2004年2月

リンセーは1歳3ヶ月になりました。
移動はほとんどあんよが中心になってきました。
絵本を見ること、読んでもらうことが大好きです。
食器や調理器具を積んで遊ぶのもお気に入りです。
母が家事をすると、手伝おうとするようになりました。
今月とうとう断乳を予定しているのですが、どうなることやら。

 
                  
                 

 2/28(土)

 やっと熱がさがってきた。 ゲリもしたので、突発性発疹ではなくてただの風邪かもしれない。 やっぱり断乳の影響だろうか。 具合がかなり悪かったようで、夕べもぐずり夜泣きがひどかった。 私がちょっとトイレに行っただけでも号泣するし、マグに麦茶をれようと立っただけでもすごく泣かれた。 参ったよ〜。 このまま夜泣きが復活したらどうしようと、不安である。 また、午前中も熱のさがりかけやらゲリで調子が悪いやらで、ものすごく不機嫌だった。 ほとんど夕べから泣いている感じ。 かわそうだけれど、私も疲れた。 あまり寝れなかったし。

 リンセーは、日中はご機嫌で夜だけ私を困らすタイプだったのが、おっぱいをやめてから、夜はマシになったものの、起きている間ぐずることが増えた。 やっぱりおっぱいでかなり精神的にも安定していたのだろうか。 それとも、成長段階だろうか。 もしかしてスキンシップがたりない?

 最近は、キッチンが大好きで困る。 危ないからあまりいれたくない場所なんだけれど。 しかも、あちこちいじってやっぱり、指をはさんだり火傷をしたりといつのまにか、怪我をしてくれる。 1日中「あ、あ!」といろいろな箇所を指差して何かを要求する。 聞き入れられないと号泣する。 手がかかるようになってきたよ。 とほほ。

 さて、昨日は北海道から友人が遊びに来た。 多摩のほうのサンリオの遊園地に行くそうなので、通り道のうちに寄って言ってくれたのだ。 2歳7ヶ月の女の子がいるのだが、以前会った時は人見知りが激しくてママから離れなかったのに、うち中のおもちゃでニコニコと遊んであちこち探索していた。 リンセーとお菓子を食べたりもしていた。 前は子供で手いっぱいだったのに、昨日は友人とずいぶん話もできて、私も楽しかった。 しかも、その子は「まだ帰らない」と言って、うちを(というかうちのおもちゃ?)を気に入ってくれたようで、嬉しかった。
 もうじきオムツがとれそうな感じで、何度かトイレにもはいったのだが、「やっぱりおしめがいい」というようなことを言って、器用にパンツ型オムツを履いていた。 私にも「こっちが前なの」と教えてくれた。
 リンセーもあと1年したら、あんなにいっぱいお話したり「やっぱりパンツはいや」などと言うのだろうか。 楽しみだな。

 さて、オットは休日出勤。 年度末は忙しいのだね。 明日は休めるといいけれども。
 2/27(金)

 リンセーが熱を出した。 思えば昨日の昼間も変だった。 お昼寝を3時間もしたし、その後「おそとに行こうか」と誘っても、乗り気じゃなかったようなのだ。
 異変に気づいたのはお風呂あがり。 いつも立って歩いて騒々しいのに、座ったままおとなしく遊んでいた。 本を読んであげようと抱っこすると、熱かったのだ。 そのときは39℃以上も熱があっておろおろしてしまった。 10時頃添い寝をしたらこてっと眠る。

 夜中も何度かぐずっては起きた。 あまりに熱くて心配なので、ひえぴたをあてたら号泣された。 それが朝の5時。 オットは仕事が多忙で体調崩すわけにはいかないので、別室に移って寝たようだ。 8時の起床までリンセーは、何度か起きてぐずり、そのたびに麦茶をあげたり抱っこしたりした。 やはり熱が高いとよく眠れないんだね。 私も辛かったけれど、リンセーはもっとかわいそうだった。

 ということで、朝も38℃以上あるので早速小児科へ行く。 やはり突発性発疹が疑わしいと言われた。 とりあえず、解熱剤入り風邪薬などももらって帰宅。 昼過ぎても38.4℃からさがらないが、外にはでたがるし、普段どおりに機嫌よく遊ぶので、あまり心配せずに見守ろう。 また、断乳後体調崩して風邪をひいたり、熱を出すこともあるときく。 いろいろ考え合わせると、2歳くらいまでおっぱいをあげ続けることが理想的だったなあと思ったりした。

 リンセーは、最近ベランダが好きである。 歩けるようになるとベランダに出しても汚れないので、洗濯物を干すときなど靴を履かせてベランダで遊ばせる。 もちろん事故があってはいけないので、私が必ずついている。 ちょっと前までは靴のまま家の中に入ってきたのだが、「靴は外で履くもの、家の中では脱いでね」と教えたところ、家にはいりたいときは、靴を脱がしてくれのジェスチャーをするようになったのだ。 よく理解したものだと感心してリンセーをほめまくったみなこだった。 ベランダももっと綺麗にして夏はプールを設置したいなあ。
 2/26(木)

 今日は暖かい。 上着なしでリンセーと午前中おでかけ。 社宅の公園にもたくさん1歳児が遊んでいたので、リンセーも一緒にちょっと遊ばせ、私はママさんたちとちょっとおしゃべり。 子供が遊べるようになると私も楽しいなあ。

 気の早いみなこは、助産所から本を借りて「トイレトレーニング」について調べ始めた。 「歩くこと」「「しーでた」など、おしっこを教えられるくらい言葉がでていること」「おしっこが2〜3時間あくこと」をマスターすれば、開始しても早くはないそうだ。 リンセーは、断乳直後尿量がめっきり減ったが、最近また増えてきて相変わらず1時間に1回オムツを替える。 ただ布オムツ1枚で十分な量には減ったけれども。 また、一度もおしっこでたとか出そうというそぶりを見せたことはない。 したがって、まだまだトレーニングには早いなという結論がでた。
 しかし、社宅のお友達で、リンセーよりも1ヶ月年上のS君は、もうトレーニングを始めているそうなのだ。 うんちはかなり成功しているらしい。 オムツ離れは個人差がとても大きいときくけれど、1歳前半とはとっても早いなあと感心した。
 ちなみに、みなこも弟も2歳前にオムツが完全にとれたときく。 完全というのは、おもらし0、おねしょ0で100%トイレで用を足せるということだ。 ただ、今でもトイレは遠いほうだし、きっと膀胱が大きいのではないだろうかと思っている。 オムツはずしだけは、母親ががんばっても意味がないそうで、それよりも子供の成長をみきわめるのが大事みたい。

