妊娠後期(第28週〜)

 

第40週
予定日ですが。
 

とうとう40週に入りました。

カレンダーに書かれた3月11日"Non chan Due Date"の文字も空しく、まだ産まれておりません。

検診に行った早々、先生に「あら〜、まだ妊娠してるのね。」といわれました。(苦笑)

今回も検診で子宮口がどれくらい開いているかチェックしたのですが、前回同様1センチ、子宮の厚さは前回よりは薄くなっているけど、まだまだといわれました。

来週月曜にはノンストレステストを行い、胎児の心音や羊水をチェックします。それで陣痛が来ないようだったら促進剤を打って、それでもだめなら帝王切開になるようです。う〜。促進剤もいやだし、帝王切開も嫌なので、無事自然に陣痛来てくれ〜〜。

さて、陣痛が始まる前触れの一つとして、腹痛(下痢)になるそうです。夜テレビを観ていたら、突然お腹が痛くなり、冷や汗がでてきたので、「お〜、陣痛の前触れか!」と思ったのですが、単なる食べ過ぎでお腹をこわしただけでした。確かにその日無性にヨーグルトが食べたくなって、3つ食べたのが原因だったかも・・。(当たり前か。)

あと、来週には母親がお手伝いのため一人で渡米します。2週間しか滞在できないので、その間に産まれて、無事退院できるといいんだけど。

 

 

第39週
破水騒動
 

アメリカのお家ではマスターベットルーム(一番大きい部屋)にはすぐ横に大抵お風呂とトイレ、洗面台が設置されています。(10歩も歩かない距離)

うちも例外でなくマスターベットルームにはお風呂、トイレ、洗面台が設置してあり、毎回洗面台やトイレの電気をつけると、洩れてくる明かりがベットルームまで届くので、オットを起こしちゃ申し訳ないなあと思って、トイレの戸を閉じてから電気をつけてます。

皆さんにも経験があると思うのですが、明るいところから暗いところへ出るとしばらくの間、何も見えませんよね。(例えば上映し始めた映画館内に入った時など。)何もみえないのに無理に歩くと、壁にぶつかったりして危険です。(余談ですけど、私は視界が見えていないのに、映画館内をシートの縁に頼って歩いたら、おばさんの頭を触ってしまい、おばさんに「ひっ!」と叫ばれた経験があります。(恥))

ここ1ヶ月ほどの経験(夜3,4回はトイレのため起きる。)でそれを知っているので、トイレに入るときは目を閉じて入り、目だけで使用し、トイレに出るときは目を閉じて、目を開ける、という画期的な方法(!)で、トイレに行ってました。洗面台はトイレの外にあるので、暗闇で手を洗わなくてはならないのですが、この画期的な方法だと暗闇に慣れている左目でちゃんと蛇口やタオルが見えているのでなんの問題もないのです。

ところが、今回寝惚けていて両目(!!)を開けてトイレに行ってしまったがために、トイレからでるとそこは真っ暗闇・・。でも大体蛇口の位置は覚えてるし、目もすぐこの暗闇に慣れるでしょう、と思って洗面台に手を伸ばしたのがまずかった・・。あっ。何か当たったと思ったら・・。

バシャッ!!ジョボジョボ〜!

すごい勢いでなにかがこぼれだしたのです。

ひ〜。電気、電気!と思ってスイッチに手を伸ばしてもこういうときに限って、暗闇の中うまくスイッチに辿りつかない。

そんなとき、オットが

「破水したの!?」

まさに文字通りベットから飛び起きてきました。

電気をつけると、先週から使い始めた新品のマウスウォッシャー(モンダミンみたいなもの。)1リットル分が倒れて、流れ出たのです。

二人で深夜3時・バスタオルで流れ出た液体を片づけ、しばらく強ーいミントの香りが洗面台にただよってました。

オットは「いや〜、ほんと破水したかと思って焦ったよ〜。」とホッとしていたのですが、早朝会議のあるオットを飛び起こしてしまったなんとも迷惑な妊婦でありました。

教訓:目が慣れるまで、暗闇では行動を起こさない

ーーーーー

今週の検診で、初めて子宮口の開き具合をチェック。「1センチ開いてるわよ。でも子宮の厚さはまだまだ厚いわね〜。」と言われました。来週の予定日くらいには産まれるでしょうか?との質問に「人によっては、内診をしたことによって、子宮が刺激されて陣痛を起こすこともあるから、今週末に産まれるかもしれないし、産まれないかもしれない。お産ばっかりは分からないわ〜」とごもっともな意見を言われました。オットは今週末に産まれる!って張り切ってます。私の予想では、のんちゃんはなかなか出てこないでしょう。おそらく1週間遅れかなあ。

