出産当時

              
初めての妊娠、HAPPYなマタニティーライフ、といいたいところですが
現実はそうはうまくいかないものです。
ここでは出産前後のわがやの生活を少しお話したいと思います。
ちょっとテーマとは違いますが・・・(笑)
“週末婚”のわたしたちの、つかの間の同居生活の一部です。


Happy 専業主婦 Life

結婚後して1年3ヵ月余、共働き生活をしていた私にとっては始めての
“専業主婦”としての生活が、区切り良く4月からスタートしました。
会社に通っている時はグチのオンパレードで、「辞めた〜い」が口癖、
そして憧れの専業主婦になったわけですが、その実情は・・・
腹が重くて動けない!
そう、私の想像した専業主婦は。。。

  • 朝は優雅に朝食作り、目玉焼きだって作っちゃう〜
  • のんびりお洗濯にお掃除(今までは洗濯は夜だった)
  • その日の広告を見てお買物に行くところを決める
  • いつもいいところで出社!だったけどのんびりとワイドショー、
    どんなネタだって知ってるわ!
  • 買物に行ったついでにお洋服も見て、ベビー用品を見て・・・
    疲れたからお茶でもしようっと
  • 夕食作りもちょっと時間をかけて。献立は・・・
    今までみたいに慌てて手抜き料理、なんて作らないわ!
とこんなのを想像していたのです。
一言で言うと「優雅・のんびり」です。
でも実際はというとそうは行きません。
妊婦でなければもう少し違ったかもしれませんが、実際この頃はお腹が重くて、
出かければマラソンをしたかのような息切れをして、帰ってくればお昼寝、
大体夜苦しくて寝付けないせいで朝だって早起きできません。
不良妊婦ー!って思われるかもしれません。
しかし、実際仕事を辞めてまもなくの妊婦検診で蛋白とむくみが出ました。
つまり。。。あの有名な「妊娠中毒症」のはんこを押されてしまったのです。
絶対安静、眠る時間が足りないと言われ、夜眠れない旨を言うと、
「昼間途切れながらでもいいからなるべく寝なさい。それでも眠れなければ
なるべくずっと横になっていなさい」と言われた。
なーーーんだ。寝てていいんだ。専業主婦だからってせかせか家事しなくて
いいんだ。ゴロゴロしながらテレビ見て・・・それでいいんだ。
あ、これは私が怠惰だからでなく、医者の忠告だから・・・
と、自分で言い訳しながら、“ラッキー!”と喜ぶ私でした。


そろそろかな・・・
妊娠9ヶ月を過ぎると、出産経験者の方は分かるかと思いますが、
本当にお腹が大きくなって、息切れも激しくなってきます。
もう「早く出てきてくれーーー」状態です。
そう言うと、子持ちの方に「お腹に居る方がずっと楽よ」と必ず言われます。
「そんなわけない!」と思いつつ(実際後になってこの言葉が理解できる、
これも皆さん同じでしょう)Xデーを待ちます。
実際私は、ハードに働いていた影響があってか、お腹の張りが強く切迫早産を
経験しました。この頃から張り止めの薬を飲んでいたのですが、きっと予定日
よりははるかに早いだろうと、自ら予測していました。
切迫早産が9ヶ月初め、ということは臨月になるかならないかで生まれる
のでは、と。実際、36週の検診ではすでに子宮口が開いていました。
だけど、実際は薬を飲んでいたせい(?)か、予定日より一日だけ遅れての
出産になりました。
って、そんなことはどうでもいいんだけど、何が良かったって、この頃、
私達の結婚生活の中で本当に貴重な“同居期間”であって、いつお産になっても、
すぐ戻れる状態だということが安心でした。
もちろん、九州なんかにいるようだったら、私も里帰りするんですが、
通院している病院が、都内とはいえ私の実家から遠いせいもあって、私は
里帰りはしませんでした。初めてのお産は不安です。これが陣痛って分かるか
どうか・・・この時おっとの勤務地は、というと私たちが住むS区の隣り、
C区。当時バイクで通勤していたおっとは、20分ほどで帰宅することができます。
これは精神的な安心でした。病院も同じC区、何かと便利です。
で、いざ予定日、午後6時頃陣痛らしきものがやってきました。
“10分おきの陣痛が1時間続いたら連絡を”という産婦人科の指示通り、
10分おきに5回来たため、おっとにTEL。おっとは「今すぐには帰れない・・・」
という反応だったため、喧嘩してガシャン。そしていよいよかな、準備
しなきゃ、いいよ、一人で行くから・・・なんてその時を待ちました。
確かに6回目は来たんです。しかし。。。7回目が来ない!!
あれれ・・・
そんなことをしているうちにおっとが帰宅しました。
「よし、病院に行こう!!」とはりきるおっとに、私は・・・
「ごめん、止まってしまったみたい・・・」
「なに〜、俺はみんなに冷やかされながら帰ってきたのに〜・・・」
ははは、初めてのお産っていろいろあるんですよね。




