はじめに
妊娠34週の時に、出血して切迫早産で緊急入院。
37週になって様態が安定してたら退院できるはずでした。
だけど、24時間、子宮収縮を防ぐ点滴をしていないと、お腹が張ってしまって、結局7月に突入。
その点滴は結構厄介で、動悸が激しくなるし、息苦しいし。おまけにトイレ以外では立ってはいけない。
食事の時以外、座ってもいけない。3週間近くも、体は元気なのにベッドに縛り付けられてると、結構めいってくる。
真剣に脱走してやろうかと考えた。
…が、自分の体がどうこうってのなら、本当に脱走してただろうけど、お腹の子供の命がかかわっているだけに
気が狂いそうになるのを堪えて、開放される日を待つしかなかった。
2002/07/07 《誕生》《体重・2310g》《身長・46.6cm》
昼2時頃に「陣痛が始まるかもしれないから陣痛室に入ろうか」と言われて部屋を移動して、そのまま、多少の痛みはあるものの6時くらいまで普通にテレビを見て過ごしていた。
隣の陣痛室から、叫び声が耐えることなく聞こえてきたが、私はのんきに「いたそうだなぁ(苦笑)」程度に考えていた。
6時過ぎくらいから痛みが激しくなり、あまりの痛さにのたうちまわりながら午後8時になり、「破水するかもすれないから分娩室に移っておこうか」と言われて、分娩室まで歩かされた。
経験のある方なら分かってもらえると思いますが、産まれる寸前の陣痛のなか、まともに歩ける訳がない。
『無理言うなよ…(恕)』と思いつつも口には出せずに、どうにか手すりにつかまりながらたどり着いた。
分娩台に乗って、約二十分後の午後8時18分。無事に2310グラムで長男“かっちゃん”が産まれました。
少し小さめだったので急いで保育器に入れられたため、一瞬しか見ることが出来なかったけど、生まれたての我が子の顔を見た瞬間は痛みも苦しみも、すべて忘れて見入っていた。
7月13日 《生後7日》《体重・2326g》
産後7日目にして、やっと病院での生活に終わりを告げる事が出来た。
約一ヶ月間、寝たきりだったせいで、筋肉が衰えていたらしく20kgの米を担いで歩いてるのかと思うくらいに体が言うことをきかない。
かっちゃんは、まだ小さいため大事をとって居残り入院。
この頃のかっちゃんは、単純に“小さくて可愛い”だった。
見れば見るほどサルに似ていて、お世辞にも“顔が可愛い”とは言えない…。
予定日より一ヶ月近く早く産まれたために、お腹の中で抜け落ちているはずだった全身に生えている産毛のせいもあったと思う。
7月22日 《生後16日》《体重・2652g》《身長・46.6cm》
かっちゃん、やっと退院。
この日まで、毎日搾乳した母乳を届けに病院まで通っていた。
「今日から、やっと一緒に暮らせる」という嬉しさと「これでやっと病院から離れられる」と言う嬉しさでいっぱいだった。
今日から本当に“母親”としての生活が始まるのかと思うと、とても不思議な気分だった。
8月7日 《生後一ヶ月》《体重・3266g》《身長・50.5cm》
かっちゃんが帰ってきてから二週間がたった。
まだ、寝てるか泣いてるかおっぱい飲んでるかだけのかっちゃん。
それなのに、ずっと見てても飽きない。3時間置きにおっぱいで起こされても可愛くて仕方ない。
8月28日 《生後一ヶ月半》《体重・3918g》《身長・不明》
一ヶ月をすぎたあたりから、夜中によく泣くようになった。
きっちり一時間毎には泣くし、どんなにあやしても大泣きしてなきやまないし・・・(-_-;)
かっちゃんの鳴き声で、母を起こしてはいけないと思って一生懸命になればなるほど、泣き叫ばれた。
1時間近くあやしても泣き止んでくれなくて、とうとう母が起きてきた。
そして、母がかっちゃんを抱っこした瞬間に、ぴたっと泣きやみ、すやすやと気持ちよさそうに眠り始めた。
「この一時間の努力は何だったのだろう・・・」と、かなり拗ねたくなった。
9月7日 《生後二ヶ月》《体重・4300g(くらいかな)》《身長・不明》
実家から自宅に帰って、数日がたった。
自宅になれなくて落ち着かないのか、抱っこしてないと泣いている事が多くなった。
