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2002年10月 (妊娠36週〜出産直前)
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とうとう臨月です。 みなこは、北海道の某地方都市にある実家に里帰りしました。
あとは出産を待つばかり・・・。
| 10/3(木) 35週6日目 妊娠9ヶ月 北海道の某市にある実家に帰省して、4日目。 明日から臨月に入る。 涼しいのを期待していたら、台風21号のせいで昨日今日ととても暑い。 帰ってきた次の日に早速、分娩予定の病院に紹介状を持って初めての検診に行ってきた。 実家から徒歩で30分少々なので、よく運動するためにも、歩いて行った。 そこは総合病院なので産婦人科受付までとても時間がかかった。 名前が呼ばれてNST(Non Stress Test)とかいう検査をした。 お腹にベルトを巻き、胎児心拍数とお腹の張り具合を一定時間チェックするものらしい。 東京の病院では貧血くらいしか心配なかったので、気楽に構えていたら、助産婦さんに 「あら、ずいぶんはってるわね」と言われた。 さらに、里帰りするのに35週4日目は遅すぎると何度も怒られてしまった。 以前この病院にきいたとき、32週から35週までにと言われたので、35週いっぱいに帰ればいいのかと思ったら、解釈が違ったらしい。 また、腹囲・子宮底ともに先週の金曜日の検診より2cmも下がっていた。 しかし、エコーで見ると赤ちゃんはずいぶん元気で、頭の大きさは8.5cm、体重は2200gらしい。 性別は今回は角度がよくなくてわからなかった。 医師は昨日の旅の疲れで、赤ちゃんがさがってきてお腹がはっているのだろうと言った。 内診でも子宮底はちゃんと閉じているので心配ないとのこと。 しかし、なんと張り止めの薬ウテメリンを処方され、運動せずのんびりするようにと言われてしまった。 最後に助産婦さんに入院などの説明を受け、1週間後の病棟案内予約をした。 会計までに30分も待ち、さらに院外薬局で薬をもらい帰途についたのだが、3時間半ほどかかったことになる。 今日はお腹もあまりはらず調子がいいのだが、今までにないくらい体をかばって生活している。 ここまできて、私の不注意から早産になったら大変だもんね。 |
| 10/8(火) 36週4日目 妊娠10ヶ月 臨月に入った。 分娩先の病院での2度目の検診に行った。 病棟案内ということで、入院する部屋や分娩室などを案内してもらった。 この病院は、母子同室で4人部屋。 出産6時間後に赤ちゃんが病室に連れられてくるそうだ。 さらに、母乳と布オムツで世話をするという方針らしい。 今日も測定のほかにNST、エコーなどの検査。 赤ちゃんは小柄でスリムでまだ2200〜2300gくらい。 さらに お腹の張りが強いのは(自覚症状はないんだけれど)、赤ちゃんがさがってきているせいで、しきりに 「予定日より早いかも」と脅された。 しかし、赤ちゃんはもうちょっとお腹で大きくなったほうがいいので、私は無理をせずのんびりしたほうがいいとのアドバイスを受けた。 東京ではよく運動してねと言われたのにな。 でも、検査では赤ちゃんも健康で元気だし、別に不安がることはないのだ。 今日はオットはD論の主査の先生と話をするため、大学に行っているはず。 赤ちゃん誕生と博士号と同時になりそうである。 彼は一人暮らし1週間で、1人に飽きてきたみたい。 昨日の電話では 「赤ちゃん、早く生まれればみなこも早く帰れるのに」なんて言っていた。 健康な赤ちゃんを産むために、もうちょっと離れ離れでがんばろうね、オット。 |
| 10/9(水) 36週5日目 妊娠10ヶ月 先週まではずいぶん暖かかったけれど、朝晩冷え込むようになってきた。 気温一桁になるのは久しぶり。 でも、ちょっと寒めのほうがよく眠れて気持ちがよい。 帰省してきてすぐに歯の詰め物がとれてしまった。 こればかりは放っておけないので今日の午後、歯医者に行った。 虫歯になっていたので、防護服みたいなのを着てレントゲンもとり(首から上なら影響ないと思うが)麻酔なしで治療を受けた。 来週もう1度行かねばならない。 それまでは産気づかないとは思うけれど。 妊娠5ヶ月のときに歯科で検診を受けたときに 「この歯は虫歯かもしれないので、産後来てください」と言われた歯であった。 出産まで持ちこたえられなかったのだなあ。 |
