
らーらーららー、らららーらー、ららーららららららー。
ちゃらららー、ら、ららら、らーららー、ら、らーらら、
ららーららー・・・
おどろいた・・・
ぼくがみた・・・ほっかいどうのけしきは・・・とてもおおきいわけで・・・
しかやうまも・・・そこらじゅうにいっぱいいたんだ・・・
そして・・・なにより、ぼくがおどろいたのは、とうさんとかあさんの
ぼくにたいするあつかいだった・・・
ほてるについて、ゆうしょくが、ひとり4000えんのばいきんぐしか、
ない、としると、「いつきがいたら、もととれないよ。」「500えんくら
いで、だれかいつきのこと、あづかってくれないかなあ。」と、ようするに・・・
ぼくのことが・・・ じゃまなわけで・・・

おふろにはいるときは、「じゃんけんして、まけたほうが、いつきといっしょ
ね。」といって、ひっしになって、じゃんけんしていたんだ・・・とうさんが、
まけて、ぼくといっしょにはいることになり・・・ぼくは・・・もう・・・
かなしくなって・・・ないたんだ・・・それはもう・・・はらのそこから、おおごえ
をだしたわけで・・・ようするに・・・これでもか、というほどないたんだ・・・

とうさんは、あわてて、ふろをとびだし、ぼくにあやまっていた・・・
だから・・・とうさん・・・ぼくは・・・じゃまものなんかじゃありません・・・
とうさんは・・・あわれなほどに・・・まだ・・・ぼくにあやまっていた・・・
今年、初めての白鳥を見た。
北海道の秋が終わろうとしていた・・・

らーらーららー、らららーらー、ららーららららららー。
ちゃらららー、ら、ららら、らーららー、ら、らーらら、
ららーららー・・・
つづく。