 今日はこれからレアチーズケーキを作成の予定。 明日は北海道の友人が東京に旅行で来るので、うちにもついでに寄ってくれるのだ。 2歳7ヶ月の女の子がいるのだが、それこそオムツが完全にはずれるのが目前のようだ。 いろいろと話ができるといいが。

 今晩は、オットが「いっこく堂」のライブを観にいく予定。 応募してペアチケットが当たったのだ。 私もオットと2人で行きたかったのだが、リンセーを仲間はずれにして一時預かりなどに預けることができなくて、結局1人で行って私の分まで楽しんでもらうことにした。 一時保育に2度ほど預けたことがあったのだが、2度ともずっと大泣きしていたそうなので、もう他人に預けるのはよそうと思ったのだ。 夫婦で遊びに行くのは、リンセーに兄弟もできて一緒にお留守番ができるようになってからにしようと思った。 それよりも3人でおでかけする機会をたくさんもちたいね。
 2/25(水)

 夕べ10時近くなると、リンセーが眠そうな気配を漂わせた。 「そろそろおねんねする?」ときくと、なんとおんぶひもを持ってきて、ソファに設置し「背負ってくれ」とジェスチャーするではないか。 かわいかったー。 オットがおんぶで寝かしつけてくれたのだが、その後朝の7時半までぐっすり。 私もオットもよく眠れた。 ああ、睡眠ってすばらしい・・・。

 今日は助産所へ行ってきた。 断乳後1週間後の搾乳である。 溜まりすぎでも分泌過多でもなさそうだ。 「普通よ」と言われ、20分くらいで終わったのでよかった。 次は3週間後。

 帰りにまた服を買ってしまった。 ちょっと高かったのだが、オットになんて言おうかな。 私としては予定外の買い物だったけれど、出産後服なんてほとんど買っていなかったし、年に1,2回ならいいかなーなんて思ったりしている。 授乳でやせたため、着たい服が着られるようになったので嬉しいということもある。 ちなみに試着の間リンセーは、店員さんの手を引っ張ってあちこち連れまわしたり、売り物の靴で遊んだりとずいぶん楽しそうだった。 人見知りをしないというか、愛想がいいヤツなのだ。 子連れでも服を選べるものだなあ。
 2/24(火)

 夕べは産後初めて8時間連続して眠ることができた。 嬉しい! リンセーは、変な時間に昼寝したので、12時近くまで起きていたけれど、その後朝の8時まで起きなかったのだ。 よくおっぱいやめると夜起きなくなるときくけれど、リンセーは比較的早寝にもなったし、とても不思議だ。 おっぱいなくて夜泣きが続いたら・・・と思うとこわかったけれど、とにかくよかった。

 昨日は土日出張の代休でオットが家にいた。 親子で吉祥寺まで行く。 みなこはワンピースが欲しかったのだ。 というのも、3月にオットの大学院時代のOB会なるものがあり、私もリンセーもおともするので、いい格好をしたいからだ。 会社員時代のスーツは地味だし、気に入っているパンツスーツはサイズが合わなくなってしまった(もうちょっと太ればぴったりだけれど)。 いいなと思うのは値段が高いし、安いものはあまり気に入らない。 あちこち疲れるほど見て回って、やっと値段を妥協してこれはいい!と思うのを見つけることができた。 嬉しかった。 オットよ、ありがとう。
 でも、久しぶりに服を見てまわったけれど、スカートってこんなに高かったかなあ。 私が会社員時代毎月服を買っていたときは、もうちょっと買いやすい値段だったけれど。 札幌と東京の違いかなあ。

 夕方疲れもあってか、リンセーは機嫌が悪くてずっと泣いていた。 お腹がすいているのかなと思ったが、食べ物ストックが一切なかった。 バナナはあっというまに食べちゃったし。 高速炊飯でご飯を炊いてあげると、やっと機嫌がなおった。 夕方から寝るまでにリンセーは子供茶碗に3杯も4杯もご飯を食べた。 断乳直後から1ヶ月くらいは食欲がすごいときくが、本当にこんなに食べるものなのだろうか。

 今日の午前中は親子サークルへ行く。 1歳半健診を受けたお友達が何人かいて、話をきいた。 うわさには聞いていたが、不愉快なことを言われたりすることが多いらしい。 私はお子さんたちを何ヶ月も見ているので、「そんなこと言われるなんて、ひどい!」と本当に腹がたった。 係の人は子供のあらさがしが仕事だと思っているのかなあ。 自分のかわいくて大切な子供が変なこと言われると、親としては落ち込んだり嫌な気分になったりする。 育児ノイローゼを防止するために、市でもいろいろな活動をしてくれもするが、肝心の健診がこんな感じだと意味がないのではないだろうか。
 2/22(日)

 今日の午後4時頃オットが帰ってくる予定。 楽しみだ。 早く4時にならないかなー。

 広いお風呂にすっかり味をしめたみなこは、昨日もリンセーをチャイルドシートに乗せ、今度は銭湯に行く。 初めて行くところなのにカーナビをセットしなかったので、散々道に迷う。 20分でいけるところを1時間強かかって到着。 途中で何度かカーナビをセットしたり、地図を見たりしたが、カーナビはとってもとっても便利だと実感した。 今度からは絶対初めて行く場所はカーナビを使おうと決意(決意するほどのことでもないが)。

 リンセーは、広いお風呂も露天風呂も全くこわがらないどころか、大喜びである。 ご婦人方に愛想をふりまき、おかげで私も気をつかってお話などをして、少し疲れた。 人見知りよりはいいかな。 洗面器で遊ばせておいて、私は体を洗ったりできるので、本当に楽になった。 次はどこの銭湯もしくは温泉に行こうかと思いをめぐらせるのであった。

 疲れたようで、9時半には寝たリンセー。 みなこも1時間ほど本を読んで一緒に寝る。 夕べはほとんど起こされなかったようで、初めて目が覚めると朝の7時だった。 感動した。 でも、1年の寝不足があふれでてきているようで、それでも眠くて9時まで惰眠をむさぼてしまった。

