ののぱぱ料理コラム

ののぱぱがこれまで食べてきたおいし食べ物・お店を紹介します。特にののぱぱは東南アジア(マレーシア・シンガポール・インドネシア)で3年ほど仕事をしていた事もあるので、東南アジアのおいしい料理も沢山紹介したいと思います。

1 肉骨茶(バクテイ)

 漢字だけ読むと「お茶かな?」と思いますが、実はこれは“もつ鍋”みたいなものでして、ののぱぱが以前住んでいたマレーシアのマラッカという所で毎週必ず食べていたくらいハマッた食べ物です。骨付き豚肉と臓物をニンニクや漢方と一緒にじっくりと煮込んだ鍋で、お店によって味付けやその他の具材は様々。
 ののぱぱの好みは乾燥湯葉、うずらの卵、きくらげ、魚のすり身、レタスなどが入ったもので我が家でもマレーシアで売っている肉骨茶の素(ティーバッグ状で鍋に具とお湯で一緒に煮込むとダシが出る)を使って調理した事もあります。中々の出来ではあるのですが、やはり本場のものはもっと独特の風味が強く、またこれと一緒に食べるご飯で“ヤム芋ご飯”というのがありまして、これが有るとさらにおいしさ倍増です!残念ながらヤム芋ご飯の作り方は不明。
 味付けについては、こってりした醤油味からさっぱりの塩味などいろいろありますが、豚肉を使用する事からもおわかりの様に、イスラム教では豚肉が禁じられているため、これはマレーシアでも華僑が経営するお店でのみ食べられるものです。つまりマレーシアに限らずシンガポールやインドネシアにもありますが(きっと台湾や香港、中国にもあるのだと思いますが)、ののぱぱはマレーシアの、そしてマラッカの肉骨茶が一番のお気に入りで、出張があると必ず食べます。
 鍋とご飯という事でそれなりにお腹にたまる食べ物なのですが、こちらでは朝食もしくは昼食として食べるものらしく、肉骨茶のお店は午後を過ぎると閉まってしまいます。

2 ナシゴレン

 日本でも結構有名になったこの名前。ナシとはインドネシア語とマレーシア語(両方の言語は基本的に同じ)で「米」、ゴレンは「炒める」という意味、つまりチャーハンなのですが、これまた食べる場所によって味は様々。東南アジア特有のチリケチャップを使用した甘辛いものから、醤油味っぽいものまでありますし、辛さももちろんお店で調整してもらったりできます。
 通常、屋台などで頼むとナシゴレンの上に目玉焼きをのせて、横にサテイ(インドネシア風焼き鳥でピーナッツソースをつけて食べる)もしくはスナックが添えられているのがスタンダード。米&辛いもの大好きなののぱぱが、これまで食べたナシゴレンは数知れず、いろんな所でいろんな味付けを食べてきましたが、やはりこういったローカルフードは道端の屋台で食べるのが一番おいしいと思えますね。
 最近では日本のスーパーでもチリケチャップを売っている所が多いので、家でもつくれると思います。作り方は簡単で要するにチキンライスと同じ要領でチリケチャップを使用して隠し味に醤油を少々入れれば出来あがり。ののぱぱのお勧めはチリケチャップを多めに入れて、ちょっと辛くなった所に卵をあえて目玉焼きにせずに、ご飯へ直接絡めてしまいます、これが中々グッド。