☆長い夜。〜陣痛に耐える!〜☆
10/31 39+4d
疲れるので横になるようにと言われてはいたが、痛さで背骨、腰骨が割れそうで横になれない。殆ど四つん這いの姿勢で細く息を吐きながら耐える。
間隔は七分位。まだ陣痛メモを書く余裕があった。当たり前だけどゼーンゼン眠れない!
でもこれから始まる大仕事に、ちょっとワクワクしていた。
三時三十五分頃、一度内診。もう五センチ開大で陣痛室に移動してもいいと言われたが、移ってしまうと産まれてしまう気がして(笑)病室に戻る。
そのまま四時半まで病室で耐え忍ぶ。陣痛間隔は不規則に三分〜十分。測りがたい。
あまり病室(三階)で耐えていると、いよいよという時に陣痛室(一階)に降りて来るのが大変だよと言われて陣痛室へ。
ここからは陣痛メモさえも書けなかった。体力も消耗して来ていて、何より眠い。
陣痛の合間の、ほんの数分に泥のように眠りがやってくる。そしてまた痛みで目が覚め、二分ほど痛みに耐える。そしてまた眠りへ...。
陣痛乗り切り用の木馬にまたがったが、あまり痛みは和らがなかった。
寝ていても体を横にしても、立っても座ってもいたいので、観念してずっと木馬に乗っていた。
背もたれの上に両腕を組んで、その上に顎をのせて。僅かな眠りの間に出てしまうよだれを拭う余裕すらない(笑)少しでも動きたくない。
看護婦さんを呼んで腰でも摩ってもらおうかと思うが、扉を開けて声をかける事すら出来ず、耐えるのみ。
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