 今日は気温がずいぶん高くて暑いくらいなので、半袖を着てリンセーとお散歩。 妊娠中に1度しか行ったことがなかったけれど、H公園という遊具や小さい林のある公園が近所にあるのだ。 リンセーとぶらんこに乗ったり、林を探索した。 子供が歩けると、本当に行動範囲が広がっていいね。 リンセーは最近歩けるようになったのに、もう疲れると抱っこ抱っこが始まる。 林の探索中も坂や木の根で疲労したのか、しゃがみこんで泣かれてしまった。 情けないな。
 2/21(土)

 オットは、まるきり夜間作業ではなかったようだ。 今朝電話をもらって安心した。 明日は早く帰ってこられるといいな。

 昨日は、ふと思い立ってリンセーと近くの温泉に行く。 先月も家族で行ったのだが、高いだけあって感じのよい露天風呂やサウナもあって、とても気に入ったのだ。 サウナはリンセー連れては入れないので残念だけれど。 リンセーは大喜びで、先月とは違い、温泉の中を歩いたりしていた。 一緒に入っているご婦人にもいないいないばあをしてもらったりして、はしゃぎまくっていた。 みなこは本当はまだおっぱいを温めるのはよくない。 入ったとたん、キーんと張ってきた。 たまに水で冷やしたり、なるべく胸までつけないようにした。 でも、疲れがとれてすっきりなのだ。

 夕べは3回ほど夜泣きがあった。 それでも、今までに比べれば天国のように楽なので、熟睡感たっぷり。 しかも、一緒に布団に入って電気を消しただけで寝入ってくれたのだ。

 ということで早起きしたので、天気もよくて暖かいし、国分寺武蔵野公園に行ってきた。 犬がたくさんいて、リンセーもなでなでさせてもらった。 階段をのぼったり、ずいぶんいい運動をしたね。 歩けるようになると、あちこち遊びに連れて行きやすくなって嬉しい。 次は家族で動物園に行きたいな。


 さて、相変わらず食欲がすごいリンセー。 昼食はパンにしたのだが、私が手に持っているのも取って食べるし、「もうごちそうさまね」と言うと泣き出すし、袋にしまって置いておくといつのまにか出してちぎって食べている。 結局明日の分と思っていた分まで食べられた。 そして、私の真似をしたいようで、パンをちぎって私の口の中にいれてくれるのだ。 まだ、自分でうまく食事もできないのに、人に食べさせようとは。

 さっき、父から電話があった。 母は元気かと尋ねると、ヒマそうですごいスピードで本を読んでいると話していた。 「白い巨塔」の4巻目を読んでいるらしい。 手術したのは8日前だというのに。 でも、安心した。 普段の母だ。
 2/20(金) 断乳7日目

 断乳から1週間。 いろんなことがあったなあ。 リンセーはたまにまだ「ぱっぱい」と私の服をめくろうとする。 お風呂でも、あやうく飲まれそうになった。 しかも、それを察したおっぱいはキーンと固くなってきたりして(催乳感覚というらしい)まだまだ油断できないのだ。 触ると、部分的に固い。 しかし、芋シップで少しかぶれてきたので、夜だけ張ることにした。

 昨日は「白い巨塔」の直前に寝てくれた。 おかげでオットとドラマをゆっくり見ることができた。 つい一緒にビールを少し飲んでしまい、朝起きるとおっぱいが少し痛かった。 まだアルコールは早かった。 本当に意思が弱い私。 しかし、2回夜泣きがあって、今日はちょっと眠い。

 今日から2泊3日でオットは出張である。 せっかくのお休みなのにね。 しかも、夜間の仕事なのだ。 めちゃめちゃ大変だ。 彼は最近ずっと忙しいし、先週末もみなこが寝込んでいて休めていないので、身体が心配である。 早く帰ってこないかな。

 今朝、頼んでいた蛍光灯の修理に来てもらった。 というか、総取替えである。 この社宅に入ったときから信じられないほど錆びてこきたないリビングとキッチンの照明だった。 案外長くここにも住みそうなので、できるだけ快適にしようと、照明とお風呂の天井塗りなどを会社にお願いしたのだった。 春になったらカビてひどい壁を塗ろうかと思っている。 家具も置いていない、3年前に一度塗った壁がもうカビカビなのだ。 しかも毎日結露を拭いているのに。 たぶん、コンクリートが劣化している場所なんだろうな。 古い住宅は手入れが大変で、しかも労力が報われないので、最近とても引っ越したい気分になることが多い。 でも、リビングの明かりは綺麗になったので、嬉しいな。

 おっぱいをやめたので、綺麗なワンピースが欲しいと思っている。 授乳があるため、上下わかれている服しか着られなかったからだ。 リンセーを連れて立川まで行ってみたが、理想的なのはなかった。 ワンピースって今流行ってないのかな。
 2/19(木) 断乳6日目

 リンセーは夜中1,2度泣いて起きたりもするが、背中をトントンするか、もしくは自力で寝れるので、信じられないくらい楽になった。 おかげでみなこもめきめきと体力を回復しつつある。 一番嬉しいのは、夜寝入った直後、おっぱい時代なら30分後や1時間後に泣いて起きたりしたが、それがなくなったこと。 だから、リンセーが早寝しても私もオットも安心してくつろげるようになったのだ。
 もちろん私も1年3ヶ月ぶりに長時間連続して眠れる・・はずなのだが、まだ細切れ睡眠のクセが抜けなくてよく目を覚まし、かつ寝つきが悪くなった。 プロラクチンが減ったせいだろうか。

 昨日は、社宅のおともだちが親子で遊びにきてくれた。 リンセーより約4.5ヶ月年上のレイ君は、とても活発でしかも利発なので、うち中を探索して早速ストーブの電源を見つけて押したり、テレビをチェックしたり、おもちゃ箱から出して遊んでいた。 やはりリンセーと違って論理的に物事ができるのですごいなあと思った。 つまり、欲しい物を強引に出そうとせず、手前の物をよけてから出すとかね。 昼寝から起きたリンセーと2人で遊んでいるのを見ると、リンセーは、力も体格も負けているのでやられてばかりいた。 まだ1人っ子で我々に甘甘に育てられているから、こういう刺激はいいなあと思う。 1歳児が2人で遊ぶのを見るのはすっごく楽しかった。 また一緒に遊びたいね。
おもちゃをとられながらもカメラ目線のリンセー

 リンセーは、ものすごい食欲である。 4合炊いたご飯が1日でなくなる。 リンセーは、たぶん1.5合くらい食べているのではないだろうか。 2週間くらいで食欲も落ち着くときくけれど。 そして、尿量が減った。 だから、また布オムツを1枚に戻した。 それでも2時間は持つようになった。

