◆ 子育てサークルについて
1、子育てサークルって?
育児の仕方がわからない、転勤族で近所に知り合いがいない、遊び場がない、などを解決するために自分たちで助け合い支え合おうという子育て中の親子の輪、子育てサークルが全国的に広がってきています。目的は同じ年代の子供同士の交流、お母さん同士の交流、情報交換、育児のストレス解消などいろいろです。内容は季節の行事(七夕、クリスマス会など)、遠足、講習会(育児に関する内容、救命救急法など)、お母さん自身が子どもとともに楽しめるものを企画しています。対象は県内では未就園児を抱える家族中心、一部では小中学生も含めた活動をしているところもあります。支援者は地域によっては子育て支援センター、民生委員、子育てサークルOB、家庭教育相談員などで、活動場所は公民館、子育て支援センター、保育所、児童館、地域の体育館などとなっています。
2、子育てサークルの分類
A:自主的活動 ・行政、地域支援を受けず会費のみで自主的に企画運営
・行政、地域の支援(場所提供、活動費など)を受けながら自主的に企画運営
#負担もあるが自分たちで企画運営した喜びが大きく、親もともに成長できる
B:行政、地域、ボランテイア団体、幼稚園・保育園などが企画運営
#気楽に参加する事が出来る
*会費については無料のところもあるが、月100円程度のところが多い。
3、子育てサークルのネットワークとは
単独のサークルでは出来なかった活動を展開し、交流の輪を広げています。他団体と協力し合いながらより良い育児環境を求めての働きかけを行っています。
(平成14年12月わくわくこめっ子ネットワーク発行「わくわく子育て」より引用)
「子育て」の社会化を
子育てには十人十色、いろいろなやり方があっていい。
お互い学び合う中で、基本を守りながら個性的な、子どもにあった子育てを。
子育てサークルでは
自主性、主体性を大切にする ⇒ 押しつけ・強制をしない。出入り自由。
壁を作らない ⇒ 仲良しグループでなく。気配り・目配り・耳配りをみんなに。
適切・有効な援助 ⇒ 適時(タイミングよく)、適量(過、不足なく)、良質の援助を。
ネットワーク(人のつながり) ⇒ 心と知恵と力のつながり ⇒ 人の輪(和)を拡げる
鳥取こども学園希望館 館長 松田章義
◆ 私達を支えてくれる人、支える制度
●「子育て支援」ってなに?
子どもも大人も共に育ち、夢の持てる地域づくりを目指して、行政はもとより、家庭・地域・職場や学校など社会全体がそれぞれの立場で様々な制度やサービスを活用して子育て家庭を応援することです。
例えば、保育所では一時保育、延長保育、休日保育、夜間保育、病後一時保育など。小学校では低学年の子供を預かる放課後児童クラブなどがあり、他にも会員同士で支援する「ファミリーサポート」、保護者の病気などで数日間にわたって子どもの保育が出来ない時、宿泊を含めて子供を預かる「ショートステイ」もあります。詳しくは各市町村の保育担当課までお問い合わせ下さい。
●「地域子育て支援センター」は?
育児相談はもちろん仲間同士の交流、子育てサークルなどの育成・支援・子育てに関する情報提供などを行っています。地域に根ざした子育て支援の拠点として、子育て家庭に対する育児支援を行っています。詳しくは各市町村の児童福祉担当課や地域子育て支援センターへお問い合わせ下さい。
●健康や医療の相談は?
―市町村保健センターや保健所へー
妊娠や出産から乳幼児の発達、健康についての相談や学習の場も設けています。
また、新生児や必要な方への訪問も行っています。
●しつけや養育で困った時は?
児童相談所や福祉事務所の家庭児童相談室などで相談に応じています。
この他、児童館、地域の民生委員・児童委員、家庭教育相談員、ボランティアも相談に応じています。
●これらのサービスの見つけ方
最近では、母子手帳を受け取る時、公的サービスの内容や窓口をまとめた小冊子を配布する市町村が増えてきました。
市町村の発行する公報にもその時々のサービスの案内が載っています。
市町村によって違うので、自分たちの地域ではどんなサービスがあるのか、チェックしてみてください。
(平成14年12月わくわくこめっ子ネットワーク発行「わくわく子育て」より引用)