実家と違って、抱っこを代わってくれる人もいないし、主人は仕事が忙しくて夜中まで帰ってこないしで、不安な毎日だった。
かっちゃんをお風呂に入れる為に、姉と母が毎日交互に来てくれなかったら、自宅に3日と居られずに、実家に舞い戻ってた自信あり(笑)
9月18日 《生後二ヶ月半》《体重・4714g》《身長・53.5cm》
少しだけ、声を出すようになってきた。
「あくぅ〜」や「あぅ」とか、消えてしまいそうなほど小さな声で、話し掛けてくる。
そしてこの頃から、やたらと階段の上り下りが好きになった。
どんなに泣いていても、玄関を出た瞬間にピタっと泣き止む。
ちなみに、我が家は団地の5階。平均2往復位で眠りに入るけど、玄関の中に入った瞬間から、また泣き出す。
おかげで、一日に5階まで10往復近することも多くなった。
妊娠中に馬鹿みたいに太った私への、ダイエット協力のつもりかな(^_^;)
9月15日
夜中にかっちゃんの泣き声で目が覚めた。
ベッドの方を見てみると、柵から足が生えていた。
あまりにも可愛かったので、思わず写真を撮ってました。
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10月7日 《生後三ヶ月》《体重・5368g》《身長・55.5cm》
やっと、お米と対等な重さにまで大きくなってくれた。
いつからか、よく笑うようにもなっていた。かっちゃんの満面の笑みは、本当に天使みたいだ。
もう、色々な発音もするようになり「んげぶぐぶぅ〜」「うげぐ〜」「ん〜ぶ」という妙な言葉を気に入って発している。
この三つの言葉を組合して、1時間くらい一人で喋っている時もある。
“機嫌よく一人で喋ってるから”と思い、用事をしていたりして、しばらく返事をしないでいると、突然「ぱうっ!!」っと叫ぶようになった。
大きな声をだしたら、誰かが相手しに来てくれる。と思っているらしい。
10月19日
赤ちゃん独特のエクボのついた手はたまらなくカワイイ。 |
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10月21日 《生後三ヶ月半》《体重・不明g》《身長・不明cm》
ツベルクリンの反応検査に行ってきた。
かっちゃんの前に注射した子達が泣き叫んでいたので「かっちゃんも泣くかなぁ」って思ってたけど、何がおこったのか理解出来なかったらしく、キョトンとしていた。
それなのに、会場をでてからはずっと機嫌が悪い。
旦那が「頭が痛くて、かっちゃんの鳴き声が頭に響いてたまらん」と言われたのをいい事に、実家に帰ってきて母にかっちゃんを任せて日記の更新をしてる不良嫁(笑)
明後日はBCGの予防接種。
今日以上に機嫌が悪くなる可能性が高い(-_-;)
10月23日 《生後三ヶ月半》《体重・不明g》《身長・不明cm》
BCGの予防接種に行ってきました。
会場に着く少し前くらいから、眠たくてぐずりだして、あやしても眠りもしないし泣きやみもしなかった。
注射の順番待ち中、周りの子供たちも巻き込んで、リーダー格として泣いていた。
他のお母さんたちに笑われてしまいました・・・^^;
注射が終わって少ししたくらいからウトウトしはじめて、それからは寝たり起きたり。
考えていたよりは機嫌も悪くなさそうだし、助かった。
今晩こそは、ゆっくり寝たい・・・(@_@)
10月27日 《生後三ヶ月半》《体重・不明g》《身長・不明cm》
少し遅めのお宮参りに行ってきました。
お宮参り用に義母が買ってくれた服をかっちゃんに着せたら、ケープ付きのせいでテルテル坊主みたいになってしまって、可愛すぎて笑いこけてしまった。
神社に着いて、祈祷してもらっている間、ものめずらしかったのか、義母に抱かれたかっちゃんは、神主さんの事を祈祷中、ずっと真剣な眼差しで見つめていた。
一生に一度のお宮参りは、10月とは思えないくらいの寒さで、神社は工事中で砂埃の舞う中で幕を閉じた
11月1日 《生後三ヶ月後半》《体重・不明g》《身長・不明cm》
今日から、離乳食の練習。
初めての味に、かっちゃんはすっぱ〜い顔をして、もだえて舌でジュースを全て口から出した後、ぐったりしていた。
