妊娠中期(第16週から27週)

 

第27週(12月6日ー12月12日)

名前について

性別が判明してから、ずっと悩んでいること。

名前。

日本のように出産後何日以内に届け出をするわけでなく、出産した直後に看護婦さんがベイビーの名前を聞きにくるので、お産前には名前を決定しておかなくてはなりません。

しかし、名前の付け方に関しては日本のように常用漢字外の漢字は出生届を出すときに登録できないとかそんな複雑な仕組みになってるわけでなく、アメリカでは好きなように名前を付けられます。

たとえば

ファーストネームがマイクでミドルネームがジョン(父希望の名)、マット(母希望の名)で、ラストネーム(姓)とミドルネームが何個あっても問題ないし、父親と全く同じ名前でもオッケーなわけですな。

私たちのベイビーは

ファーストネームがアメリカ名、ミドルネームが日本人名、ラストネームがオットの姓にしようと考えてます。

日本人名は妊娠する遙か前から男の子だったら絶対この名前に!と思っていた名前が私にはあったので、オットの有無を言わず即決定。

私が生まれる2週間前に亡くなった叔父の名前と近い名前です。ほんとは叔父の名前にしたかったんですが、叔父の名前はOOOOと4文字でアメリカ人には絶対発音できなさそうなので、3文字にしました。叔父は私が生まれる前に亡くなったので、どんな人だったか全く記憶はないのですが、両親から聞いた話だと、両親思いの優しい人だったそうです。私たちのベイビーも優しい、みんなから好かれるいい子に育ってくれたら・・と思ってこの名をつけました。

早速今は最初の文字をとって、「のんちゃん」とベイビーに語りかけてます。オットは「のんちゃ〜ん。ダディだよ〜。」と片言の日本語で語りかけてて、すでに親ばかです。

さてファーストネームですが、まだ決まってません。アメリカ人が叔父の名前を発音できないように、うちの両親が覚えられない又は発音できない名前をつけても困るので、いろいろ思案中です。

余談:オットの名前はよくあるアメリカ人名なんですが、つきあいだした頃、母親と電話で彼について話していたとき、「ところでマイケルは元気?」と言ってました。誰?マイケルって?しかも何故にマイケルなんだ?

先日母親と電話していて、名前の話をしたら、「じゃあ。(夫の名)2(ツー)でいいじゃん。」って言ってました。じゃないんだから。せめてジュニアして〜。

それだけでなく、日本の漢字にも意味があるように、こちらにも名前に意味があるので、それも考えないといけないので、結構ややこしいです。

例えば、私はジェラール・フィリップというフランスの俳優さんが好きで、英語名だとジェラルドになるわけですが、意味はというと「剣」・・。物の名前だし、意味なしてないじゃん。

「アメリカ人と日本人の子なのにフランス人名をつけるのは変だし、名前の意味も変。」と言われジャラルドは却下されました。これからはボーダレスな時代だし、いいじゃんフランス人名でも・・。ああ、マイ・ジェラルド〜。と心の中で叫ぶ私でした。

 

 

 

 

 

 

第26週(11月29日ー12月5日)

グルコーステスト

12月1日

今回の検診は、グルコーステスト、すなわち糖尿病検査をした。

前回の検診時に、今度は糖尿病検査をするからドリンクを飲んでもらって、そのあと1時間後に採血するから、早めにきてね〜。と言われていたので、検診の予約時間より1時間早めに行く。

今回はオットが会社の重要会議のため、どうしても同行できないとのことで、初めての一人検診。しかも糖尿病検査なんて日頃やらないものが入ってるから、もしなんか言われたらどうしよーと少し不安になった。

受付で、今日は糖尿病検査があるということを告げて、待っていたら250mlのカップに入った鮮やかなオレンジ色ののみものを渡された。これを今から一気にのんでね、1時間後に採血するから・・と言われ、その人が見ている前でその怪しげなオレンジ色のドリンクを飲むことに。

味はというと・・・。

人工的なオレンジ味シロップがまざった微炭酸ソーダ。

甘党の私でも、「げっ。激マズ!」と一口飲んで思った。

あ〜、だから誤魔化しできないよう、こうやって見張ってる人がいるのね〜。と思いながら、無理矢理喉に流し込む。ドロドロとシロップがのどを伝っていく感触、非常にスライミーです。私の脳裏には手塚治虫「火の鳥」にでてくるムーピーが体内に入っていくのを想像したよ。

その後、無事検診も採血もおわり、結果は次回まで。

ただ、その後、あの激マズオレンジが後をひきまくり、一日何も食べる気がしなくて、寝込んでました。

でも、アメリカ人の中にはあのドリンクの味がおいしいっていう人がいるらしいから、ほんと彼らの味覚はわからんね〜。

 

 

第22週(11月1日ー11月7日)

性別判明!

