「新米先生」


作詞・作曲・編曲:高田遼



眼がキラキラと輝いて
若さに心を弾ませて
さくらの花の咲く四月
新米先生現れた
夏目漱石の小説の坊ちゃん先生さながらに
いちずな心を持っていた
思い返せば 今でも懐かしい
春風みたいな微笑と
夏の陽思わす熱情と
秋風のような爽やかさ
そして冬の雪のよな厳しさで
生徒の心を育んだ
そんな思いが今でも残っています
教え子の胸に

思い出いっぱいあり過ぎて
何から話せばいいのやら
思う言葉ももどかしく
心が昔に返ります
壷井栄の小説の大石先生さながらに
あなたは生徒を育んだ
思い返せば今でも懐かしい
二年の歳月短いが
教え子の胸に生き生きと
新米先生生きてます
そして真っ直ぐ生きよと親よりも
励まし支えてくれてます
そんな気持ちであなたの教え子たちは
頑張って生きてます

手を焼く生徒もいたでしょう
不幸な生徒もいたでしょう
その子どもたちも親となり
父親母親やってます
一人ひとりが先生の
熱意をもらって生きてます
心の支えとしています
先生ほんとうにお世話になりました
ありがとうございました
今は昔の物語り物語り
ありがとうございました


 この歌は、私の小学校時代の恩師に捧げた歌です。この新米先生は、エッセー第二部「愛について」にも登場します。この先生のお蔭で私のオリジナル曲はあります。私が翻訳家として20数年暮らしてこれたのも、この新米先生に出会えたからです。たった2年間だけの期間でしたが、卒業後40年以上たってもこの先生に対する感謝の念は途絶えません。
 この新米先生は校長先生になられ、退任後は福岡県八女郡黒木町で「ひゃくしょうや」という無農薬農業を元気にやっておられます。教育新聞発行の仕事にも携わっておられます。剣道と柔道の有段者でピアノと生け花を愛し、生徒を愛し、自然と人間を愛しておられます。先生の首から下は、今だ30代半ばです。
スーパーマンですね(^-^)

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