いざ、出産!!

さて、前日の予定日、とんだ失敗をした私。
この頃おっとはこの近さ、しかし朝7時頃に出勤していました。
おっとが起きて出て行くのは分かったのですが、だるい私は起きることが
できません。そして・・・ん、痛い!昨日より痛いぞ!
生理痛位の痛さですが、確かに認識でき、起きあがれないながらも時計を
チェックし始めました。今度は1時間半、確かに継続しています。
病院に連絡すると、「もう一時間様子を見てください」とのこと。
なに〜〜〜! すでに1時間半見てるんだよ!
でもこの間、洗い物をして、顔を洗い、荷物の再チェック、化粧をすると
その後何時間落とせないか分からないので、眉毛だけ描いて髪を整え・・・
当分帰って来れないから出きることを済ませました。
意外と冷静に物事を進めた私。ここでおっとに電話しました。
今度は、病院にも連絡済、この時点で10時頃でした。おっとはすぐに帰宅
することになり、私は帰りを待ちながら、この頃見ていた昼の再放送のドラマ
(タイトル忘れちゃった。赤井英和と鈴木紗里奈が出ていて、「アニキ〜」
とか呼んでいたストーカーまがいのやつ)を楽しみにしていたので、しっかり
それだけは見て行こうと思ったくらい。おっとが帰宅してもそれだけは
見終わるまで出ませんでした。
よって病院に着いたのはお昼近く。ここでは私の出産日記になりがちなので
あえて出産シーンは省略して・・・5時頃に無事出産したわたし(パチパチ。
2回いきんだだけで出ちゃったわ)おっとのみ、24時間いつでも面会可、という
病院の規則も手伝って、おっとは何時まででも、そして夜遅くでも会いに来る
ことができました。会社も近いことだし。
この頃の私は、出産で精神的に不安定になっていたのか、涙もろかったり
とても人恋しくなったりしがちでした。
だからおっとがいつでもバイクで来れる、しかも個室なので気がねしない
というのはラッキーでした。訳もなくメソメソしたり、今では自分でも
理解できませんが。1週間の入院生活、快適な環境で過ごせました。
(入院費は驚くほど高かった!あえて具体的な金額は書きませんが、
私のリスク+退職による手当金等がなければとても入院できなかった)
そして退院へ・・・新しい生活が待っています!でも、とりあえず私は
里帰りです。同じ都内、といっても、家から約1時間、おっとの会社からも
同じくらいかかるので決して近いとは言えません。
初めおっとは、毎日私の実家に帰ってくるつもりだったらしいのですが、
実際交通費も時間もかかるので、週末+他にできれば1日、というきまり
を作りました。これも一種の週末婚?
果してどんな生活が始まるのかしら・・・




さて、人生の新しい局面を迎えた私たち夫婦。
これからはどんな生活が待っているのかしら・・・
子供が生まれると、二人の生活は変るのかしら???
上手に協力し合って子育てできるのか、期待と不安で一杯。
この後、ショックな出来事が待っているとも知らずに・・・