なんだかおなかが重い・・。夕方になるとおなかの下を抱えるようにして歩くと随分楽になる。

やっぱり長時間座りっぱなしのレコーディングで、夕方になるに従い、血液の循環が悪くなっていくのかな?

 

11月3日。定期検診と3回目のエコー。4回目の定期検診となるともう要領も覚えたし、今回は前回ほど腰痛もなく、トラブルってこともないので、尿検査と赤ちゃんの心音を聞いて5分くらいで終了。やっぱり赤ちゃんは成長しているのね、前回、前々回の検診に比べて、ドクターはいとも簡単に赤ちゃんの心音を聞きつけた。

その後、1時間後位にエコーを行う。またまた1リットルの水を1時間前に飲み、膀胱をパンパンにしてエコーに向かう。エコー技師さんは前回と一緒で、1ヶ月も経たないうちに戻ってきた私たちに「あれ?あなた達なんで、戻ってきたの?赤ちゃんに異常なかったはずなんだけど?」と聞かれた。そもそもアメリカでは保険の関係で、赤ちゃんに異常がなく、高齢出産でもない限り、妊娠初期に1回、中期に1回エコーを行うことが通常。病院側のスケジュールミスで、2回エコーを受けられることになったので、私たちはラッキーだった。

さてさて、エコーもいつも通り、赤ちゃんのサイズや子宮のサイズを測った後、いよいよ性別判定!

前回はまだ赤ちゃんの性器が未発達だったので、エコー技師さんも「まだ早い時期なので、よく分からないけど、おそらく女の子じゃないかな・・。」と言われていた。

個人的に「私は女の子がいいなあ。大人になっても、いろいろ話し合えるしさ・・。」なんて思っていた。オットは「健康ならどっちでもいいけど、女の子の方がかわいいよね。」とどちらかと言うと女の子希望だったよう。しかも昔からよく言う根拠のない噂で「コンピューター関係の仕事についているオットがいる家族は女の子が産まれやすい。」というのがあ って、オットの同僚の子供みんな女の子という事実に基づいてか、オットは半ばこれを信じていて、女の子だと思っていたよう。

ところが・・。

結果は男の子と判明。

私は思わず技師さんに「本当ですか!?」なんて聞いてしまったものだから、技師さんは「今(その)男の子ちゃんの部分を写真に印刷してあげるわよ。」と言って、プリントまでしてくれた。しかも、その男の子ちゃんの部分に矢印まで添えてくれる大サービス(笑)。

写ってます。男の子ちゃんが!

でも素人目から見るとよくわかんないけど・・。日本の雑誌にあった「男女区別の見分け方」のエコー写真と同じような感じで、足と足との間に小さなこぶがあ るようにみえた。

エコーの後、私は内心焦ったよ・・。異性をどうやって育てよう・・。男の子は病気しがちっていうし・・・。赤ちゃんの時、割礼をやるんだよね。ヒー。怖いよー。などなど 男の子をもつ先輩ママからはあまりいい話を聞かないから、ちょっと不安になってしまった。

その後オットと話していると、なぜか話題が飛躍しすぎて、もしこの子が将来ヒップホップ歌手のようにがばがばの服きて、金のネックレスして、「Yo! What's up, Mom?」なんて子になったらどうしよう、とかブリトニーみたいな露出度高い服を着たガールフレンドつれてきて、できちゃった結婚するなんていったらどうしよう・・なんてことも言い出す始末。

でも、オットはただのんびり「僕たちの子だから、大丈夫だよ。気が早いなあ。」と一言。そうだよね。元気ないい子に育ってくれるよね。(でも私の遺伝子入っているから、やんちゃになりそう・・。)

 

 

 

第21週(10月25日ー10月31日)

キック。きっく。パンチ。ぱんち。

特に今週、お腹が急激に引っ張られるような感覚で痛くなった水曜夜。翌日なんとなくお腹が少し大きくなったよう。

さらに胎動も激しくなり「ぽこぽこパンチ、キック」から「ぐねぐね」という感覚に変わった。日中でも胎動を常に感じ、しかも膀胱近くを動くものだから、トイレに5分ごとに行く始末。

