10月27日
    
伊吹山(滋賀県)へ登山
・伊吹山地は滋賀県と岐阜県の県境に南北に連なっている高さ1,000〜1,300メートル余りの山なみである。
 伊吹山はその南端に位置し、1,377.4メートルあって、滋賀県の最高峰である。

・名神自動車道関ヶ原ICより一般道15分
 登山口入り口の民家に駐車する(1000円)。リフトやゴンドラは冬季しか運行されないため、ずっと歩く。砂利道が多く、疲れる。1合目からスキー場を一直線に登るため、足が非常に疲れる。日陰もなくつらい。2合目までがとても長く感じた。11時半過ぎに登り始めたが、すでに下山する人が何人もいた。
 5合目まで、何とかたどり着きお昼にする。山の上で食べるおにぎりは最高!!
 5合目から先は、日陰のない山肌をずっと登る。途中、石が多くて登りづらい。「ここを下るのか?!」と思うとしんどいので、思わないように登った。7合目と8合目の間ですれ違った女性が、「山頂にはソフトクリームも売っているからがんばって!」と応援してくれた。その言葉に、目を輝かせて最後の力をふりしぼった。 
 やったー!!山頂だ!!
 山頂から見下ろす景色はすばらしかった。もちろん琵琶湖も見える。時刻は3時過ぎ。
 下山は3時30分から始めた。登りと違い、下りは声を掛け合いながらおりることができる。しかし、足がだんだんにがくがくになってくる。しかし、あっという間に5合目におりてきた。
 下りも3合目あたりからきつくなってきた。日は暮れてくるし、足は踏ん張らないとすべる。2合目から1合目にかけては、もうどうしようもない状態で、このまま下るのをやめたくなるほどだった。
 少し1合目で休んだあと、最後の力を振り絞り、下山した。が、そう山は甘くなかった。すっかり日が落ちて真っ暗になってしまったのだ。懐中電灯をもっていなかったため、足下は見えず、石がゴロゴロの所を急いで下るのはもう危険である。もっていたライターで時々足下を確かめながら、汗だくになって駐車場までついた。何時間かかっただろう。1合がこんなにかかるなんて・・・。6時半到着。
 やはり、登山には懐中電灯も必要だ。今回は遭難するような場所ではなかったが、ふと、遭難した場合にはこんな不安な気持ちになるんだなあと、考えてしまった。
 駐車場では、おばあさんが下山が遅いのを心配していた。ただし、探そうとする気配は全くなし。

 
 でも、私たちのあとに下山した年配のご夫婦と小さい子ずれのファミリーはどうなったのか心配だ。
 インパクトのある山だったが、やはりふもとの駐車場で、日暮れ時間や懐中電灯の確認などはしてくれると親切だ。そうでないと、危険を伴うこともあるからである。