予定日より10日遅れで生まれてきた「のぞみ」
陣痛もこない私に、産婦人科の先生は
「あまりおなかにおいておいてもよくないので、産みましょう」
という事になりました。
陣痛促進剤の薬を飲んで、2日目にようやく出産しました。
(上の子の時は2週間も早く産まれたので、てっきり予定日には産まれると思っていた私。)
3012gの元気な女の子が誕生!!。
予てから、きめてあった「のぞみ」と命名しました。
大きな病気もすることなく、すくすく育って
みんなから"のんちゃん"の愛称で呼ばれるようになりました。
でも、2歳前から「あれ〜?のんちゃん言葉遅いね〜」と思うようになり、
行動面でも気に入った1つのことをやめようとはしません。
無理にやめさすとカンシャクを起こす。(その頃は、溝に石を落とすのが好きでした。)
親の顔すらじっと見ようともしない。(勿論、ママと呼んでもくれません。)
そんないろんな不安がよぎり、パパと相談して市の保健センターに相談にいきました。
まだ小さいから一概にどうのこうの言えないのでと、専門家で診てもらう事に・・・。
大阪の「総合医療センター・小児言語科」を紹介してもらい受診しました。
その時点で、"言語発達遅延"ではないかと言語療法士の方に言われました。
運動面ではさほど遅れもないようですが、言葉が人より発達が遅いんだと。
それからは、市の社会福祉協議会がやっておられる
療育施設「ひまわり園」にも1週間に4日の割合で通う事にしました。
集団の場になれないのんちゃんは、毎日泣いて泣いて・・・。
でも、それを乗り越えないと前には進まないと思い頑張って通いました。
(日々、園内で泣き止まないのんちゃんを見て親も涙することも多々ありました。)
こんなに泣いて嫌がるの子を、無理にさせてホントに効果があるのか?
何てことも考えましたが先生方の暖かいご指導のもと、
少しずつうちとけていけるようになりました。
まず、朝の挨拶・椅子に座る・呼ばれたら返事をする。
お着替え等の身辺自立や設定保育(工作・リトミック・サーキット運動等)をのんちゃんなりに
こなしていきました。(母子合同保育で約2年間続けました。)
それと平行に、ボランティアの音楽療法。 児童相談所の母子教室も合わせて通いました。
このときの私は、何かしていないと不安でつぶされそうで・・・。
夜は眠れなくなるし、ご飯は食べられないし、ホントどうにかなりそうな日々でした。
そうこうしている間のんちゃんも市内の幼稚園に通うことになりました。
今は ひまわり学級を卒園し、幼稚園に通いながらつくし学級1週間に1日1時間 行っています。
これを機に 療育手帳を申請することに。
県内のリハビリセンター(小児科)の先生に相談&診断してもらい、"自閉症"といわれました。
一言"自閉症"といっても幅広くあり、のんちゃんは欲求を言葉で表すことが頭で浮かばない。
その為に対人関係が苦手である。 その上こだわりがきつく、いったん覚えた行動は
状況にあっていようがなかろうが、やらないと気がすまない。等があります。
療育手帳はBと判定。 (交付されたときの気持ちは 分かっていても辛かった・・・。)
でも、まあ〜そんなに気にしていたら、落ち込むだけなのであまり気にしないようにしています。
だって、幼稚園に通うのんちゃんはとても"楽しそう"なんですもの。
(園では副担の先生についてもらい、手助けを受けながら頑張っています。)
園長先生をはじめ、先生方・用務員のおばさんからも「のんのん」という愛称をつけてもらい、
かわいがっていただいています。
のんのんも、先生が大好き!! (^o^)
お友達もでき、毎日が充実しているのではないでしょうか!?
現在、言葉もすこしは増えて 表情も豊かになりました。
しかし、自閉特有の"こだわり"は消えません。
何処かに出かけるときは、必ず my bag に大好きなピカチュウグッズをつめています。
(チョコレートも入れてるな〜!マジで大荷物です。(^o^))
自分の世界に入ることも しばしば、でもそれが自分のホッとする世界。
あまり長居しないで でておいでネ!
4月から新1年生!!お兄ちゃんと同じ小学校!!です。
でも、のんちゃんは「あゆみ学級」(障害児学級)に入る予定です。
みなさん、応援してあげてください。
母も頑張ります。(^o^)丿
(’02年2月中旬更新)
|