| 快適睡眠生活2 妊娠中に「快適睡眠生活」なる独り言をほざいていたみなこであった。 2002年10月31日に愛息子リンセーを出産。 出産当日は、前日10時から午前1時まで熟睡したものの、午前2時に激痛な陣痛が始まり、6時に分娩だったため、徹夜に近い状態であった。 しかも、母乳推進の病院かつ4人部屋であったため、騒々しく寝付けないうちに母子同室となり、出産の疲労や筋肉痛、睡眠不足が解消されぬまま、緊張三昧の新生児の世話をすることになった。 結局入院中はほとんど眠れぬ過酷な授乳生活だった。 退院して実家にリンセーと帰った後も、 「あなたのおっぱいはいいおっぱいよ、ミルクはいりません!」という産院スタッフたちの言葉に洗脳(?)されていたので、24時間無休の授乳生活が続いた。 赤ちゃんは3時間おきにミルク(母乳)を飲むというのはウソである。 新生児は30分〜1時間おきにおっぱいを所望するのだ。 母乳の場合、特に産後すぐは、母親の乳腺も開ききっておらず、赤ちゃんも哺乳力が弱く、哺乳量も少ないため、やたらと頻繁におっぱいを吸う。 30分授乳して30分うとうとして、またおっぱいの繰り返しで日が暮れる。 夜間も休むことはできない。 リンセーは昼寝をしなかったので、「赤ちゃんが昼寝しているうちにお母さんも休みましょう」と言われても、私自身の食事や着替えなど最低限のことをしているだけで再び「おっぱい」と要求されるので、眠る時間の確保までは無理だった。 また、授乳が落ち着き、リンセーがお昼寝するようになってからも、私は妊娠中と違ってうまく昼寝できなくなっていた。 リンセーがいつ起きるかと思うと落ち着かないし、子供が寝ている間にやってしまいたいことも増えたからだ。 また、母乳の子に多いらしいが、リンセーは夜間まとまって寝ない。 0歳児の睡眠は個人差が大きいときくが、生後3ヶ月から1ヶ月間は午後10時〜朝7時までは1時間おきに起きておっぱいを飲む生活、その後少しはマシになったものの、歯が生える、昼興奮した、便秘したなどで、一晩中なんとなく愚図って寝ないことも多く、母みなこは3時間以上のまとまった睡眠をほとんどとれず、超細切れ睡眠のまま、1年2ヶ月が過ぎた。 同じ月齢どころか、もっと小さい赤ちゃんですら「夜通し眠る」なんて話をきくと、身悶えするくらい羨ましい。 リンセーの場合、夜中1,2回しか起きずに済むということすら夢のような話なのだ。 ここで、「快適睡眠生活」から以下のような文章を抜粋する。 ----- しかし、私の過去を振り返ると、睡眠を削らねばならないほど多忙なことはあっても、その多忙が長期にわたることはなかった。 試験や締め切りのような短期の多忙状態については、前倒しに準備することでその期間中の睡眠時間短縮を避けることも可能である。 それに私なら忙しくなればまず家事を減らし、趣味を削り、化粧を手抜きするなどして、睡眠時間の削減を最小限にしようと努めるだろう。 ----- これを書いたのは、出産1ヶ月前である。 どうして、「赤ちゃんとの生活=眠れない」ということが全く頭になかったのか、目前に長期にわたる睡眠不足が控えていることを想像できなかったのか、我ながら不思議である。 「睡眠を削らねばならない=忙しい」くらいしか、私のアタマごときでは想像できなかったのだろう。 それに子供がこんなに夜中よく起きてそのたびに寝かしつけないとならないなんて、聞いたことなかったものなあ。 子供の睡眠が変化するのに、「おっぱいをやめること」がきっかけとなる場合も割とあるらしい。 断乳後、つまり一番簡単な寝かしつけ方法を失った後も頻起きが続くと、現在よりもさらに地獄的睡眠不足の日々が待っている。 さて、比較的長時間睡眠を必要とする私の眠りは、息子によってどう変化するか・・。 きっと「快適睡眠生活V」を書く機会も訪れるだろう。 |