「さっきトイレ行ったじゃん。」と笑うオットに、ムッときて、「人生でお腹の中から、自分の膀胱握られたことある?そんな感覚なんだから!」と言ってやったら「不幸にも、そんな経験ないよ〜、へっへ。」。ちっ。男はいいなあ。

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ところで、先週 Babee Tenderなるグループから招待状が送られてきた。ベイビー用品の安全性に関するセミナーの案内。

これって、怪しいよね〜、なんてオットといいながらも、そのセミナーがある程度名のあるホテル内でやることで、まあ何かあったら逃げ出せるだろう、とりあえず行ってみるか、となり、そのセミナーに参加する。

合計で50名くらい参加してて、ほとんどは初めての子を持つご夫婦。しかし、同じ妊娠中期のはずなのに、アメリカ人のお腹はすでに臨月に近いくらい膨らんでる。臨月なったら、破裂するんじゃないか・・、なんて想像してしまう。

セミナーの内容はベイビー用品の安全性が30分程度で、後は我が社の製造するベイビーベットやハイチェアーのどこが他とちがって、優れているかを延々と1時間半説明。

妊婦になって、1時間ですら座り続けることが苦になったため、大好きな映画すら断念していた私が2時間座りっぱなしは大変きつかった。

しかし、この会社、両親のマイベイビーが怪我をするんじゃないかっていう不安をうまく利用して、他社のベイビーベットで起こり得る事故を延々と例に挙げていく。もう説明の仕方はテレビの通信販売のごとく、どんどん観客を引き込んでいき、そして、最後に今日はグループ価格ということで格安になってます!今日だけのオファーです!なんて言うものだから、その商法に引っかかった純なカップルたちは会場を後にしたあと、申し込みをしていた。

確かに製品は優れていると思うけど、値段が通常の倍ちかくするし、まだいろいろ見比べてから買いたいなあと思ってたから、何も買わなかった。

オットはさらに上を行っていて、家に帰った後、イーベイで検索し、中古だけどイーベイで買ったら安いじゃん、とグッドアイデアを出してくれた。

でも、今ぐらいからベイビー用品って買いそろえた方がいいのかなあ・・。何買ったらいいか良くわかんないけど・・。

 

 

第20週(10月18日ー10月24日)

マタニティ服

ここずっと雨が続き、日本から送ってもらったジャンパースカート(3枚のうち1枚は一張羅)だけでは、着回せなくなってしまったので、マタニティーストアに行く。

先輩ママさんに薦められたお店「MOTHERHOOD」。全米にある格安マタニティ専門店。セールだと19ドル前後でズボンが買える。セールものでなくても40ドルあれば十分、かわいいものが買える。

妊婦だから大きいサイズを買わなくちゃっという考えは間違えで、大きいサイズを買えば、股や足の部分はプカプカ、丈はお殿様のように引きずってしまうので要注意。 はじめから素直にマタニティ服を買いましょう!

妊婦用のズボンというのは、お腹の周りだけゴムで調節できるようになっていて、股や足首は普通サイズ。私はSサイズを買ったのだが、まだお腹の部分はアメリカ人と比べて、ミニミニサイズのため、プカプカ。しかし、この店にはお腹に巻くあかちゃんサイズのサイズのクッションが試着室にあり、それをお腹に巻いて、臨月にはどれくらいの大きさになるか体験できる。そこで、さっそくそのクッションをお腹に巻いて試着してみる。ほんとバスケットボールがお腹にくっついた感じで、つま先は見えないし、前にかがみもできない。臨月になったらどないしよ〜、と不安になる。

その店ではズボン2着とパジャマ用ズボン1着ゲット。それで合計70ドルとは安い!

 

第16&7週(9月14日ー9月26日)

無理は禁物

相変わらず、耳は聞こえにくく、夜になると腰痛がひどくなり、一度寝ころんだら最後立ち上がれない。が、この状態が続くとある程度「慣れ」てきて、一時期の大変さほどではない。

それで調子にのって、週末ガレージ掃除をしたら、「つわり」再発、腰に激痛は走ると散々な目にあってしまったので、無理は禁物。

オットの家族が4年ぶりに(私たちの結婚式以来)全員があつまる「リユニオン」が25,26日とあった。片道4時間半の山道を運転した先にあるロッジに全員が集合。私は4時間半のドライブと聞いただけで、今の状態じゃ無理と思い、今回は見送った。

3年ぶりの一人の夜・・。今週あったこわーい出来事も加わり、(詳しくは日記参照)寝れない。