結婚を決めた

 現オットとみなこは、交際期間ずっと札幌東京に離れて暮らしていました。 そんなお付き合いも丸4年を迎えた2000年3月、オットが札幌に遊びに来て2人で市内をデートしていると、あるデパート「ピヴォ」内のブライダルサロンが目に入ったのです。 「話だけきいてみよう」ということで入ったのですが、既に結婚式のイメージを膨らませていた私がブライダルプロデューサーのお姉さんの質問に具体的に答えていくと、いつのまにか会場の下見に行くことになってました。 式場をとっても気に入り、衝動的に仮予約をしてしまいました。そこで我に返り、茨城に住むオットの両親、道東に住む私の両親に電話で結婚報告を済ませてしまったのでした。。 物事には順序があるのですが、私も夫も既にお互いの両親には紹介済みだったためか、両親たちは驚いただけですぐに了承してくれました・・・。
日取りを決める
 結婚を決めたとき、オットは学生でした。 でも、仲人を立てるわけでもないし、結婚式・披露宴は家族・友人中心にしたいと思っていたので、学生のうちに式を挙げてしまおうと考えました。 それにオットは東京で就職活動を行っていたので、社会人になってから結婚式を挙げるとすれば東京で行うことになります。 結婚準備はきっと私がメインで進めることになるし、できれば勝手知ったる札幌で行いたいと思いました。 それに、北海道発起人主催による会費制披露宴が主流なので、ゲストも出席しやすいとも考えました。 

 
北海道で結婚式を行うのなら、寒くなったり雪が降る11月以降は避けたいです。 また、オットのお兄さんご夫婦が10月に出産を控えていたので、予定日よりもできるだけ前ということなどを考えて、8月末の土曜日が第1希望となりました。
 実際には、8月26日(土)と決定しました。  8月は比較的すいているので、サービスがいいともきいたことがあったのでちょっと期待する気持ちもあったのですが。 確かに、1卓2万円のテーブルコーディネートを無料サービスがありました。

 ほとんど私のわがままで、3月に結婚を決めてから5ヵ月後に札幌で結婚式を行うことになったのですが、茨城に住んでいる夫のご家族も快く承諾してくれて、ご親戚一同遠路はるばる来ていただいて本当に感謝です。
会場を決める
 私が会社に車で通勤する途中教会があり、通る度に「ここで結婚式を挙げたいなあ」と漠然と思っていました。 それがラ・ベール教会でした。 ブライダルプロデューサーのお姉さんに話すとホテルアーサー札幌とのプランがあるとのこと。 ラ・ベール教会では、フラワーシャワーはもちろんのこと、白いリムジンゴスペルウェディングという魅力的なプランがありました。 しかし、式と披露宴が別会場だと、ゲストの移動が大変です。 すると、ホテルアーサー札幌では教会からホテルまでゲストの送迎バスがつくとのことでした。 私の思い描く披露宴は、あまり広くないけれど窓があって明るい会場で、みながくつろげる雰囲気のアットホームなパーティーというものでした。 ホテルアーサー3FのVIP ROOMは、そんな私の希望をかなえてくれる素敵な会場だったので、「もう、決めよう!」と思ったのです。

会費制披露宴

  北海道では、披露宴を会費制で行うことが多いです。 友人や職場の方に「発起人」をお願いし、新郎新婦のために会を主催してもらうという形式をとるのです。 ホテルの担当者の方から聞いたお話では、北海道は開拓の土地であり貧しかったため、豪華な披露宴を行いお客様を招待することができなかった。だから、仲間たちがお祝いの会を開くことになったのが始まりだそうです。
 招待状ならぬ案内状を発起人の名で出します。 披露宴では、発起人が末席につき、親族が上席につきます。受付も発起人や友人などにお願いします。 プログラムの中には新郎新婦へのプレゼント贈呈なども含まれることがありますが、これも発起人主催ならではの会だからのようです。
 また、「会費」を払ってパーティーに出席するわけですから、その会費をご祝儀袋に入れる必要もなく、受付に会費を払い、発起人の捺印済みの領収証をもらいます。 会費の相場は、私の出席した結婚式では10000〜12000円でした。
 一般的に会費が多ければ両家の負担は少なくなるので、会費制披露宴はやたらとたくさん呼ぶ場合が多かったようです。最低でも100名、多ければ300〜400名など。 しかし、最近は様々なオリジナルウェディングプランもあるので、自分たちで負担しても、少ない人数で趣向を凝らした披露宴も増えてきているみたいです。

 私たちは、会費制にしては少ない60名のゲストの予定でした。 会費は11000円に設定し、料理は12000円のコースにしました。 引き出物の相場は1500円〜だそうです。 遠方から来てもらうゲストが多かったので、できるだけ軽いカタログにしようと決めていたのですが、カタログだと1つにつき、600円のシステム料がかかります。 迷ったのですが、2500円のカタログを選びました。

2次会

 このように友人たちもたくさん呼ぶことの多い披露宴なので、2次会は披露宴出席者がそのまま場所をかえて飲み直すという感じです。 飲み物とおつまみだけなので、会費も2000〜4000円(私が出席したもの)とリーゾナブルで、あまり話すことのできなかった新郎新婦と会話を楽しめる時間でもあります。

 ゲストも私たちも、披露宴後移動が楽なようにと、2次会会場もホテルアーサー内のレストランを予約しました。 3500円のコースでした。 幹事を大学の同級生の几帳面な男友達2人にお願いしました。

略式婚約

 結婚式の日取りと会場が決まりました。 5ヵ月後です。 普通ならば、結納や婚約指輪の交換を行う日時も決めないとならないのでしょうが、お互いの実家も離れているし私たち2人の東京と札幌と離れて住んでいます。 結納をどこで行うのにしても、時間もかかるし、移動も大変です。 オットも学生だったこともあり、婚約指輪も結納も省略することにしました。 結婚式の先日にはオットのご両親に来札してもらうので、そのときに一緒に食事をして、両家顔合わせをしようという話も決まりました。

ドレスを決める

 一番楽しい瞬間であるドレス選びです。 早めに探して気に入ったのをおさえておくのがよいとアドバイスを受け、結婚を決めた2週間後の3月25日にブライダルハウス・BIBIに行きました。 このお店は式場とのプランになっていて、割引もありました。 私は教会でウェディングドレス、披露宴で1度お色直しをしようと考えていました。 オットは、既に東京に帰ってしまっているので残念でしたが、母に札幌まで出てきて一緒に行ってもらいました。 ウェディングドレスは、純白ではなく、アイボリーのような柔らかい白で、胸が開いていてプリンセスライン、教会式の結婚式なので、トレーンも長く、そして花があしらっているような物を考えていました。 するとイメージにピッタリのドレスがあったのです。 サイズも9〜11号だったので早速着てみました。 他にも2着ほど着てみましたが、結局最初に選んだものにすぐ決めました。   
                                
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次にカラードレスです。 色は黄色で上半身はシンプル、スカートが凝っている物を考えていました。 こちらは、なかなか気にいったのが見つからず、2,3着きてみたのですが、ちょっとイメージが合いません。 とりあえず候補を選び帰ろうとしたときに、赤いドレスが目に入りました。 鮮やかな赤ですが、デザインは私の理想どおりです。 試しに着てみるとサイズもぴったりだし、今まできた中で一番しっくりきたので、思っても見なかった真紅のドレスに決定しました。  
 普通は、ドレスは何度も衣装店に足を運び選ぶようなのですが、私は1日で決めてしまいました。 

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