| 10/10(木) 36週6日目 妊娠10ヶ月 北見は盆地のせいか、天候の移り変わりが激しい。 今日は晴れたりにわか雨が降ったりして、母は洗濯物を干したりひっこめたり忙しい。 みなこもちょっとだけお手伝い・・・。 夕べ食事の後、お腹が張って張って足の付け根は痛むし、腰や下腹も痛くなり、 「まさか、もう? まだ入院準備もしてないのに。」と焦ったけれど、なんともなかった。 でも、また赤ちゃんが下がったようで、蹴る位置が下に少し移動した。 もしかして、予定日より早まるかも?! だから今日は急いで入院準備をし、バッグを用意したのだった。 明日の37週から正期産なので、今日まではまだ早産期。 赤ちゃんは最近ずっと右に足を向けているんだけれど、左に向こうとして失敗したらしい。 かわいいヤツだ。 彼が足をのばすと、お腹が四角くなって面白い。 でもちょっと痛かったりもする。 |
| 10/15(火) 37週4日目 妊娠10ヶ月 今朝は今冬初めてストーブをたいた。 北見の実家では、毎年もっと早くに朝晩だけストーブを利用するのだが、今年は非常に暖かい。 午前中歯医者に行くときは、シャツ1枚で上着なしで外を歩けた。 温暖化の影響なのかな。 歯の治療には残念ながら、明後日もう1度行かねばならない。 先週末、帯広から祖父母とおじおば総勢5名が遊びにきた。 臨月みなこに会いにきてくれたのだ。 六花亭のケーキ等お土産つきで・・。 かわいいベビー服や、みなこ手製マタニティ服などを見せたりなどして盛り上がった。 赤ちゃん誕生後にまたみんなで来てくれるのだ。 楽しみである。 帯広ー北見間は、公共交通機関は不便なのだが、車で2時間半程度(ただし峠あり)の距離である。 明日はまた検診の日。 明後日は歯医者で、しあさっては市内に住む友人宅に遊びに行くことになっている。 調子もよくなってきたので、それまでに産気づくことはないだろう。 赤ちゃんは、昨日今日とよく動く。 回転して左に足を向けるのに成功したようだが、いまいち居心地が悪かったようで、夕べまた右に足を向けていた。 |
| 10/16(水) 37週5日目 妊娠10ヶ月 今日はちょっと寒い。 午後もストーブをつけた。 実はみなこの29回目の誕生日なのだ。 年々誕生日には興味がなくなる。 今朝から母が眩暈がひどく、心配である。 ここ数ヶ月の間に何度かこういうことがあったそうだ。 更年期障害だろうと母は言うが。 祖母も50歳代のときに同じことがあったらしいし。 早くよくなって欲しいし、これからこんな症状があると思うが、ごくたまにだといいのだけれど。 心配である。 検診に行ってきた。 今日は測定とエコーだけで済んだ。 頭の大きさは9.1cm、推定体重は2620g、太ももの長さは6.6cmということで、週数相当だそうだ。 もういつ生まれても大丈夫だそうで、私もばんばん動こうと思った。 さらに、はっきりとおちんちんとタマが確認できたのだ。 もらった写真には「TAMA」とか「♂」と印字されていた。 今日初めてだった医師は「これで女の子ということはありえません」と言っていた。 オットにも早速メールで事の次第を報告したのだった。 |
| 10/18(金) 38週0日目 妊娠10ヶ月 今日は友人宅に遊びに行ってきた。 高校時代の同級生なのだが、夫婦で医師なので転勤が多く、今年はたまたま北見市内に住んでいる。 しかも、彼女は私の分娩先の病院で麻酔科医をしている。 1歳3ヶ月になる娘さんは、健康そうでかつ利発だった。 めちゃめちゃかわいかった。 もう1歳にもなると、話す事がだいぶわかるものなのね。 子育ての話などをきいて楽しい時間を過ごし、帰りは車で送ってもらったのだった。 子供の相手は大変だけれど、やっぱりかわいいし楽しみだなと思った。 |
| 10/21(月) 38週3日目 妊娠10ヶ月 今日はとても寒い。 ストーブを消すとしんしんと冷えてくる。 夕べは10ヶ月ぶりに弟と電話で話した。 あまり元気そうでなかった。 仕事しているといろいろあるよね。 彼は産婦人科医なので、いくつか訊きたいこともきいてみた。 赤ちゃんの大きさもいい具合だし、足の付け根などが痛むのもそんなもんだと言っていた。 「陣痛はまだのようだね、吉報を待ってるよ」と言われた。 日に日に妊婦みなこは体が辛くなってくる。 立ち上がる事、トイレで用を足す時、歩いたり階段をのぼったりすること、全ての動作に対して足の付け根に痛みが加わる。 骨が割れそうと感じることもある。 腰も重く感じるしお産にたいする不安も増してくるのだった。 |