 みなこは、1年8ヶ月ぶりくらいに妊娠前のブラジャーをしてみた。 左はもうそれでぴったりだが、右がまだきゅうくつかも。 でも、授乳中のゆるゆるブラと違って、きちんとしたブラジャーは快適である。 おっぱいやめたら、寂しくなるなあとか泣いちゃうなあとばかり考えていたけれど、やめた直後は具合が悪すぎて寂しがる余裕もなかったし、今は眠れるとか、リンセーがしっかりしてきた(ような気がする)とか、いい面ばかりがクローズアップして感じる。 これで親子ともども卒乳したことになるのかな。

 その他、私の変化としては、トイレが近くなった。 これは母乳にとられていた水分が余るのと、断乳によりおっぱいにためこんだ母乳が血液に再吸収され尿で排出されるからだそうだ。 そして、リンセーの食欲増進の分くらい食欲が落ちた。 そうでなくては困るのだが。 今の体重は妊娠前-1.5kgくらい。
 2/17(火) 断乳4日目

 リンセーが10時から4時まで眠り、ちょっと泣いて起きたけれど、トントンとするとまた寝入り朝の8時になった。 あまりの驚きで、かえって私は眠れなかったのだ(笑)。 こういう理想的な眠りがずっと続くとは期待していないけれど、おっぱいをやめたら、起きる回数は激減したのは間違いない。

 午後助産所でおっぱいを見てもらう。 昨日のリンセーに飲んでもらうという禁じ手(?)の話をした。 おっぱいの状態はだいぶよくなっていた。 次は1週間後に残っている母乳をじゃぶじゃぶ出すのだそうだ。 タオルを4枚持ってきてねと言われた。

 リンセーは、ものすごくおにぎりを食べる。 作るのが間に合わないほどである。 「ごはん、ごはん」とほぼ言えるので、要求がわかりやすい。

 彼は絵本で言葉を覚えたようで、「いお(色)」「くかん(みかん)」などと言う。 しかも、「おかあかん」とも言ってくれるようになったのだ。 嬉しいなあ。 絵本もだいぶ読み込んでいるので、「おててがでたよ」と言うと「おててがでたよ」の本を持ってきた。 すごいよね。 おしっこの本はせりふを先取りして「しーしー」と言うし、「いいお返事できたかな」の本は、「はーい」という台詞を読んでくれる。 最近のさまざまな成長ぶりは目を見張るものがあり、ここには書ききれない。

 昨日入院中の母から電話があった。 公衆電話なので長くは話せないが、自分のことよりも私のおっぱいのことばかり心配してくれた。 「私は元気に決まってるから」と笑っていた。 親ってありがたいなと電話を切った後涙が出てきてしまった。 そして、その後近所のお友達からも、具合は大丈夫かとお電話をもらったのだ。 本当に嬉しかった。
 リンセー、私たちはたくさんのいい人に恵まれているよ。 よかったね。
 2/16(月) 断乳3日目

 昨日の夕方からおっぱいの痛みも軽快してきた。 熱が相変わらずだったが、あまりに辛いので解熱剤で少しさげる。 オットは8時には帰ってきてくれたので、ありがたかった。

 夕べは夜泣き2回。 1回目は1時間泣いていた。 おにぎりを食べさせ、お茶を飲ませて落ち着かせたが、布団に置くと泣くのだ。 スキンシップがたりないのか、私の体の上に乗ってきて寝たり、それじゃみなこが寝れないのでまたおろすと泣く・・・を繰り返した。 ちょっと大変だった。

 午前中は、4月に北海道に帰省するための航空券をインターネットでとる。 バーゲンフェア期間の金額で購入できたのでよかった。

 午後は待ちに待った助産所へ行く。 症状を説明しておっぱいを見せると「乳腺炎」と診断されてしまった。 断乳時に乳腺炎になるのは、そんなにあることではないらしい。 断乳前には、食事にも気をつけていたはずなのに。 やっぱり熱が出ても全く絞らず、我慢したのはよくなかったようだ。 土日だからと遠慮しないで、電話をかけてせめて指示だけでも仰げばよかった・・・。

 本当は今日は圧抜きだけの予定だったが、そんなわけで1時間もかけてタオルがびっしょりになるまで絞ってもらった。 左側はだいぶすっきりしたが、右側は状態がよくないので、薬局を紹介され漢方薬を購入して帰宅。 薬局では、漢方の先生が不在で1時間も待った。 そのかわり、丁寧に説明してもらい、結構面白い経験だったけれども。 さらに、1週間後に助産所に行く予定が明日また行くことになった。 お金が飛んでいきます。 オットよ、ごめんね。
 また、「子供に飲んでもらうのが一番早く治るんだけれども。」とか「切開になったら困るわね。」といった助産婦さんの言葉に熱や外出で疲労したみなこは、やってはいけないことをしてしまった。 つまり、自宅でリンセーにひと飲みしてもらったのだ。 「ぱいぱい」と要求されたときに、「おかあさん、おっぱい辛くてこんなになっちゃった」と見せると、ぱくっとやられたのだ。 ものすごい勢いで吸って飲んでおっぱいはひとまわり小さくなりました。 みなこも気持ちよくてつい。 禁断の果実をかじる気分とはこういうものかと思いながら・・。
 しかし、この後一緒にお風呂に入るんだけれど、大丈夫かなあ。 そして、刺激でおっぱいがまた作られてしまう・・・。 でも、乳腺炎が再発・悪化するよりはよかったかな。 物の本によると、よほど辛いときは1回くらい断乳後に飲んでもらって助けてもらうということもあるらしいけれど。
 2/15(日) 断乳2日目

 今日も具合が悪くて、朝食後すぐからまた寝込んでしまった。結局、リンセーの世話だけでなくて、洗濯や昼食の準備、買い物まで全てオットにやってもらった。 本当にすまない。 ここまで具合が悪くなるとは思わなかった。
 具体的に言えば、熱が38.4℃からさがらないうえ、右のおっぱいが異常に痛い。 分泌が少なかった左のほうは楽になってきたのだが、助産婦さんにも「右側は特に大変だと思うわよ」と予言されていたとおりだった。 確かに普段から張り気味だったからなあ。 頼みは芋シップと葛根湯のみである。 さっき初めて右のおっぱいをちょっと絞った。 すると少し楽になったかも。 本当は刺激で分泌されるので、なるべく刺激はしないこと、つまり絞らないのがいいので、我慢していたのだ。