どんなにすっぱいのかと思って少し飲んでみたけど、結構甘かった。
初めての味にびっくりしたのかな。
11月4日 生後二ヶ月くらいの頃から撮っていた写真の現像が出来上がった。
この写真の頃は、まだ三ヶ月にもなっていない頃だったと思うが、この頃のかっちゃんは、やたら寝相が悪かった。
今は布団が重いらしく、あまり動かないので、この頃が微妙になつかしい(笑)。 |
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11月10日 《生後4ヶ月》《体重・6000gくらい》《身長・59.5cm》
お食い初めの日。
当の本人は食べられもしないのに、ご馳走がならんだ。
義母が用意してくれた鯛は40数センチあり、産まれたてのかっちゃんとほぼ同じ大きさだったので、並べて遊んでみた。
「こんなに小さかったんだ」と思いつつ、鯛としたら特大サイズが、あっという間に骨と皮と化した。
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11月20日 《生後4ヶ月13日》《体重・6190g》《身長・なぜか59cm》
市での四ヶ月検診。
たまたま同じ病院で同じ時期に出産していた人と一番違いで受付を済ませた。
とても驚いたのは、その人と主人が知り合いだったってこと。
同じ病院で同じ時期に出産して、歳も一歳違いと近く、家は近所で主人と知り合いだったなんて、こんな出来すぎた偶然ってあるものなんだなぁ。
12月7日 《生後5ヶ月》《体重・6300gくらい?》《身長・不明》
早いもので、かっちゃんが産まれてから、五ヶ月も経つ。
産まれてからの五ヶ月よりも、産まれる前に入院していた三週間の方が長く感じる。
次に子供産む時は、更に長い間入院しないといけなくなる可能性もあるらしいが、絶対にごめんだ。
それはともかく、最近ではチュッペ(おしゃぶり)を、自分で握ってはずし、再び自分で口に戻すという小技を身に付けた。
と言っても、成功するのは数回に一回程度だけど。。。
そして、失敗した時は自分でチュッペをはずした自覚がないため「チュッペがなくなった〜っ!!」と大泣きする。
早く、技を磨いて習得して欲しいものだ(´ヘ`;)
12月10日 《生後5ヶ月3日》《体重・6300gくらい?》《身長・不明》
ちょうど一年前の今日、かっちゃんがお腹にいることが判明した。
つわりと、誰にも言えないストレスで気持ち悪さが絶頂だった。
病院に行って、お腹の中の映像を見せてもらって、丸くて赤ちゃんとは思えないものを見せられた。
“母親になった”実感も自覚も全くなかったけど、もの凄く嬉しくて幸せな気分になって、気持ち悪いのもましになった。
その日のうちに家族に報告した。
凄く嬉しかったけど、身近な人に「おめでとう」と言ってもらえなかったのは少し寂しかったかな。
12月20日 《生後5ヶ月13日》《体重・6600gくらい?》《身長・62cm》
初めての結婚記念日。
四国に住んでいる母方の祖母の一家の都合がよければ、挨拶がてら行こうかと思っていたけど、忙しいからと却下されたので須磨にある水族館に行ってきました。
かっちゃんは興奮しっぱなしで、昼寝もせずにずっとキョロキョロとあたりを見渡していた。
無料でベビーカーの貸し出しをしていて授乳室もあって、子連れには助かる。
かっちゃんがもう少し大きくなって、何をみているのか分かるようになったら、今日以上に楽しめそうだ。
その時まで、イルカショーはしてるかな。
12月25日 《生後5ヶ月18日》《体重・6600gくらい?》《身長・62cm》
かっちゃん、産まれて初めてのクリスマス。
かっちゃんサイズのケーキを作れるのは、今年しかチャンスがないということから、姉と一緒に全長60センチの特大ケーキを作りました。
そんな馬鹿でかいケーキを作って、その後誰がどうやって食べるのかと心配してたけど、5人で三日で食べきった(笑)。
来年になったら身長何センチくらいになってるのか分からないけど、もう同じサイズのケーキを作るのはむりだろうな。
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