本で調べました! ーぜん息とは?−

ぜん息とは「慢性的な気道の炎症」で、ウィルスや細菌などでうつったりする疾患ではありません。
ただ、ぜん息は治る疾患ではないそうです。
よく「小児喘息は大きくなったら治るから・・・」というママさんを見かけますが、
それは「寛解(かんかい)」といって「見かけ上症状が治まっているにすぎない」のだそうです。
事実、私の祖父は小児喘息が寛解し、40代になって再び発作が起きたそうです。

そう書くと、うちの子どものぜん息の原因は「私」の家の方にあるのか・・・と思ってしまいがち。
私もその遺伝だと思っていましたが・・・・・、 ぜん息の原因は遺伝だけではないのです。

ぜん息にかかった人がいる家族よりは、アレルギー鼻炎を持つ家族がいる方がぜん息児は多いという統計もあるし、
アレルギーが影響されるばかりではなく、喫煙・乳幼児の頃の栄養・環境問題なども原因となりうるのです。

そして、原因がわかったところで、その理由となるモノ(=アレルゲン)を生活からきちんと取り除き、
発作を起こしにくくしてあげるケアが必要となってくるでしょう。
アレルゲンを特定するのには血液検査を受けますが、
うちのこの場合、この血液検査をしてもこのアレルゲンを特定できませんでした(非アトピー型)。

それでもたびたび起こる発作・症状からお医者様は「ぜん息」と判断。
話し合いを続けながら、治療をはじめました。
本当に症状がわかっていないと、どんな治療をしていけばいいのか決められません!

発作はお医者様の前では起こらないモノ。
だから子どもの症状とお医者様のお話で、ケアを決めていくのは親なんですよ。

毎年、何人もの方がぜん息の発作で亡くなっているそうです。
それも大発作より、小さな発作を甘く見て手遅れになった方が多いそうです。
そんな悲しい現実が目の前に起きるなんて!

だから、 「小児喘息は大きくなったら治るから・・・」なんて軽く見ないで、
きちんと調べてみた方がいいと思うのです。無駄になる、なんてことはないのだから!

参考 徹底図解ぜんそく(法研 ¥1.200-)

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