 

 

 

第38週
Nesting (巣作り)
 

本格的なNesting(巣作り)をしております。

Nesting:お産が近づいてくると、起こる本能的現象。6ヶ月分の食料を買いだめしたり、戸棚にある調味料をアルファベット順に並べたり、タンスから全部の服を出して、一枚一枚またたたみ直したりなど、人によって行動や程度は様々。

普段の掃除はもちろん、冷凍庫、冷蔵庫の掃除をしつこいほどして、
作り置きをしてます。

さすがに、台所に長時間経つと腰が痛くなるので、一日一皿作るといったかんじでしょうか。

以下が作り置きしたもの:

カレー、餃子、豚肉のベジ巻、おにぎり、炊き込みご飯、ミートスパソース、スパゲティ、ハヤシライス、チキンチーズカツ、からあげ

冷凍してあるもの:

ラーメン(生麺)、やきそば、ピザ、春巻き、あんまん(私専用!)、もち

あとはテイクアウトものなどで追加すれば、母親が渡米するまでなんとか二人サバイブできるでしょう。

この週に入って、突然のんちゃんが下に降りてきた気がします。胃がすっきりして、お腹がすぐすく。朝5時半からお茶漬けすすったりしてます。

あと、下に下がったため場所が狭いのか、左脇腹からのんちゃんの肘が突き出てます。(真正面から観ると私の脇腹は片方だけ、逆「く」の字になってるなんとも間抜けなもの)オットは「そこじゃないよ!出口は。のんちゃん!」と話しかけると肘を引っ込めるので、これはお父さん子になるなあっと思っとります。

さらに、マタニティ用に買ったズボンもうはけません。お腹がでかすぎて、無理にはくと腰で履くことになってしまうし、上着も短いので、おへそだけでてるというギャング+ブリトニースタイルを混ぜ合わせたなんとも 奇抜なふかわりょうヘアスタイル妊婦になっとります。日本のみなさまにはとてもみせられない・・。

 

 

第37週
子泣きジジイ
 

のんちゃんは日々すくすく育っている様子。検診も順調。

私は日々栄養をとられている・・。今週はほとんど寝たきりでした。起きるとめまいがして、食もあまり進まず。でもなぜか「カール」が無性に食べたくなり、オットに頼んで韓国系マーケットで「カール」を買ってきてもらいました。

夜は寝付くことができるのが明け方4時。それまでFood Networkを観て、気をまぎらわせているけど、夜っていろいろ考えちゃうよね。それでますますブルー入ってます。

でも、さすがに睡眠不足もピークを過ぎると眠気がやってきて、ようやく寝ることができるのですが、うっかり仰向けに寝ると、のんちゃんの全体重がのしかかってきてまさに「のんちゃん漬け物石」です。息ができなくなって、目が覚めちゃいます。こんなときなぜかのんちゃんが子泣きジジイに思えて(この場合は背中なんだけど)、私のお腹の中で石になった子泣きジジイのんちゃんをうらめしく思ったりします。そして、隣でクースカ寝ているオットも。

 

 

第36週
病院ツアー
 

検診はいつも通りプラスBストラップテスト。

さて、木曜日には病院ツアーに行って来ました。

病院ツアーでは、まずお産が始まって陣痛が「5分」(日本では10分なのに〜!)間隔になって病院へ着いたらどこへ行けばいいか、ということを一通り教えてくれるツアーです。

分娩室は日本のようにいかにも!という雰囲気ではなくて、普通の個室部屋にベットとモニター、赤ちゃん用のウォーマーがあるだけのシンプルなものでした。(あと旦那さんが休めるようにソファが隅に置いてあった。)

びっくりしたのが、赤ちゃんのウォーマー。だって、形といい銀色の器、オレンジのライトといいまさに「フライドポテト用ウォーマー」

のんちゃんは私から取り上げられた後、あそこで温められるのね・・。フライドポテトのように。

さて、ここで豆知識。

クリントン政権以前は普通分娩の人で健全であれば当日退院だったそうです。でも、クリントン大統領が「普通分娩の場合48時間は病院に滞在できる」(帝王切開の場合は72時間)という法を作ってくれたおかげで、 当日退院という無茶なことはなくなりました。ブラボー。それでもたった48時間だものね〜。お産後がこわい・・。

