生活パターン

              
結婚生活が始まりだんだんとある程度決まった生活パターンができて
きます。
一般的な家庭の場合、夜ご主人が帰ってくるのは普通ですが、わが家の
場合はそれは先まで見通しても珍しいことでした。
そんな中で起こったことを少しお話したいと思います。


初めての同居生活

結婚して約5ヵ月間、別居生活を送っていた私たちですが、
その後ごく当り前の家庭のように同居生活をすることになりました。
よく当時の会社の周りの人たちに、「だんなさんは何時頃帰ってくるの?」とか
「食事は待ってて一緒に食べるの?」なんて聞かれることがありました。
そうですよね、周りから見たらアツアツの新婚さん。
最初は説明していたんですが、だんだん面倒になって「うちは別居してるんですよ」
なんて言って驚かれたりしました(笑)「嘘でしょーーー」って。
「いや、本当ですよ」と言うと、相手も訳を聞いていいのか困ったような
様子になります。そりゃそうですよね〜。
そしてだんだん周りの人からは、「ご主人は今はどこにいるの?」って
聞かれるようになりました。

茨城から帰ってきたおっととの同居生活、おたがいにぶつかり合いの連続でした。

  • 洗い物のやり方・・・(夫)汚れが少ない物も油物も全部桶の水の中につっこむ
                 (私)汚い物ときれいな物を重ねないで〜
  • キッチンバサミ・・・(夫)植物の肥料の口を切っていた!洗うからいいだろ!
               (私)いくら洗うと言ったって、口に入るんだからやめて〜
  • 布団のたたみ方・・・(夫)丁寧に布団と毛布を分けて四つ折りにたたむ
                (私)ベッドなんだから、伸ばしておくか一緒に三つ折りでしょ
  • 洗濯物のたたみ方・・・(夫)やけに端を合わせてきれいにたたむ。ずれていると怒る
                  (私)そんなの大体でいいじゃない
とこんな具合でした。

こんなくだらないことで喧嘩するの、今なら面倒くさいなと思うのですが、
当時は結構真剣に(?)喧嘩ばかりしていました。
“他人と住む”ということの難しさを、当時の私は初めて知ったのでした。


突然の・・・

そんな生活を送っているある日、私たちに大きな出来事が起こりました。

○○が来ない!!

そう、結婚後も変わらず働いていた私ですが、当時今までにない忙しさで、
お茶を飲む暇もなく働いていた時でした。
こんな状態だから、遅れているだけ?とも思ったのですが、気になり始めると
もう気が気じゃありません。
特にすぐ作りたいと思っていたわけではないので、違うなら違うと
はっきりさせたい私。 そこで登場したのが

妊娠検査薬!!

2回用を買って検査しました。
しかし・・・
「このような判定が出た場合、医師に診察して貰ってください」
という結果が。間をあけた2回目も同じ。
とりあえず知りたかったのに・・・だって薬とかも飲んでいいかわからない。

しかし、当時の私に医者に行く余裕はなく、(とある監査がありました)
「監査の日、終わったら会社抜け出して行こう」
と思っていました。
そして、待ちに待った当日、大雨の中、会社の近くの病院を探して
行きました。
すごい古い病院のおじいちゃん先生で、尿検査の後内診、超音波を
やりました。
尿検査で妊娠反応が!!
やっぱり〜!
しかし、、、その後の超音波では確認ができず、その判定は・・・

妊娠している可能性が非常に高いが、していないという可能性もなくはない

なんじゃそれ〜〜。そんなの聞いたことないぞ(怒)
結局この日も分からずじまい。
でもその週末、別の新しい病院でようやくきちんと確認がとれました。




辛いつわり生活

妊娠当時同居していたおっと。
普通なら「よかったね、だんなさんいて。心強いでしょう」
と思うことでしょう。実際周囲から言われました。
しかし、つわりが異常に重かった私にとって、それは誤算でした。
7ヵ月の半ばまでつわりが続いた私。ほとんど何も食べられず、一日に
何度も吐いていました。
私は緑茶が大好きで、会社でよく飲むのですが、給茶機のそばを通るだけ
でゲロをもよおすくらい、“におい”というものが苦手になりました。
今思えばほとんど休まず会社に通っていたのが不思議です。
バスで10分という距離じゃなければ無理だったでしょう。
職場でも何でも更衣室に行って横になることが多く、昼は友だちの食べて
いる姿を見るのも苦痛でした。
当然のことながら料理はできません!!

当時、帰宅するととりあえずベッドにもぐりこみ、吐き気と格闘する
私。眠れればラッキーでした。
おっとは当時帰宅が早く、なんと自分で料理を作っていました。
これは珍しくないご家庭もあると思いますが、わが家ではあとにも
さきにも、あの時だけです。
しかもメニューが大体 焼肉チャーハン???
私はあんな気持ち悪いもの&匂いは二度とごめんです。
大量の肉を焼いてごはんやミックスベジタブルを入れ、最後に“大量の”
焼肉のたれで味付けです。リビングのドア、寝室のドア供に閉めて布団を
かぶっていても、あの恐ろしい匂いからは逃げられませんでした。
せっかく眠れたのに・・・眠っている時だけが吐き気のないとき、その後は
また気持ち悪くてなかなか眠れないのです。

それから当時、おっとは吉○屋の牛丼をテイクアウトしていました。
私からすれば「食べてきてよ〜」と思うのですが、卵が食べ放題だから
とかいう理由で、テイクアウトを選んでいたようです。

その時のにおいがまた私に吐き気をあたえてくれました。
これは今でもトラウマになっていて、私は牛丼を食べられません。
だからこの時、「よりによってどうして“今”同居なんだろう・・・」
と思ったものです。一人のほうがゆっくり休めたのにな。

それでも私が30週で退職し、専業主婦になった頃には落ち着いてきました。




新たな局面を迎えた私たち。
この章は“週末婚”“というテーマからは少し離れてしまいました。
私の“妊娠日記”になっちゃったな(笑)