誕生〜入院〜退院
誕生してから退院までの病院での生活のお話
2003年3月6日
導尿&点滴により、ほとんど動けない状態から目覚める。なんだかんだと言っても疲れてたんだなぁ。
と実感。考えてみれば、ここ数日全然寝ていなかった。。
お昼ごはんを食べ、午後になって導尿&点滴が取れた。やっと動けるようになったものの、
立つとフラフラする。
午後、1時30分、調乳指導があるという。行ってみた。ミルクの上げ方指導だった。
色んなサンプル&哺乳瓶をもらった。
母乳指導を受ける。姫は目が見えない状態で口をパクパクさせている。まるで鯉みたいだ。
そこへうまく私が乳首を入れてあげなくちゃいけない。が、うまく命中しない。
母乳が結構出るのに、命中しない為、姫の口の周りが母乳でべとべとになってる。
焦りが出てくる。
助産婦さんに補助してもらい、やっと命中。姫は健やかに嬉しそうに母乳を吸ってくれる。
なんとなく嬉しい。こうやって姫は大きくなっていくんだなぁ。
まだ、母子共に慣れてないので、1時間から2時間も母乳に時間を費やす。
見ていて飽きないから不思議。そんなに時間がかかったとは思えない位、時が経つのが楽しい。
一旦寝ても静かになっているのは、ほんの1時間から2時間だけ。大部屋の為、他の赤ちゃんが
泣くと、連鎖反応で泣いてくれる。その分、自分の姫が泣くと、他の赤ちゃんに迷惑を
かけてはいけないと思い、部屋を出る。全然眠れない。授乳室で母乳をあげると寝る姫。
そのまま大部屋に連れてくると、すぐに泣く。何故?大部屋はダメ?
その繰り返しで、全然夜が眠れなかった・・・・・・。ほとんど貫徹。
2003年3月7日
昨夜、全然寝れなかったせいか、昼間はすごく静か。他の赤ちゃんも静かである。
やっとシャワーの許可が出た為、静かな午前中を利用して、シャワーを浴びる事にする。
午後から個室へと移る事ができた。個室は快適でいい。腰痛をほぐす為の産褥運動とか、
足のむくみを取る運動とか、心置きなくできる。いやぁ、快適♪
母親&旦那がお見舞いに来てくれても、個室だとのんびりできるらしい。
その夜、姫は静かだった。個室だから連鎖反応で泣き出す事がないせいか。
だが、しかぁ〜し、私の胸が張る。痛くて眠れない。姿勢を治す事さえできない。
起き上がろうとしても、胸が痛くて時間がかかってしまう。
助産婦さんから、痛み止めとして、アイスノンをもらって、胸につける。
少し癒されるけれども、痛みは引かない。
早く飲んでくれー!
2003年3月8日
沐浴指導。助産婦さんがお風呂に入れている様子を私が見学するのだ。我が姫がサンプルとなった。
とても大人しかった。ちょっと誇らしい(笑)
これから毎日、私がお風呂に入れるのかと思うと自信がない。できるのかしらぁ?
助産婦さんから「姫の体重が日々100gづつ減っている。そろそろ増えてもらいたい」との事。
3170gで出産した我が姫。今では、約2800gにまで落ちている。1割減。
焦る。このまま痩せていったらどうしよう?母乳を今まで以上に頑張っていぃーっぱいあげないと!
私の足がむくんでいる。他のお母さん方からも「痛々しい」と言われてしまう始末。
まるで象さんの足のよう。自分の足じゃないみたい。くるぶしが見えないし。
これじゃぁ、退院時に靴が履けない・・・・・・。
2003年3月9日
沐浴指導
、実習の日。緊張です。昨日、助産婦さんが沐浴をしていた時には、大人しかった姫も、
私が沐浴すると、泣き通し。号泣で、溺れると思っているのか、一生懸命私の手を掴む。
視力も定かでない状態で、一生懸命に私の手を掴む。掴む力も強い。
姫の一生懸命さを見て、なんだか目に涙があふれてくる。
「ごめんね。早く慣れるようにするからね。大丈夫だからね。」と言いながら、
一生懸命に沐浴する。
沐浴終了〜。精神的にどーっと疲れが出た。これなら、何日貫徹した方が疲れないかも。
沐浴後、黄疸の血液検査を行うと言われ、姫を持っていかれた。そして・・・・。
黄疸に引っかかった。
高ビリルビン血症
だとかで、血液中のビリルビン数値が高いんだそうだ。
これから24時間の
光線療法に入るという。
緑色の光線が四方八方から出ている保育器みたいなもの。目を保護する為、ガーゼで覆う。
おむつ一枚でその保育器の中に入っている様は、なんか可哀想だ。痛々しい。
3時間ごとにおむつチェックと母乳をあげるように指示される。
この保育器に入ると、エネルギーを使いお腹が空くし、ビリルビン数値を下げるのは、尿排出
するしかなく、その為にも母乳をいっぱいあげて、いっぱい尿を排出させないとならないらしい。
だけど、母乳にたくさんの時間をかけていると、光線にあたる時間が少なくなるから、
手早くやらないとならないのだ。しんどい。まだ、母乳の上げ方慣れていないのに・・・・。
それで思いついた!搾乳しておいて、哺乳瓶であげてしまえば・・・・時間短縮に繋がる!
それからの24時間は、3時間毎に「おむつ替え→哺乳瓶による飲み→次回への搾乳」生活が始まった。
早く、保育器から出られるといいね・・・・・・。