 

 

 

第35週
準備着々
 

ようやくマットを購入しました!(うさぎのモービルはお友達から貸してもらった。)

おむつ、ベビー服も最低限整えたので、これでのんちゃんも「津波ベイビー」の異名から開放されるのね。(詳細は1月30日付け日記)

大量の服をいただいたオットの同僚からバシネットもいただく。これがベビーベット並のでかさ。でも形をみるとどうしても「アンタッチャブル」を思い出す。(ベイビーを載せたゆりかごが階段を下りていく間の銃撃戦。何度みてもかっこいいスロモシーン。映画おたく全開のコメントですな・・。)

今週は週3回マタニティクラスがありました。

月曜は乳児のCPRクラス。(物をのどに詰まらせた場合などの緊急措置)
水曜は授乳の仕方。
木曜は分娩時の呼吸法総まとめ。

 

 

第33週
スポンジバス
 

先週お流れになった赤ちゃんに関するクラスに行きました。

内容はだっこの仕方やげっぷのさせ方、スポンジバスの仕方、服の着せ方など赤ちゃんのお世話に必要な基本的なこと。

アメリカは日本と違って赤ちゃんをすぐ沐浴させることはありません。床、又はテーブルにタオルをひいて、石鹸を浸したスポンジで赤ちゃんの体を洗ってあげるのです。沐浴をさせないひとつには、へその緒が完全にとれていないのにバスにいれたら細菌が入るという衛生上の理由と男の子の場合は割礼が行われて、そこから細菌が入るのを防ぐということだそうです。

でも、私が思うにへその緒がとれたあと、キッチンシンクで赤ちゃんを洗っているアメリカの方がよっぽど衛生的に問題がある気がするんだけど・・。

さてさて、話は戻って、いざ人形を使って赤ちゃんのスポンジバスの仕方を練習しようということになり、オットが「ぼくやる!」っと先頭きって練習をし始めました。「赤ちゃんが産まれたら、お風呂入れるのはオットの役目ね。しめしめ。」なんて心の中で私はほくそ笑んでいたわけです。

首の座っていない赤ちゃんを固定させるために両耳と顎が接するところを赤ちゃんの後頭部から片手で支えるんですが、オットがやっているのをみていると、なんとから支えているではないか!

おいおいっ!オットよ。

それじゃあ、赤ちゃんの首締めてるよ!

「ねえねえ。赤ちゃんの首締めてるんだけど・・・」と忠告したら「シー!今は僕がやってるんだから!」とかなり熱中して聞く耳持たず。こんなに真剣になっているのはゲームしてるとき位・・。

まあ、真剣なのはいいことなんだけど、本番(生身の赤ちゃん)では首締めないようオットを見張ってなくちゃいけないなあ、と苦くも「オットにお風呂を担当させる」という私の夢は破れたのでした。

 

 

 

第32週(1月9日ー15日)
7回目検診&2回目マタニティクラス
 

月曜から始まる予定だった赤ちゃんに関するクラスが大雨で中止。私たちの利用するスーパーの裏側の家が川に流されていく場面が全米に放映(日本でも一部で放映されたらしい。)された位の大洪水に見舞われました。

でも、オットが先週風邪を引いていて、隔離したにも関わらず風邪を引いてしまっていたので、クラスが中止になって私としてはラッキーでした。

木曜日は7回目の検診。Dr.Chouに診てもらいました。風邪と貧血で最悪の中、いつも通り、血圧、赤ちゃんの心音、尿検査でおしまい。こんな調子で臨月まで行われるのかなあ・・。でも、異常があれば教えてくれるだろうし。これは健康な証拠だよね。医者に何か言われたら言われたで気になるし、言われないと言われないで心配になるし・・となんとも複雑な気分です。

2回目のマタニティクラス。

出産の過程を学ぶ。出産シーンのビデオを観て、後産の胎盤が出てくるシーンは数人が「げー。気持ち悪い〜。」など感想をもらしてました。胎盤を持ち帰って、庭に埋めるといい肥やしになるのよ〜と先生は言っていて、みんなはとんでもないって顔してたけど、日本では栄養があるってことで胎盤を食べさせてくれる病院もあること知ったらみんなびっくり仰天するだろうなあ〜。

