『ごっちんが行く』

その1
赤ちゃん時代1
 生まれたての赤ちゃんと、24時間一緒に居る。この状態に慣れるまで、どの位の
 時間が必要だったんだろうか?誰でも初めは、戸惑いながら過ごしてる時期。
 
 ごっちんは、比較的良く眠る赤ちゃんだった。後からいろいろ聞いてみて、手のかか
 らない子だったんだって思う。寝ている姿は「クリオネ」(⌒^⌒)b 海の天使のね。
 手足には、輪ゴムがいっぱい!ムチムチ・プニプニしてた。
 
 生後間もない赤ちゃんは、頭蓋骨がくっついてないんだよね。頭の前あたりがいつも
 ペコペコしてて、隙間が開いてるのがよく分かる。足の形も、蟹股っぽくて「く」の字
 になってる。鼻の頭に白いポツポツがあるのは、お腹の中から出てくる瞬間に、肺
 呼吸に移った証拠だって、看護学生の子から聞いて感心した。

 昼間は布おむつで、夜は紙おむつを使ってました。「紙だと、おむつ外れが遅くなる」
 とか、「布を使ってるなんて、エライのね」よく耳にするけど、そんな事言うのはヤボ。
 布おむつが大変だったのは、昔々の事。今は、おむつ用洗剤も優れてるし洗濯機も
 あるから、なんにも大変な事はないの。私は、面倒くさがり人間だから1日紙おむつ
 なんか使ってたら、めったにおむつ交換なんてしなくなるだろうって自覚してたんで
 あえて布おむつを選び、自分に渇を入れていただけ。そんなもんなの。

 まめに手を入れておしっこチェックする。そのうち、濡れるとごっちんの足が、バタバタ
 するのに気がつく、それからは楽チン!おむつ交換のタイミングを教えるなんて、私
 の子って、なんてお利口さんなんでしょう(^_^) ・・・まさしく「親ばか」。

 3ヶ月検診では、まだ完全には首が据わっていなかった。先生曰く、「お子さんの場合
 (頭)大きいからね、このままで十分だよ」・・・そんなもんなのか?まぁ、そんなもんなん
 でしょう。それからが、凄まじい人間の進化?成長!首が据わったと喜べば、寝返り
 を始めてる。右ができると次は左から。まだ早いかな?と思いつつ座らせてみる、見事
 前にぐちゃっと倒れ込む・・・まだ、早すぎた・・・(^^; そうは、早くなかったのだ。
 気の毒なごっちん、苦しそうにジタバタしてる・・・その姿も愛くるしい(*^▽^*)

 そうこうしてると、いつの間にやらお座りしてるごっちんw(°o°)w おおっ!まさしく
 熊さんのぬいぐるみ♪5ヶ月目に突入〜!お座りしながら哺乳びんを持ってる姿に、
 クラッとしながら写真を撮りまくる、同じ格好、同じ視線、同じ仕草、単なるおばか・・
 でも、それも今になってみればいい思い出(^-^ )

 6ヶ月に入った頃、つかまり立ちを始める。ハイハイよりも、つかまり立ちが先だった。
 テーブルに手を乗せて、私の方に振り返り笑顔を見せたりしてとっても嬉しそうに
 する。おしりがおむつで大きくなってるから、ミツバチ坊やみたいで愛くるしかった。
 この頃に、シングルになったんだっけな。ベビーカーを、夫に取られてしまい(怒)
 母にB型ベビーカーをプレゼントして貰いました。毎日のようにお散歩♪途中で
 そのまま寝てしまう事が多かったな。

 夜泣きはしないけど喉が乾くらしいので、寝る時には枕元に麦茶を入れた哺乳ビンを
 置いてました。朝起きると、空っぽになってた。逞しいごっちん。とにかくこの時期はよく
 笑い、良く食べ、相変わらずよく寝るといった、楽チン時代・・・。育児に行き詰まるとは
 考えもしなかった、能天気な私がいた。十分に赤ちゃんの「天使マジック」にかかって
 おりました。その後に来る、恐ろしい夜泣き戦争も知らず・・・あー、よいよい!

 




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