 ただ、頼りにしているオットが結婚式出席のため、3時前からでかけてしまった。 リンセーはまだ昼寝の最中だが、こんな高熱の中、リンセーの相手をするなんて。 みなこの正念場である。 外遊びをさせたいのだが、いっそ解熱剤を飲んで熱だけでもさげようか。

 次に助産所へ行くのは明日の午後である。 明日は圧抜きというのをするらしい。 どちらにしても、3日目くらいから楽になりつつあるときくので、辛いのもあと少し。 がんばらなければ。
 2/14(土) 断乳1日目

 おっぱいが痛くてたまらない。 微熱も出てきた。 両方の胸が腫れてものすごく固くなっている。 まだ、夕べ寝るときくらいまでは大丈夫だったのだが、夜中の3時頃からずきずきと痛くなってきて、朝になると立つのも困難なくらい、ひりひりずきずきしていた。 食べ物は控えないとと思っていたが、さすがに食欲はない。

 リンセーは、何度も「ぱいぱい」と要求し、そのたびに絵本やおもちゃで気をそらし、時にはちょっと絵を見せて「もうおしまいにしたでしょう?」と言い聞かせたりしている。 大変なのは、寝かしつけだった。 眠そうなので布団にいれると、いつものようにおっぱタイムだと思って嬉しそうな顔をしたのだ。 それを添い寝やトントンで寝かそうとするも、怒って悲しがって布団の上を転がりまくる。 かわいそうで、私も辛かった。 オットが抱っこしても、泣いて泣いて私のほうに手をのばしてくる。 最終的には私がおんぶをして寝かした。 それが夜の10時。

 夜中は12時半、2時半、5時半、6時半に起きて泣く。 12時半のときは泣いてもすぐにまた寝付いたものの、2時半のときは号泣だった。 オットは今日のことも考えて隣の寝室に避難していった。 結局、大泣きされながらも、背中トントンでのりきることができた。 おっぱいなしでも眠れるじゃないの、リンセー。

 今日も幾度となく、服をつかんで「ぱいぱい」とせがまれる。 さっきはちょっと絵を見せて
「リンセーは、大きくなったのだからおっぱいおしまいにしたんだよね」と言うと、割とあっさりうなずいた。 こうして断乳は進んでいくのだなあ。

 でも、具合が悪くて午前中はほとんどオットにリンセーを見てもらった。 2時間も外に連れ出してもらい、オムツ替えもやってもらい、その間みなこはリンセーの見えないところで寝ていた。 頼りになるお父さんである。 

 おっぱいのケアとしては、芋シップをはって葛根湯も飲んでいる。 しかし、痛いし具合も悪い。 一番辛いのは明日だときくから、ますます痛くなるのかなあ。 本当に辛い。
 2/13(金) 断乳日

 いつもとかわらぬ朝。 オットが外勤なので、30分ほど早起きをした。 リンセーは、夕べ11時半に寝付く。 というのも、昼寝が遅くなったし、私たちが「白い巨塔」を見ていたからだ。 おっぱいで寝付くのも今日で最後か・・・と思った。 そして、お風呂でおっぱいを飲むのも、目覚めのおっぱいも、全て今日で終わりなのだ。 そう考えると寂しくて「もっと飲ませればよかったな」なんて思ってしまう。

 早起きをしたぶん、お昼寝も早めに終わる。 1時半には起きて昼食をとるリンセーだった。 さて、現在2時。 助産所の予約は3時なので、ぼちぼち支度をしよう。 自宅で最後のおっぱいを飲ませないとね。

 そして、朝8時半から母の手術は始まっているはずである。 弟に電話できいたところによると、麻酔に1時間半ほどかかるらしい。 やっぱり、呼吸器にメスをいれるのはそれだけオオゴトなのだなあと思う。 私とリンセーが帰宅する頃には終わっているだろう。 何を考えても、緊張する今日であった。

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 現在午後6時。 弟から電話をもらった。 手術は3時頃終わったようで、予想よりも早かったとのこと。 そして、腫瘍は悪性ではあったものの、思ったよりも小さかったので片肺の半分と周辺のリンパを切除するだけで、しかも腹腔鏡による手術で済んだとのことだった。 開胸手術よりは治りも苦痛も軽いだろう。 きっと予後も悪くないだろうということだった。 とりあえず一安心である。 頼りになる弟がいて、よかったなあ。 みなこは、冬だしリンセーがいるので、ちょっと帰れない。 父と弟に任せて入院して具合の悪そうな母を全く見ないことになる。

 助産所に行って卒乳式をしてきた。 最初はちょっとおっぱいの調子を見てもらい飲ませてから、おっぱいに絵を描くのである。 助産婦さんは、アンパンマンもどきの絵を描いてくれた。 みなこは、アンパンマンよりもドラえもんのほうがよかったんだけれど。 リンセーは、絵を見てもちょっと驚いて触りながら飲もうとする。 でも、「バイバイ」と言って手を振ったり、乳首をつまんで笑ったり、一緒にペンを持って絵を描いたりもした。

 帰宅後早速「ぱいぱい」とせがまれた。 一応おっぱいの絵を見せて「もう終わっちゃったの」と言ったのだが、号泣される。 かわいそうで「うう、もうくじけそうだ」なんて思ったけれど、塩むすびをあげると泣き止んでパクパク食べた。 帰宅してから1時間半で4回おっぱいを所望されたが、遊びやおむすびでごまかされている。 案外しつこくないものだな。 そして、まだみなこのおっぱいも普通どおりである。 今日からは、長湯を避け、水分摂取を控えめにして低カロリー食にしないと。 昼食も少なめにしたので、もうお腹がすいてきた。
 2/12(木) 断乳まであと1日

 とうとう明日が断乳日となった。 毎日言い聞かせはしているものの、わかっているのやら・・。 「明日でおっぱい飲むのも終わりだから、たくさん飲んでね」というようなことをリンセーの目を見て話している。 今日は午前午後と2回昼寝をしたものの、寝付くのにはやはりおっぱいが必要。 これから昼寝も夜もちゃんと寝付けるかなあ。