しかし毎回出産シーンをみて思うのは、赤紫色のあんなエイリアンが生まれたらほんとに「かわいい!」って思うんだろうか?ビデオでは「Oh, my god!」と連発してたけど、そんな感動的なものなのかなあ?あと1ヶ月半で真偽が分かるんだけどね。

 

 

 

 

第31週(1月2日ー1月8日)

マタニティクラス

1月6日

今日は初めてのマタニティクラス。私たちは3種類のマタニティクラスを登録してました。ラマーズ法をはじめとする呼吸法など出産に関してクラス、おむつやお風呂の入れ方など赤ちゃんに関するクラス、そして授乳の仕方を学ぶクラス。合計350ドル也。う・・。高っ。日本ではこんなくらいするのでしょうか??でも、これも人生に一度しかない経験だし ・・と思うとしょうがないのかな。

さて、今日は出産に関してのクラス(計5回)。
このクラスでは父親も参加必須。いろいろな呼吸法を学ぶので、枕2つと毛布を持参し、いざクラスへ。

合計16組、計32人の大規模なクラスで、年齢層はおそらく30代半ばの人がほとんど。私たちはおそらく3番目くらいに若いカップルだったんのではないかな・・。 (そんなに若くないんだけどね・・)

クラスはグループになって、自己紹介からはじまり(一番苦手。しかも耳が聞こえにくいので、さらに憂鬱になった。)、そのあとは病院に持っていく物、妊娠中の症状(つわり、胸焼け、こむらがえり、便秘、痔、不眠、頭痛、腰痛、鼻血などーーほとんどの症状を経験してるなあ・・。)、症状の中でも危険信号なもの、何を食べたらいいかなどなど、ほとんどがすでに妊婦用の雑誌や本で得た知識の復習という感じ でした。

さて、栄養面に関してですが、サプリ大国のアメリカではほとんどの人がカルシウムや鉄をサプリからとっていて、食物から採取はあまり重視して いません。医者も「ヘルシーな食べ物をとり、さらに妊婦用のサプリと鉄剤は必ずのみなさい! 妊婦に必要な栄養はいまでは食べ物から摂取することは不可能なんだから。」と言ってるくらいだし・・。 まあ、農薬ばんばん撒いて、大量生産された野菜から栄養がとれるとはあまりおもいませんけど・・・。

配られた資料にはカルシウムのとれる食べ物リストが載っていました。

牛乳、ヨーグルト、チーズ、カルシウム強化剤入りオレンジジュース、クリームシチュー、鮭、ブロッコリー、豆腐、アーモンド、プリン、アイスクリーム (赤、青、黄色と合成着色料たっぷりなものにカルシウムがあるのだろうか・・。)

ちなみに日本はわかさぎ、いわし、牛乳、チーズ、豆腐、小松菜、ヨーグルト、チーズ、ウナギ、ひじき、大豆、納豆がカルシウムをとるのに最適な食物です。

ところで、Kegel Exercises(ケーゲル運動)というのを聞いたことありますか?会陰の筋肉を鍛える運動で、お産をスムーズにするために行います。会陰の筋肉ってどこかいな?と思うけれど、要はおしっこをするときに、おしっこを止めようとすると会陰の筋肉が使われている・・その部分です。これをお産まで毎日100回するように、とのご指導がありました。こんな変な運動初めて聞きました。日本でも安産用にこんな運動するのかなあ?

あとは軽い運動をして最初のマタニティクラス終了。1回目としてはこんなものかなあというのが感想。

 

 

 

 

第30週(12月26日ー1月1日)

貧血

12月30日

今回は6回目の検診。 ここの病院のシステムはすべての産婦人科医と会ってから、担当医を決めるというシステム。2回目と前回の検診は予約がいっぱいでとれないという状況もあり、一度会ったことのある先生に検診してもらってました。

さて、今回のDr. Londonに診てもらうのは初めて。いつも通り受付に行くと、受付には手紙が置いてあり、内容をみると、

「このたび、私Dr.Londonは2005年1月1日をもって、定年退職することになりました。(以下省略)」

え!?まじですか?