| 10/23(水) 38週5日目 妊娠10ヶ月 妊婦検診の日。 38週以降は、胎盤機能の検査が入るので、朝一の尿を持って8時半に病院に行く。 8時過ぎの外気温は6℃だった。 母のコートを借りたのだが、ここ数日でお腹がずいぶんせりだしてきたので、前を止められなかった。 測定、エコー、NST、内診などの検査。 赤ちゃんは2806gと推定され、かなり下がってきているらしい。 さらに、子宮口も2.5cmほど開いているとのこと。 医師に 「来週はどこでお会いするかな、もしかすると病室かもね。」と言われた。 一気に緊張してしまった。 先週より体重が1kgも増加しているので注意を受けた。 でも、今日はデニムのオーバーオールと毛糸のカーディガンを着用しているので、自宅で量ったときより800gも多い数値を記入されてしまったのだ。 ちょっと不満。 赤ちゃんとの対面も、いよいよである。 昨日ダンナと電話して名前もほぼ決定したし、彼はD論も書き上げておそらく今週末には提出の運びになりそうだと言う事で、赤ちゃんも外界の準備が整った事を悟ったに違いない。 午後3時頃おしるしがあった。 本に書いてあるとおり、綺麗なピンク色だった。 初産の場合、おしるしがあってから出産まで即というわけではない。 しかし、夕方もそれが続いたので、 「まさか、破水?」と思って病院に行く支度をして、車で送ってもらおうと思い父の帰宅を待っていたのだが、そのうちに落ち着いてきた。 陣痛の気配もないから、まだなのだろう。 すっかり慌てた1日だった。 |
| 10/24(木) 38週6日目 妊娠10ヶ月 夕べはお腹の痛みに神経を尖らせていたのと、ここ1週間ばかり夜になるとアレルギー性鼻炎になるため、あまりよく眠れなかった。 結局普通に朝を迎えたのだった。 お腹の張りは頻繁でも痛みを伴わなかった。 破水感やピンクの出血はなくなったけれど、茶褐色の出血がたまにある。 赤ちゃんもだいぶさがっているし、陣痛がくればもう出産は目の前なのだろう。 明日明後日は父が小樽に出張(というか旅行)なので、赤ちゃん誕生と父の帰宅とどちらが先かなと思う。 陣痛を促すためにも、今日は母と30分ばかり散歩をした。 オットは、明日の午前中D論を提出するとのこと。 本当によくがんばったなと思う。 妻として誇りに思うよ。 |
| 10/26(土) 39週1日目 妊娠10ヶ月 とうとう予定日まで1週間を切った。 出血もとまったし、ちいともお腹が痛くならない。 夕べは朝まで完全に熟睡もできた。 来週は火曜日が検診なのだが、1回につき5000円以上かかるから、節約のためにもそれまでに生まれたらいいなと思ったりするけれど、この調子だと赤ちゃん粘るかも。 お腹の中にいるほうが赤ちゃんも楽だというし、生まれたら大変な日々が待っているから、私も今をのんびり過ごそうと思う。 |
| 10/28(月) 39週3日目 妊娠10ヶ月 風が強くて結構寒い。 母と午前中近所にお買い物に行ったのだが、耳がすごく冷たかった。 平地の紅葉も終わりつつある。 2時間ほど外出したのだが、負担は足腰にくるようで、すっかり足の付け根が痛くなったのだった。 まだ全然お腹は痛くならないけれど、ここ数日毎日午後は1時間近くお昼寝してしまう。 出産に備えて、身体が体力温存モードに入っているのだろう。 明日は朝8時半の予約で検診である。 朝寒いし幸い父が休みなので、車で送ってもらおう。 予定日が近づくと、落ち着かない毎日である。 |
| 10/30(水) 39週5日目 妊娠10ヶ月 明後日が出産予定日である。 11月8日にはオットもやってくるし、できればそれまでに退院もしていたいので、本当に落ち着かなくなってきた。 昨日の検診では、子宮口は3cmくらい開いており、赤ちゃんもおりてきて母体の準備は万全とのこと。 お腹の張りも10分間隔なので、この間隔が狭まるか、痛みが強くなれば陣痛だそうだ。 そんなこと言われると、つい時計とにらめっこしながらお腹の具合を確認してしまうので、全然リラックスできない。 医師には、あまり神経質になると、陣痛が遠のくこともあると言われた。 そんなこと言ってもねえ。 夜になるとお腹の張りも強くなるので、やはり夕べはよく眠れなかった。 赤ちゃんは、エコーでは頭がぼやけるくらい下がっているので、体重は3000g弱としか推定できないらしい。 また、お産は早ければ今日(29日)、遅ければ来週になると予測されたが、先週も同じようなことを言われたし、10日も幅があれば全然違うではないか。 つまり、こればかりは全く予測がつかないことなのだなと実感したのであった。 今朝は全国的に冷え込んだようで、北見でも雪のようなものが舞っていた。 北海道は冬の訪れの季節なのだ。 先週D論を提出したオットだが、本審査は12月の始めに決まった。 それが終わってから赤ちゃんと東京に帰ろうと思っている。 帰ったら、博士号取得と、子誕生のお祝いをいっぱいしよう。 |