 さらに、明日は朝から私の母が手術である。 今晩はいろいろ緊張して眠れないかもしれない。
 昨日、術前説明に立ち会うために実家に戻っている弟に電話で話をきいた。 弟は、もともとものすごい早口でさらに専門用語も使うので、聞き取れなくて何度も何度も聞き返してしまった。 最初は腹腔鏡を使うらしい。 それで患部の細胞を採取し、細胞検査にまわして悪性か良性かを判断するのだが、それに約1時間かかるのだそうだ。 判断後、どちらかかによって手術方法が異なるので、最短で3時間かかるとのこと。 朝9時にスタートして、麻酔をかけて・・・だから、夕方くらいまでかかるだろうと、弟は予想していた。 肺のカゲが悪性で小さければ、腫瘍とそれを含む肺の1/4(片肺の半分)を切除し、気管支に転移が見られれば化学療法も用いるということらしい。 せっかく初期で見つかって、手術まで半年待ったのは病院の事情なんだから、転移なんてしていなければいいけれども。 執刀医も主治医である内科医も親切そうな医師だったようで、それはちょっと安心である。
 しかし、やっぱり男の子だけあって、母の様子など私がきかないと答えないので、ついついしつこく質問攻めになってしまう。 弟にしてみれば、姉はうるさいと思っているかもしれないが。

 断乳後、体調が悪くなることを予想して、午前中にキッチンを磨いた。 産後は「磨く」という気力が一切でなくて、最近やっとぼちぼち掃除に気合がはいってきた。 なんだかんだと、リンセーも手が離れてきたということだろうな。 そして、この社宅にも案外長く住むことになりそうだから、できる限り快適に暮らしたい。 しかし、もともと古いので、少々磨いても劇的に綺麗にならないのが悲しいのだが。

 リンセーは、ほとんどあんよするようになり、ハイハイはしなくなってきた。 外遊びもすっかり気に入ったようで、靴下を足にあてたりして、「外に行きたい」という意思表示をする。 上着を着せたら、私がまだ用意できていないのに、さっさと玄関に行って自分のおニュー(死語?)の靴を手に取って私をせかす。 やっぱりせっかちだな。 また、オットが服を替えるのを見てお風呂だと思ったようで、自分の服を引っ張って脱ごうとしたり、「おネンネする?」ときくと床に転がったり、「オムツ替える?」ときくと、オマタに手をあてたり、いろいろわかってきたようである。 コミュニケーションもどきもできるようになってきたので、ますます楽しい今日この頃なのであった。 ということは、きっとおっぱいにサヨナラということもわかっているんだろうか。

 断乳やら母の手術やらで、ちょっと心が不安定なみなこだが、現実逃避のように読書に耽っている。 横山秀夫「クライマーズ・ハイ」は2日で読み終え、今は宮部みゆきの「ブレイブ・ストーリー(下)」を読んでいる。 昨日の午後読み始めたのだが、きっと今日で読み終わるだろう。 やっぱり、小説に没頭することは私にとって情緒を保つために必要なことなのかもしれない。
 2/10(火)

 今日もいいお天気。 だんだん暖かくなってきた。

 リンセーはせっかちかもしれない。 今日の午前中は親子サークルの日で児童館へ行ったのだが、「帰るよ」と声をかけると、さっさと玄関の方へ行ってしまった。
 お子さんたちも大きくなってきたし、春になったらお花見をしようという話がでている。 楽しみだね。 私も他のママさんたちとお話をするのがすっかり楽しみになったし、子供を外で遊ばせながら、見事な桜を鑑賞することを想像するとうきうきしてくるのだった。

 最近夜泣きがマシになってきた。 ただ、明け方ずっと泣き続けることもあって私もオットも眠いことは眠いのだが。 しかし、夕べは11時半と就寝は遅かったものの、次に起こされたのがなんと5時! 5時間も連続して眠れたなんて、リンセー誕生以来初めてじゃないかしら! 寝不足も解消して、かなりすっきりしたのだった。 ちなみに次は7時に起こされた。

 断乳後、寝かしつけをどうしようか思案中である。 リンセーは誕生以来ほぼ100%夜は添い乳で寝付いているからだ。 オットが抱っこで寝かしてくれたこともあったが、布団におろすとまもなくおっぱいを要求して結局添い乳となったものだった。 最近のリンセーは、寝る前に本を読まないと寝る気になってくれない。 「そろそろ寝そうだな」と思っても、絵本がまだだとダメなのだ。 それも、うちにある数冊の本を全て見ないと気が済まないのだ。 これがこのまま入眠儀式となってくれればいいのかしら。 みなこも、寝る前に本を読むクセがあるから親を見て学んだのだろうか。

 リンセーはここしばらく、一人遊びをほとんどしない。 みなこは、「いこか」と言われると外に連れ出し遊びに付き合い、家の中でもひっきりなしに話しかけてられ、おもちゃを手渡され本を読んでとせがまれるので、1日中拘束されている。 さらに夜更かしなので、今昼寝をしているこの時間がみなこの休息時間である。 しかし、昼寝も1時間半くらいに減ってきたので、だんだん自由時間がなくなってきた。
 今私は図書館で2ヶ月間の予約の末借りることができた「クライマーズ・ハイ(横山秀夫)」を読んでいる。 リンセーが少しでも自分の世界に浸っているときに、すかさずページを開くのだが、リンセーも素早く察して私の行動を制御しようとする。 仕方ないので、「クライマーズ・ハイ」を読んであげたのだが、嫌がられた。 一石二鳥だと思ったのにな。
 彼はお話も好きで、ずっとしゃべっている。 私に何か言ってくれるのだがほとんどわからないので、私は首をひねるばかりである。 これがわかれば面白いんだろうなと思うのだけれど、お話が本当にできるようになれば、それはそれでうるさいかもなと思う。 でも、みなこは無口な人よりお話好きな人のほうが好きなので(話題提供しなくていいので楽だから)、息子がおしゃべりだったらいいなと思っている。
 2/9(月)

 昨日デパートでリンセーの靴を買った。 ファーストシューズは、出産祝いでいただいた物で、真っ白い12.5cmのかわいい靴だった。 とても気に入っていたのだが、やっと履いて歩けるようになった今きつくなってきたのだった。 散々迷った末、13cmのアシックスの運動靴を選んだ。 大人のミニチュアのようで、生意気っぽくていい。 リンセーは、デパートで喜んであちこち歩いていた。 みなこもオットも靴を選ぶのに、とてもうきうきした。
新しい靴を履いて
 今朝は、異常に機嫌のいいリンセーだった。 また靴下をとってきて「いこか」と言い、上着を着せたら先に玄関まで行く。 スーパーでも外でも、知らない人にまで「ご機嫌ね」と声をかけられるほど。 昼食時も、気合をいれて「だいだい!」だの、「うわー!」だの大きい声を出してはしゃぐ。 そして、おっぱいをくわえてこてっと昼寝してしまった。