ということは明日が最後の日じゃん。明日で定年退職する人に診てもらっても肝心なお産の時は立ち会ってもらえないので、意味がない!前回予約をいれたとき、受付の人はそんなこと一言もいわなかったのに〜。 これだからアメリカは・・!!とまたまたアメリカの適当なシステムに憤慨。

でもまあ検診に来てしまったものはしょうがないので、Dr.Londonに診てもらう。部屋に入ってきたDr.Londonはとても定年退職するとは思えないほど若くて陽気な先生。いままでの先生とは違って、丁寧な診断で、私のお腹をちょっとさわって、「赤ちゃんの頭は下向きで背骨は左側だねえ。サイズ的にも順調にそだってるよ。このままうまくいけば7.8ポンド(約3500g)かなあ。」と言ってくれました。赤ちゃんの心音も問題なし。前回のグルコーステストも問題なし。

そのあとなにか質問は?といわれたので、「出血」があったことと、たちくらみではなく目から火花が散る症状があることを伝えました。

「出血」は私の予想通り、いぼ痔で市販のクリームでこれ以上悪化させないように努力してくださいとのこと。でも出産時には大半の妊婦さんが痔に悩まされるから、これは仕方がないけど、でも出産後は治ることがほとんどだからと言われ安心。

さて、火花が散る症状ですが、一番最初の血液検査と前回の血液検査の結果を照らしあわせて、極度の貧血と言われました。妊娠後期になると胎児に血が送り込まれやすくなるように、血液の量が増え るので貧血になりやすいと日本の本には書いてありました。

今回この「貧血」という診断で、鉄剤の中でも、吸収がよく、胃腸にも優しいFerrous Sequelsを出されました。あとはしばらく自宅で安静とのこと。日本ではおそらく注射か点滴なんだろうけど、こちらでは滅多なことではしない(保険の関係なのかな?)ので、2倍の量の鉄剤を毎日飲むことを言われ、2週間後にまた様子をみることになりました。

しかし、腰痛、こむらがえり、痔、貧血と妊婦さんにみられるマイナートラブルすべて網羅している私。(苦笑) 妊娠生活って思ったほど楽しくないなあ・・。誰だ?妊婦生活は楽しいなんていったのは?でもまあ、赤ちゃんさえ元気ならそれでいいんだけどね・・。

最後にオットが疑問に思っていた質問を先生に聞いてみました。

アメリカでは赤ちゃんが産まれた後、赤ちゃんは小児科の先生にみてもらいます。(内科でも産婦人科医でもありません。)なので、生まれる前に何人かの小児科の先生にお会いして、担当医をあらかじめ決めておかなくてはいけません。

アメリカで出産経験のある先輩ママさんはそれを知らなくて、出産後クタクタの状態で看護婦さんが来て、「赤ちゃんの名前と赤ちゃんの担当医の名前を教えて。」と聞かれたそうです。で、そのママさんは何がなんだか分けわかんなくて、「?」だったところ、白衣を着た 中国人が入ってきて、「僕がOOくんの担当医です。」と紹介したので、ママさんは「誰?この人?あやしい」と思ったそうです。

私たちの場合は、病院の関係で出産当日に当直の小児科医が自動的に担当医になるらしく、出産前に担当医を決めておく必要はないとのこと。その後、もし担当医と相性が合わないなら、違う小児科医と会っても遅くないよ、と言われ納得したのでした。

 

さて・・診断後、Dr.Londonは今までの中で一番いいドクターで、担当医になってもらいたかったよ〜、 でも今日が最初で最後の検診だったね・・とオットと残念がる。なかなか難しいものです。いいお医者さんに出会うには・・。

 

 

第29週(12月20日ー12月26日)

だんだん恥じらいもなくなってきて、平気でこんなことをHPに載せる私。妊婦ってすごいわ。

今週のお題は妊婦さんの大半が経験する症状である・・ズバリ便秘&痔

私は生まれてこのかた便秘知らずで、どちらかというと腸の弱い方。
そのため、牛乳やにんにくなど、便秘解消に効く食べ物などを食べたら、お腹をこわすタイプで、小学校の時にでる給食の牛乳は毎日緊張して飲んでました。(笑)

ところで、牛乳に関してですが、小学校、中学校の時ほど、授業中トイレに行くのが恥ずかしいことこの上なかったなあ〜。なのに先生って大きい声で「お腹痛いの治ったか?」なんて デリカシーのないこと聞いてきて、恥ずかしかったなあ。こういう恥ずかしかったことが誰も覚えちゃいないのに、本人にとっては嫌な思い出として、後々まで残っちゃうんだよね〜。

さてさて、話を戻して・・。

妊婦になってから、のんちゃんに腸を圧迫されようとも、相変わらず便秘知らずで過ごしてきたわけです。ただのんちゃんがでかくなっているのか、ここ数週間生理痛のようにどーんと腰からおしりにかけてなんだか、重 い感じがしてました。
 

そして、今週の月曜日に友人のSさん宅でソファーに座って歓談してて、尿意をもよおしたので、トイレに行ってみたら、なんとそこには鮮血が! うすいピンク色とかそんなんじゃないっす。まさに鮮血!鮮やかな赤!

