「我がふるさとに川ありて」
作詞・作曲・編曲:高田遼
私の生まれた福岡県八女市には、矢部川という清流が流れています。小さい頃は、夏休みにほとんど毎日この川に水泳ぎに行っていました。魚取もしました。子どもの頃、この川を私たちは宮野川と呼んでいました。宮野という地名が付近にあるからです。この川は悠久の昔から故郷を潤してきた川です。思い出がいっぱいある懐かしくも美しい川を、母に例えて詩を付けました。
我がふるさとに川ありて
オロロン オロロン オロロンバイ
オロロン オロロン オロロンバイ
ふるさとの川は流れる遥かな昔から
絶えることなく悠久の時の流れに似て
ふるさとの川が流れる
水を集めて広々と大地を潤しきらめいて
永久(とこしえ)に永久に流れ行く
おお 川よ
川よふるさとの川よ
ああ心の川よ
子どもの頃遊んだ川よ
流れに映る雲
山は緑よ空青く夏の風が笑う
夢なるか幼き頃は
変わる世の中
変わらぬは流れを集めて変わらぬは
ふるさとのふるさとの清き川
おお 川よ
川よふるさとの川よ
ああ懐かし川よ
澄んだ水豊かに流れ
全てを育んで変わることなく
夢に見る母の姿に似て
ふるさとの川がささやく
全てを許して柔らかに心を潤し微笑んで
遥けくも遥けくも我を呼ぶ
おお 川よ
川よふるさとの川よ
ああ母なる川よ