 最近の彼は、いろいろ覚えてきて、「ご飯にしよう」と言うと「ごっご、ごっご」と言いながら食卓のそばにきて、自分の椅子に座ろうとする。 「お風呂に入るよ」と声をかけると、やはり「ごっご」といいながら、服をひっぱって脱ごうとする。 そして、今遊んでいるおもちゃと同じ絵の絵本を持ってきたり、犬の絵を指差して「いな」とか「わんわん」と言ったりもする。 何でも指をさして「なんなん?」と言うので、これは「何?」ときいているのだろうと思い、みなこも面白がってリンセーに名前を教え込んでいる。 外では「はっぱ、はっぱ」と葉を見るたびに叫ぶ。 石を指差して「なんなん?」ときく。1歳児は大変だけれど、意思が出てきてそれが我々にも通じかけてくるので、本当に面白い。

 また、食事量が増えてきた。 ウンチがすっかり大人のものと同じになったので、ちょっと最初はびっくりしたけれど、始末しやすくなった。 今日はおっぱいを求める回数が少ない。 そろそろやめる覚悟を決めてきたのかもしれないな。

 みなこの母は明日入院である。 手術は金曜日なので、明日とあさってはただ病院にいるだけだろうから、退屈だろうと嘆いていた。 手術もうまくいって、できれば病状も軽くて済みますように。 退院もなるべく早ければいいな。
 2/7(土)

 いいお天気。 社宅の清掃日なので、9時に外でお掃除。 もちろんリンセーも連れて行く。 竹箒を持とうしたり、「葉っぱ」と指差したりして、ご機嫌なリンセー。 今朝は「いぬ」も言えるようになった。 「いな」と聞こえるんだけれどね。

 その後、オットは書斎で書き物をして、みなこは宮部みゆきの「ブレイブストーリー(上)」(図書館の本)を読んでいた。 リンセーはちょっと一人で遊んでいたが、靴下を持ってきて「いこか、いこか」と私に話しかける。 いつも外出時のみ靴下を履かせるので、これは外で遊びたいということだろうと思った。 自分の意思を伝えられるようになったんだなあと感激したので、喜んで外に連れて行った。

 リンセーは、小学生くらいの大きい子の遊びにも興味があるらしく、いつも公園で遊んでいるおにいちゃんたちのそばにわざわざ行く。 自分も彼らと同じ子供だと思っているのだろう。 そして、楽しそうに遊んでいる子供たちを見ると、自分も仲間にいれてもらって楽しく遊びたいんだろうなと思う。

 お腹はすっかり完治したようで、ずいぶん食欲も増して大人なみのうんちをするようになった。 ひと安心。 あとは、来週の断乳がいろいろ不安である。
 2/6(金)

 今日はオットは日帰り出張。 少しだけ早起きをして新幹線に乗っていった。 行き先は名古屋である。

 早起きもして、家事をさっさと終えて子育て家庭支援センターへ。 午後のリンセー昼寝後は、社宅周辺を散歩。 すっかり疲れてしまった。 ふう。
 2/5(木)

 予定がかわって、来週の金曜日に断乳することにした。 当初の予定だった20日からしばらくオットが出張で不在予定になったからだ。 どうして母子の問題である断乳にお父さんが必要か。 それは、リンセーがおっぱい大好きっ子であり、私と2人だと外遊びをしていても「おぱいぱい」と服をつかむくらいなので、もう二度とおっぱいをあげられないときに私だけでリンセーの相手をするのはとても無理だからだ。 さらに、おっぱいを見せられないのでリンセーと一緒にお風呂にはいれない。 おっぱいを隠して入ってもいいが、温まるとおっぱいが張るので、私はあまり湯船につかることもできないのだ。 ということで、お父さんが子供の相手をたくさんできるときが、断乳時期としてベストなのである。
 一番私が嬉しいのは、オットも同じように断乳を大きなことと受け止めて、一緒にがんばろうと思っていてくれることだ。 ちょっと大げさなことに思えるかもしれないが、私の乳腺炎体質と息子のおっぱい依存体質とを考えると、自然卒乳を待つと何年もかかりそうだし、今回のような手段をとって家族で団結して望むしかないと思う。

 さっき、いつも行っていたK助産所に断乳の旨を伝えて13日の午後に予約をした。 なぜか、おむすびとお茶を持ってきてねと言われた。 あと、甘いものや油物を控えるようにと(もちろん、アルコールもだろうな)。 なんだか緊張である。

 肝心なリンセーには、今日からしっかりとカレンダーをさして、言い聞かせ始めている。 そのせいかどうか、機嫌が悪く、15分おきにおっぱいを求める。 飲まなくても触って顔をうずめたりして、彼なりに別れを惜しんでいるのかもしれない。 が、多忙なときに30分も40分もおっぱいと戯れられると、切ないよりも体がきついのであった。
 2/4(水)

 リンセーの身体測定に行く。 いつもは開始と同時の9時半に行くのだが、今日は家事を終えてのんびり11時頃行ったので、ものすごく混んでいた。 リンセーはお母さん方の間を縫って移動し、それなりに混雑を楽しんでいた様子。 先週体調を崩したので、1ヶ月前よりも約100g体重が減少していた。 身長は1cmくらい伸びていた。

 帰りに、社宅のお母さんたちとの井戸端会議(死語?)に参加してみる。 新しい社宅に移ったばかりの人がいたが、古い社宅(うちと同じ棟)に8年住んでいたそうだ。 つまり、8年くらい古い社宅に暮らさないと、新しい方へ移る順番が回ってこないということだ。 うちは、まだ3月でまる3年にしかならない。 春になったら、オットとあちこち修理して、もうちょっと快適に暮らせるように努力しようかなあ・・・(やる気なし)。

 昨日の夜、オットがみなこの化粧水をコットンに含ませて顔を拭いていた。 それを見たリンセーがコットンをお父さんからうばいとり、まねをするではないか。 それも、口をすぼめておすまし顔をして、パタパタするのだ。 もう、かわいくておかしくて世界中の人に見せたいくらいだった。 リンセーは1歳児なのに、親を大笑いさせることがよくある。 このまま面白い子になって欲しいね。
家の前を歩くリンセー