血の気がさーっと引き、「のんちゃんに何か起こった!?」「早産!?」「どうしよ・・」もう分けわかんなくなりました。しばしトイレの中で呆然・・。

平静を装って、おしゃべりに再び加わり、横にいた出産経験のあるCさんに「今トイレ行ったら、血ついてたんだけどどうしよ〜。」と相談し、もし出血が続くようであれば明日病院に行くべきよ。と言われました。 さすが一児の母。冷静な判断。

その後、なんかそわそわして話も集中できず、トイレに頻繁に行ったけど、結局それっきり出血はみられず。そんな母親の気持ちもしらずのんちゃんは元気にキックパンチヘディングとぐにょぐにょ動き回ってる・・。 いつもは「う〜。きもちわる。早く胎動おさまってくれ〜」なんて罰あたりなことを思ったりもしていたけど、でも、今回はそれが逆に私に安心感を与えてくれました。

帰宅してすぐ妊娠の本を読みあさり、結局おそらく「痔」なのではないか?という結論に至りました。「痔は便秘の人になりやすく、排便時に痛みをともなったり、出血する。

私にはそんな症状ないし、便秘でもないし・・。残念なのは自分でどこから出血しているか確認できないこと。お腹が邪魔して鏡使っても見えませ〜ん!かといって、オットに「ねえねえ。どこから出血してるか確認して〜」とお尻の詳細を見せるまで、恥らいは捨てておりませんし(笑)

さらに本には「血液が赤ちゃんの成長と共に圧迫され、長時間座っていたりすると、お尻のあたりでうっ血して静脈瘤を作る」と書いてあり、これが妊娠時になりやすい「いぼ痔」となる・・。おそらく私のケースはこれに当たるのかなあと推測。静脈瘤ができていて、なんらかの原因で少しそのいぼが破れて血がでたのかな・・と。とりあえず、今のところ出血、痛みもないし、来週検診だし、その時に詳しいこと先生に聞いてみよう、とひとまず落ち着きました。

(余談)さてさてこの「痔」疑惑をオットに英語で説明するのに大変でした。

尿道(urethra)、子宮口(birth canal)、肛門(anus)があって、おそらく子宮口と肛門の間、いわゆる会陰(perineum)といわれる部分あたりに静脈瘤ができていて、そこから出血した。ということを伝えたかったのですが、そんな語彙力はないので以下のように説明しようとしたところ・・。

「女の人の体には3つ穴があるでしょ〜。おしっこの出口、のんちゃんの出口、うんちの出口って。」(こんな語彙力しかない私って・・。あ〜。)

と説明を始めたところで、「えっ。そうなの?」

「へえ〜。(トリビアでいう20へえ並に驚いてた)知らなかった」とオット。

おいおい!オットよ。まじっすか?そいじゃあ、どうやってのんちゃんができたんだい。 私は誰の子をみごもっとるんすか。


「えー。僕、女の子じゃないし、知らないよそんなこと〜。」と、どこまでもピュアな少年であるオットでした・・。

 

 

第28週(12月13日−12月19日)
仕事おさめ
 

妊娠後期に入りました。いよいよ佳境です。

今週で仕事が終わり。この後2週間、1月2日までオフィースが閉まるので、それを機に産休をとることにしました。

振り返ってみると妊婦としての働くということは思った以上に大変でした。

日本より1時間多い8時間労働に加え、ある時は締め切りに追われ仕事を家に持ち帰って、深夜まで頑張ったことも多々あり、(もちろんサービス残業・・。)つわりで、収録中気分が悪くなったこともあったり、お腹が張って一人で歩けなくなって同僚にささえてもらって、車までつれてってもらったり、耳が聞こえなくて困ったり、腰痛で夜自分で寝返りがうてなくなったり・・と数えたらきりがないほどトラブルに見舞われました。

でも、それもこれも今週で終わり。これでやっと出産準備にとりかかれるし、何よりしんどいときに横になれるっていうのが一番うれしいな。

それといままで胎教できなかった分、これからいっぱいのんちゃんに話しかけよっと。