え、いつ?
2001年6月11日
<おかしいなぁ>
「はて?」と思ったのは、結婚して1ヶ月後でした。5月に入籍して早速、6月度の月経が来ないのです。体温も高めで36.5℃(平熱35.8度)から下がる気配がありません。でも食欲はバッチリ。連日、豚の角煮、シュウマイ、親子丼、トリカツ、セロリとイカの炒め物、ロールキャベツ、カジキマグロのムニエルなど、しつこい味の料理もしっかり自分で作って食べるほど元気。まぁ、冗談ですがTVで見るような「うっ!(トイレに駆け込む)」なんて様子は一向にありません。仕事だって、残業で帰宅が遅くなるようでも、体調は問題ありません。一生懸命、何も知らない自分が考えても仕方ないので、結婚前から用意してある「始めてのたまごクラブ」(妊娠超初心者向け)を引越の荷物から引っ張り出して調べました。やはり月経が来ないとか、体温に変化があるなどは妊娠の兆候であるようです。雑誌には「妊娠かも?と思ったら早く産婦人科へ行きましょう」などと書いてあります。しかしながら、月経の周期から計算すると5月に妊娠するとは考えにくかったのです。新婚で仕事もあって、家事もまだまだおぼつかないマイペースなおくさまに、覚えの薄い妊娠疑惑が急浮上しました。

<妊娠検査薬>
勿論、妊娠の体験がない人間にとって、学校で習った知識があろうが、妊婦雑誌が用意してあろうが、初めての妊娠は「???」ばかりです。手っ取り早く、妊娠検査薬を購入して検査をしてみました。取扱説明書にはいろいろ書いてありますが、やきもきしながら生理開始予定日1週間後まで待ってから、6月11日(月)の朝一番にトライ。するとすぐさまに、くっきりと陽性が出ます。「うおぉ〜、これは〜!!」と興奮。でも、旦那様にはまだお布団の中です。一応、キャップ付のものですが、わざわざ妊娠検査薬をトイレから持ち出して、知らせに行くわけにもいきません。後ろ髪をひかれながらも、検査薬はおいて、起こすついでに旦那さまに報告しました。いくら子供好きの旦那さまといえど、お目覚めからびっくりだったかと推測します。それどころか平日の朝だけに、目前に出勤時間の方が迫っています。妊娠の可能性が濃厚になりましたが、やはり日常的と変わらず、あわただしく新居を出発しました。
さて、その2、3日後にとんでもない事に気づきました。用が済んだらすっかり処分を失念しておりまして、妊娠検査薬一式はトイレの端っこでそのまんまになっておりました。