生たちと砂浜でころげまわってバレーボールに興じ、夕日が沈んでいくのを一緒にながめ、飲みかつ食べながら話した。「実は、最初の授業の時、学科も学部もばらばらで恐かったよ」「こんなに仲良くなるなんて」「この授業がなければ他の学科の人と仲良くなることなかった」「今は同じ学科の人がいなくても平気」「お互いの家を行き来して泊まったりしている」学生たちが次々に話す。私も最初の授業はとても緊張していた。お互いの気持ちがこんなに素直に話し合えるようになれるなんて思ってもいなかった。不思議。



東京のプレイバック・シアターからマコとさやかがビーチパーティーに一緒に参加してくれたので、今の気持ちを『動く彫刻』という表現方法で表現してもらうことに。ワークショップで『動く彫刻』を経験したゆっことかおりんがアクターとして加わる。松ちゃんが「朝からあわただしく準備して肉を焼いたり泳いだり。そんなことが一段落して今楽しく、ホッとしてしている」気持ちを語ってくれ、4人のアクターがゆったりした気持ち、泳いでいる様子、楽しい気持ちを表現してくれた。「ほんとうに、こんな感じだなあ」



えりなが泣きながら「悲しい。こうしてみんなといるのが楽しくて仕方ないけれど、もうこの授業がないかと思うと悲しい」と。悲しい気持ちを表現しているアクターたちをさやかが包み込むようにして終わった。「授業はおわってしまうけれど、心はつながっているんだと思ってホッとした」



今度はゆっことかおりんに替わって、松ちゃんとえりながアクターに挑戦し、チカのゼミで得た楽しい気持ちを表現してくれた。松ちゃんとえりなは『動く彫刻』をみたのはこれが初めてだったけれど、自然に動いていて、改めて学生たちの感性の柔らかさに感心する。



パーティーのフィナーレは、対岸に見えるはごろも祭り終了の花火。場所も日時の設定も抜群だった。名残惜しい。けれど、心はどこかでつながっている。ここで得たものはそれぞれの場所で生きていくだろう。



マコ、さやか。最後の授業につきあってくれてありがとう。

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