 1月30日に手術をするはずだったみなこの母は、先月の前代未聞の大雪のため、2週間ずれて来週の13日金曜日に手術を受けることになった。 昨日外来でまたCTを撮ったそうだが、なんと肺のかげが大きくなっていたそうだ。 つまり悪性の可能性が強くなったということだ。 医師は「糸をひく」という言い方をしたそうなのだが、私もドラマなどで肺のCT画像を見たことがあるが、腫瘍が食指を伸ばすようにしているあの図のことだろうと思った。 12月の気管支鏡生検で刺激されて大きくなったらしい。 だから通常は、気管支鏡直後に手術をするものなのだそうだ。 ただ、年末年始や大雪やらで今回はすっかり延びてしまったのだ。 まだそれでも早期発見で小さいので、片肺の半分をとるくらいで済むはずなのだが、腫瘍のできた場所が悪くて、もう半分にかかってしまって可能性もあるらしい。 もしもそうなら、がん細胞だけを取ってあとは抗がん剤で叩くという方法をとるかもしれないと説明を受けたと話してくれた。
 母がガン(まだ100%ではないけれど、たぶんそうだろう)なんてショックだけれど、早期発見ならほぼ完治できるし、あの病院嫌いの母がなんとなくレントゲンを取ってもらって見つかったのだから、とても幸運だったのだろう。 しかし、私が子供の頃「ガン予防だから」と母はよく、しいたけやながねぎを食卓に出したことを思い出す。 実際には病気は予防しきれるものではないのだなあ。
 さらに、付き添いが父だけじゃちょっと頼りないと思っていたのだが、術前説明や手術と術後には専門は違うけれど、職業が医師である弟も立ち会ってくれるとのことなので、安心して私はリンセーと東京にいようと思う。 でも、私もしばらくは落ち着かない日々を過ごすことになりそうだ。 
 2/2(月)

 今日はとても久々に雨降り。 それでも、午前中にリンセーと45分散歩をした。 だいぶ歩くようになったので、社宅の周りをぐるっと一周した。 大人が普通に歩くと5分くらいの距離だと思うが、リンセーの興味ひかれるままに立ち止まり、石を眺めたり、自転車を眺めたりするので、45分かかったのである。 向かいの新しい社宅は、広いので階段が緩やかである。 それを目に留めたリンセーは、せっせと階段をのぼろうとするのだ。 私の手をつかむと、ちゃんと足だけでのぼれる。 だんだん足腰も強くなってきたんだなあ。 見慣れたどうってことのない景色が1歳児と一緒だと、楽しくなるので不思議だ。

 リンセーは、昨日から体調が回復してきたようで、元気も復活し、上機嫌になった。 ずっとにこにこして、たまに声を出して笑う。 食欲も出てきたようで、せっせとパンやみかんを食べたりする。 まだ便はゆるいんだけれど。 子供が元気になると、家の中も明るくなるね。

 昨日、家族でお散歩中に古本屋により、松田道雄氏が書いた「私は赤ちゃん」という本を買った。 もう亡くなった方だが小児科医で、いい本をたくさん出しているらしい。 早速読んでいるのだが、赤ちゃんの独白という形をとっており、面白い。 44年前に出た本なので、時代に合わないこともあるけれど、根本的には今と変わらない。 これを読むと、リンセーにも「おかあさん、ボクの要求わかってくれないのね」と思われ、泣かれたことが何度かあるんだろうなあと思ったりする。 松田氏の書いた育児百科も欲しいと思っているのだが、3800円なのでちょっと考え中だ。
 2/1(日)

 昨日は1日眠そうなリンセーだった。 昼寝は2時間半、夜は9時に寝付いた。 さらに、朝の8時半までたぶん3,4回しか起きなかったような気がする。 体調不良などでさすがのリンセーも疲労が蓄積していたのだろう。

 今日はゲリもとまりだいぶ元気になってきたが、病気前よりは迫力がない。 やっぱり体力が落ちたのかな。 まだおかゆを食べて「おえ」となることもあって、彼に食事をさせるときはどきどきする。 今日から布オムツに戻した。 紙オムツは楽なんだけれど、ものすごくゴミが増えるのでやはりちょっと嫌だ。

 リンセーはだいぶ歩くようになってきたので、外出時は必ず靴を履かせることにした。 例えば鍵を閉めるときや私の靴を履くときなど、今までは抱っこしながらだったので大変だったのだが、ちょっと玄関先で立っていてくれるので私は両手が使えてとても楽になった。 買い物などで荷物とリンセーを抱えるのは大変だけれど、片手に荷物、片手でリンセーの手をつないで歩けるので、これもまたとても楽になった。 とはいっても、せいぜい50mくらいだけれど。 さらに、うちはエレベーターなしの4階なので、結局最後はリンセーと荷物を抱えなくてならないのだが。

 オットは食欲も戻ってきたようで、とはいってももともと少食なんだけれど、普通の食事が摂れるようになってきた。 よかった。 家族健康なのが一番だ。
1歳3ヶ月を過ぎた頃の生活(平日)

9:30・・12:00〜8:00
 夜中は何度も目覚めてそのたびにおっぱいをくわえて眠る。
8:00 父と母、起床。  父母リンセー朝食。 リンセーには歯磨きも加わる。
9:00過ぎ
 父出勤。 リンセーおっぱい。 母洗濯機まわす。
9:30〜11:00
 母、リンセーをあやしながら掃除、おむつ洗い、洗濯物干し、 合間にオムツ替え。 おっぱい。
11:00 なんとか家事を終えてちょっと外へ。 母の気力のないときは省略。
12:00
 父帰宅。 父母リンセー昼食。
12:30
 リンセー、父と遊ぶ。
13:00
 父再び出勤。 リンセー昼寝。
15:00
 リンセー起床、散歩。
16:30〜17:30
 母洗濯物を片付ける。 家でリンセーと遊ぶ。
18:00
 母リンセーをごまかしながら、夕食の支度。 リンセーおむつとおっぱい。
18:30
 母・リンセー夕食。
19:00
 母・リンセーおふろ。
20:00〜21:30
 父帰宅。 父夕食、おふろ。
21:30〜23:30
 なるべく9時台に寝かしつけたいのだけれど・・・。 早寝すると夜中1時間おきに起きるので、どっちみち大変。

                      


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